★2017年10月31日(火)「くりはま花の国」
<10月31日(火)くりはま花の国散歩(+三浦海岸駅の回転寿司「海鮮」で打ち上げ」>
木枯らし一号が吹いた翌日の朝、快晴の京浜急行・京急久里浜駅改札前に、滝澤・小林・山岡・田幸・清水・村谷の6人が集合した。
地上に降り立ち、黒船市場に差し掛かると、にぎやかな幼稚園児の一団と遭遇する。
本日が本番とあって、お揃いのハローウインの仮想姿が可愛らしい。
歩道をふさいで建てられたカラフルな門の前で、われらも記念撮影した。
毎回、通過していてもその名の由来をよく知らない「尻こすり通り」(「坂学会」さんのページ)を南下し、久里浜交差点横にあるコンビニで例によってつまみ調整の買い物を行う。
久里浜天神社で本日の天候無事をお願いする。境内にある菅原道真公と牛の銅像にもお参りしたが、多くが悩む前立腺が鎮座する箇所には手が届かなかった。
神社の東側に沿って南下し、神明公園に入ると早くも黄色に色づいたケヤキなどの木々がお出迎え。幼稚園児や小学生?らしい子供たちと遊ぶ若い母親たちがいて、横須賀らしくミッション系の学校の生徒かしらと想像してみた。
小学校が2台、幼稚園が3台のバスが駐車している第一駐車場から「くりはま花の国」に入る。先週の昭和記念公園での開花状況で想像していた通り、コスモスの花は99.99%残っていない。10人ほどの作業員の方たちが、次のポピーの開花とイベント用の場所の確保の準備のために、草刈と地ならしの作業を行っていた。
園内の遊歩道は作業の邪魔になるため入れず、周辺のフラワーバスの通路を登っていく。
途中の休憩所からは、東京湾にを行き来する船の航跡と房総半島が見事に一望できる。
ゴジラ像がある遊園地・冒険ランドに近づくと、歓声が聴こえてきて幼稚園児と小学生たちが昼食の真っ最中。
はるか昔のわれら団塊世代の幼少時と比べると、数が少ないのは少子化のため?
続いて坂道を下っていくと、見事な青い花をつけたアジサイがお出迎え。春と秋の2回に花を咲かせるエンドレスサマーだそうだ。
右手の県木の広場(「Bataさんぽ」さんのページ)は省略して、曼珠沙華に似た色とりどりのネリネの可愛い花の鉢が並べられた管理棟に隣接するハーブ園に入り、 足湯 の手前にある休憩所に降り立った。
昨年まであった大型のベンチと椅子は撤去されていて、小ぶりのテーブルと椅子に代わっていたので、二組を組み合わせて6人用の昼食場所を確保した。
滝澤が熱燗を、村谷が焼き物をといつものように役割分担し、とりあえずすぐに食べられるつまみに手を伸ばしつつ乾杯、厚いコンクリートの壁が海風を完璧に遮ってくれる。ほどなく、気温にふさわしい熱燗と、各種の肉類の焼き物が登場し、一段と箸が進み、論議が活発化する。ちょうど残りが2か月となったこの一年を思い返して、来年の抱負を開陳しあう。今日の話題・課題は、パートナーとの距離感の保ち方だった。
盛りだくさんのつまみや飲み物がなくなったので下山する。
第二駐車場への降り口行きは省略して、再び第一駐車場へ向かう。
行きに通過した久里浜天神社では、七五三の家族づれが参拝中。
京急久里浜駅から電車に乗って、三浦海岸駅で下車。
改札を出てすぐ先の回転寿司「海鮮」に入店し、先客がいないボックス席の奥から2番目に着席。
生ビール&冷酒で、旬の魚や貝をお造りや握りで堪能して、本日の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
京浜急行・京急久里浜駅〜久里浜天神社〜第1駐車場〜くりはま花の国〜京急久里浜駅
(歩行距離:5km±α、歩行時間:2時間±α)
※三浦半島きままに散歩「京急久里浜駅・Aコース」を参照し、大分カットして歩きました。
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