冬晴れの空が広がる高尾山口駅前ポスト付近に、松戸・山岡・田幸・清水・村谷・山内の6名が集まった。
大勢の人でごった返しているのはいつものことだが、幼稚園生〜大学生と思しき若者が多く、外国語が聞こえてこない。
今日はケーブルカー・
清滝駅の列が短い。7分おきに発車している136人乗りのケーブルカー2台分ほどか。
稲荷山コースを登り始め、まずは
旭稲荷 にお参りして、本日の無事をお願いした。
コースの真ん中あたりの
展望台 からの眺めも良好、筑波山と東京スカイツリーが遠望できた。この先のコースから時々見える富士山も優美な姿くっきり。
頂上直下の階段下で小休止、山頂は後回しにして左手の5号路の山頂巻き道を進む。
頂上から奥高尾方面へ行く階段下のベンチ場で、松戸から気温が上がらないうちに
「シモバシラ」を見て行こうとのアドバイスがあり、北斜面の道に回り込み、綺麗に巻き付いた氷の芸術を鑑賞し、戻って、南斜面を
富士見台園地へ。
落ち葉の上にシートを広げ、見事な富士山を背景にして、今年も無事に生き延びられるよう努力することで乾杯。
松戸がおでん鍋(松戸持参2人前+清水持参の2人前の計4人分)、村谷が肉類や練り物などをフライパンで炒め、山内が具沢山の寄せ鍋を温め、提供してくれた。
山岡提供の安房珍味=クジラのタレとイカの口、松戸提供の酒蔵が作った奈良漬けと大吟醸酒がとりわけ皆の趣向にピッタリ。
その他持ち寄りの、つまみやアルコール各種などで、昨年の思い出、今年の抱負、世界の見通しなどあれやこれやを語り合い、大休憩を過ごした。
高尾山頂の山頂標の柱の前は記念撮影する人たちの順番待ちの人だかり。ここでも聞こえてくるのは日本語ばかり。
新年は本日から開館している
高尾ビジターセンターで高尾山の自然について学習。
1号路を進み、
薬王院 で平成最後の年の新年を迎えられたことを謝し、今年の無事もお願いしました。ここでも聞こえてくるのは日本語ばかり。
松戸と村谷が
「健康登山の証」の朱印を受けたが、その行列が年々長くなっているようだ。
歩き足りない松戸は3号路を行くとのことで別れ、田幸と清水は軟弱にも
高尾山駅前に待ち人が少ないのを幸いと待ち時間7分ほどで2台目のケーブルカーに乗り、標高472mから201mまで最大斜度31.8度を7分で下り、
山岡・村谷・山内は1号路をたんたんたんと下って、
清滝駅前にゴールイン、
5名が合流。
高尾山口駅から乗車、
高尾駅で下車し、
「たまの里 高尾店」に入店し、まずは山岡が店長に新年のご挨拶、大きなカキアゲをメインに、生ビールや芋焼酎「小鶴くろ」で締めました。
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コース
京王線・高尾山口駅〜稲荷山コース〜頂上直下の階段下〜富士見台園地〜高尾山頂上〜1号路〜薬王院〜1号路〜高尾山口駅
<歩行距離:7.5km±α、歩行時間:3時間±α>
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