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 三峰口行き快速急行の車内で、吉田・池田・田幸・清水・村谷が集合、今日の「秩父34観音霊場めぐり」第六回」山(散)歩は上記の通り、長距離かつ国道などのアスファルト道歩きが多く、体調を勘案し、池田・田幸の軟弱・不信心コンビは、転戦を選択。
白久駅で吉田・清水・村谷の3巡礼人を見送り、秩父鉄道線・
三峰口駅10時10分着。

 下車客30名ほど、ほとんどが三峰山ロープウェイ行きの西武バスに乗車。
 両神村営の(両神)村役場行きバスの発車時刻は10:12なれどトイレに行くハイカーを待ち、5分遅れで発車。乗客はハイカー5名(3人パーティと我ら)のみ。

 20分で、
「道の駅・両神温泉 薬師の湯」のすぐ先、薬師堂バス停到着。乗客全員下車、薬師堂は古色蒼然、「日本三体薬師」の石柱がある。

「め め」の字の絵馬がたくさんかかっている、眼病平癒の霊験あるといふ薬師さまに、眼圧降下剤・キサラタンを点眼中の池田&田幸は病状不進行の祈りを捧げ、2パーティで交互にシャッターを押しあい、長袖シャツを脱ぎ、登山準備を整え、出発。

 隣接の
両神神社の脇、公園管理道路を山へ向かう。左に花菖蒲園のW・C、右に中国・山西省風門=鳥居山コース入口で、3人パーティと分かれ、我らは直進し花菖蒲園の先、駐車場の手前を右折し橋を渡り、キャンプ場内の登山口と書かれた標識の所から杉の植林帯を登リ始める。

 日差しは遮られるが、無風で蒸し暑い。
1度
公園管理道路に下り、登り返す。

 林の中は
福寿草を保護する柵が張り巡らされ、ロウバイ園もある。途中のベンチで熊倉山あたりを望みながら昼食、この2名ではアルコール摂取なし。

 
展望休憩舎の上のやや急な階段を登って、前が杉、後ろが赤松の林の中に静かに鎮座している両神神社の奥社に到着、脇のベンチで一休み。
村谷兄のアドバイスに従いここにザックを置き、急な
鎖場に取り掛かる。20分ほどで四阿屋山・山頂

 狭い山頂にはバスでご一緒だった3名が宴会終了、片付け中。正面にそびえる両神山の勇姿に暫しみとれた、左奥は破風山や雁坂嶺、右は二子山とか。
 また写真を撮り合い、3名に
鎖場先行を譲り、ゆるゆると無事通過、両神神社の奥社に戻る。
 ここで、3人と別れ、
鳥居山コースの尾根道下りに取り掛かる。
ツクツクホーシの鳴き声に背中を押され。

 快調に下って、中華風休憩所「
観景亭」で両神村の中枢部の景色を楽しみ 中国・山西省風門鳥居山コース入口をくぐって花菖蒲園のW・C前に戻ってきた。

 西武秩父駅行き両神村バスの時刻までの1時間、今日のメインイベント 「道の駅・両神温泉 薬師の湯」 でニューヨク。
玄関前には、無料の足湯もつくられていました。

 受付で600円お支払い、午後9時までごゆっくりどーぞ、と。
脱衣場で、3名パーティが湯上がりのところで、今日3回目の出会いでした。
 幸い?空いていて、13の洗い場&シャワー2ヶ所のある湯船、先客は6名のみ。
お湯は、無色透明だがちょっとすべすべ感がある。
 大広間でビールをゴクリ、生き返った(*^_^*)

 15:28発のバスに乗り、小鹿野町役場のちょっと手前で、健脚巡礼3人組の姿を発見!!!
時間は15:38、吉田兄の行程表より40分も早い!!
手を振ると気付いてくれたが、このバスには追いつけない、乗れない。
お先〜〜 バイバイ。
我らは途中下車して待つこともせずバイバ〜イ。

 バスは秩父ミューズパークから荒川を渡り、見慣れた秩父の町を通り
西武秩父駅到着。
 秩父餅をお土産に。吉田・清水・村谷兄が小鹿野町役場からのバスが発車する、同じ16:30発の電車で帰路につきました。

 曼珠沙華の高麗駅からは鑑賞客が大勢乗り込んできました。曼珠沙華は来週が最盛期でしょう。

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 コース
  両神村村営バス・薬師堂バス停:標高約300m〜(40分)〜公園管理道路出会い〜(30分)〜福寿草園地〜(30分)〜四阿屋山・山頂:標高772m〜(15分)〜両神神社・奥社〜(60分)〜花菖蒲園〜(5分)〜薬師堂〜(2分)〜道の駅・両神温泉 薬師の湯
  <歩行時間 約3時間>

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★2005年9月23日(祝)「秩父・四阿屋山」

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