★2017年10月24日(火)「玉川上水中流域から昭和記念公園、コスモス鑑賞」
<10月24日(火)玉川上水中流部と昭和記念公園散歩(玉川上水駅〜立川駅)>
1週間ぶりに雨が上がった東京、西武拝島線&多摩都市モノレール・玉川上水駅改札付近に、滝澤・左近・小林・田幸・百石・山岡・清水・村谷・山内の9人が集合した。
地上に降り立って上水橋から玉川上水(「武蔵野と水辺」さんのページ)をのぞき込むと、普段とは違う白濁温泉のような薄青灰色の流れで水底が見えない。
昨日までの台風の影響で、多摩川が濁ったためかと鯉の鑑賞は諦めて拝島方面に向かって出発した。
富士山頂では初冠雪、北海道や本州の高山では紅葉の便りが聞かれているが、われらが歩む遊歩道はまだ緑が濃く生い茂っている。
ここで山岡から、橋に名前が漢字とひらがなに分かれている由来を教えてもらう。下流に向かって入り口が漢字の表記で出口がひらがなで記載されているという。
宮の橋の袂で、老婦人が数名井戸端?上水端?会議中だったが、われらの直前を比較的若手の?男女の一団が通過したらしく、その通りだが「今度は年寄りの男ばかりだね!」という失礼なつぶやきが聴きとれた。
金毘羅橋の袂のコンビニで昼食用のつまみ調整の買い物を行った後、金毘羅神社(「多摩てばこネット」さんのページ)の下にある立派な公園にある広々した2台のベンチを占領して昼食休憩とした。
ちょうど地元の同年配の男性が通りかかったので今回も拝借するお断りを申し上げたところ、「砂川さんが神社も含めて寄付された場所ですからどうぞご利用ください」とのお言葉をいただく。
先ずは冷たく冷やしたビール・缶チューハイで乾杯した。滝澤・村谷・山内の3台のバーナーがフル稼働。
9人9様のおつまみを温め、そのままで皿に取り分けて堪能する。特に、滝澤の長野土産のフキ味噌、左近夫人お手製のえんどう豆の春巻き風炒めや、昨日社友会ネットワーク委員会被災地訪問旅行で長野県栄村から持ち帰った黍焼酎のお湯割りが好評だった。
滝澤絶妙のカップ酒のヌル燗酒に次々に手が伸びる。
途中で、先行していたやや若い一団が神社に参拝しに来たが、そのまま立ち去っていった。
高尾山をはじめとする紅葉鑑賞会、来月の北京ツアーなどなど談論活発のうちにつまみも酒類もなくなってしまい宴を終了、神社にお礼を申し上げてから後半戦に向かう。
お昼の散歩に向かう幼稚園児のお尻について、美影橋公園(「多摩てばこネット」さんのページ)までくっついていってから、五日市街道に出て、お散歩中の若くてかわいいお母さんに尋ねて、昭和記念公園の砂川口への近道を教えていただきました。
砂川家の屋敷林を鑑賞し、 流泉寺(「猫の足あと」さんのページ)にお参りし、昭和記念公園の砂川口へ。
シルバー料金210円を支払って入場したが、入り口付近には誰もいない。
のんびりと立川方面駅に向かうと、公園の係員が清掃中だったのでコスモスの咲き具合を聞く。「長雨と台風の影響でほとんど咲き残っていません」とのこと、それでも日陰や林奥の咲き残りを確認し、日本庭園で色づき始めたもみじを楽しみみんなの原っぱを突っ切り、シオンの赤紫色の残り花やカナール両側の 銀杏並木を鑑賞しつつ立川口 から出る。
立川駅北口歩道橋のすぐ下にある「だるま」に入店し、生ビール・レモサワー・黒ホッピーセットを各々注文して、軽めのつまみで締めました。(村谷 記)
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コース
西武拝島線、多摩モノレール・拝島駅〜玉川上水〜金毘羅橋〜金毘羅神社〜美影橋公園〜流泉寺〜昭和記念公園砂川口〜 立川口〜JR中央線など・立川駅
(歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α)
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