さんぽ

★2017年10月28日(土)「秩父の江戸巡礼古道の一部」

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 今月は土曜日〜日曜日に雨が降る巡り合わせ、まだ曇り空の西武秩父駅に野呂・百石・田幸・村谷の4名が集まった。

 今年4月に開店した駅ヨコ施設「祭の湯」の暖簾の前で記念撮影し、秩父夜祭のポスターがあちこちに貼られたレトロな街並みを映画は見ることが出来ない「松竹秩父国際劇場」などを愛でながら秩父神社へ向かうと、左にしめ縄を飾った門が前の風格ある住宅、秩父神社の宮司宅があったので、この門前でも整列した。

 キャンドルナイト用のグラスが並べられた秩父神社の境内には、早くも七五三を祝う家族連れがちらほら。
叶わぬこととは知りながら本日の歩行中の降雨無き事を願い、
国道299号線秩父駅前交差点まで進み、左折。

 だらだらと荒川に向かって下り、秩父公園橋の右岸上流側へ。今度は左岸側が高くなった橋を、雲のかかった 武甲山 や川の流れを楽しみながらだらだらと登って行くと霧雨が降り始めた。

 今日は「ウォーキング&ハイキング 西武鉄道・秩父鉄道合同 秩父札所めぐりハイキング第7回」の開催日とのことで、江戸巡礼古道との交差点には案内スタッフの方がおられ、
秩父三十四箇所 第23番・音楽寺から駅へと下ってくるハイカーとすれ違う。

 秩父ミューズパークの北口からバス道を上って行くと、
百花園にあずまやが見えたので、ここを昼食処に決めて、乾杯。
持ち寄りのオカズをつつきながら、アルコールをお腹のなかで燃やす。

 宴が進むにつれて雨が強くなってきたので、この先へ進むことを止む無く?断念、江戸巡礼古道を経て駅に戻ることにした。
古道は樹林の中、コケで滑らぬよう注意しながら下る、雨の勢いが弱まって落ちてくるのがせめても。

 
秩父公園橋の駅側の袂、下流側にあった椅子が4つある あずまやで一休み。
帰りがけに第16番・西光寺に参って帰ろう、2005年にYSCさんぽで秩父34観音霊場めぐりをやって、吉田・清水・村谷が結願し、軟弱な山岡・池田・田幸などは楽なところだけ付き合ったなど、思い出話。

 
※YSC秩父34観音霊場めぐり、2005年実行歴

 ★4月30日第1回(1番札所〜11番札所)、 ★5月28日第2回(12番〜23番)、 ★6月25日第3回(24番〜26番)、 ★7月30日第4回(25番〜28番)、 ★8月27日第5回−1 ★9月18日第5回ー2(29番〜30番)、 ★9月23日第6回(31番)、 ★9月23日・軟弱組、四阿屋山、 ★10月29日第7回(32番〜33番)、 ★10月29日・軟弱組、破風山〜札立峠、 ★12月18日第8回(34番、結願)

 
西光寺に参り、本堂右の入口からコの字型に山門出口まで30間にわたり88ヶ寺のご本尊が並ぶ準四国八十八仏回廊堂に入り、参る。

 雨の降りしきるなか、以前あった飲み屋は健在かと
御花畑駅前に行くが、適当な打ち上げ処がなかったので、西武秩父駅フードコート「呑喰処 祭の宴」に入り、「ちちぶみやげ市」の「酒匠屋台」で求めた秩父正宗の「ひやおろし」と生ビールで乾杯、周りに並ぶ屋台風販売所からみそ漬け豚肉や唐揚げ鶏肉などを買い求めて軽く打ち上げました。

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 コース
   
西武秩父線・西武秩父駅〜秩父神社〜秩父公園橋(荒川)〜秩父ミューズパーク・百花園〜江戸巡礼古道 〜秩父公園橋〜西光寺〜西武秩父駅
      (歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間半±α)

   ※秩父市観光課・ちちぶハイキングコース「7.江戸巡礼古道」を参照し、一部分を歩きました。

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