※過去の高尾山正月さんぽ記録もご覧ください。
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<1月6日(水)新春の高尾山登山>
今日は小寒、曇天の京王線・高尾山口駅改札前から最高齢の菅野が先発して行き、集合時刻に松戸・滝澤・池田・田幸・山岡・村谷・山内の8人が揃う。
昨年春にリニューアルされた駅舎は、木材を多用する話題の 新国立競技場 のデザイナー・隈 研吾氏によるものだそうだ。
新年とあって、本日は安全第一で 稲荷山コース を選択した。
ケーブルカー乗り場前には、社業の初詣らしい背広姿の男性諸君の一団が列を連ねていた。
それを横目に登頂開始。最初の階段上りはやはりきつい。
旭稲荷 で本日の無事をお願いする。
3.1キロの行程を示す棒杭を頼りに、一歩一歩登り始める。
3.1Km−0.4km地点で最初の休憩。夫々、着こんできた上着を取って、ザックにしまい込んだ。
元気な幼児を含めた一団が我らを追い越して行く。これもまた良し。
何回も休憩を繰り返しつつ、1.4km地点にある 稲荷山展望台 で一休み。雲は低く、新宿も見えない。
汗を随分かいたが順調に行程を消化し、約1時間30分で頂上直下の階段下に到着。
ここで、昨年は月1回ペースの高尾山登山を実行した先発の菅野と合流した。
先発した時間分、ここで待機していたとのこと。
ほとんどのハイカーがすぐ上の頂上を目指す階段に挑戦するが、我ら定番の巻道を選択して大垂水峠方面に転進。
本日は富士山が見えないが、暖かな日和の富士見台園地に到着した。
先ずは、持参のアルコール類で乾杯。来し方の順調に感謝し、来る1年の弥栄をお願いする。
新春とあって池田定番の数の子を始め、夫々ご当地自慢のおつまみが勢ぞろい。
松戸のオデン、山内の鍋、滝澤のちょうどよいヌル燗。村谷のジンギスカンが加わり、酒が進む。
話題は今週末の志賀高原へのスキーや3月末の台北旅行など不足はない。
締めは日本・韓国・ベトナム・中国のエッセンスが詰まったおじや。
食後はゆっくりと紅葉台下の階段へ。直登は敬遠して裏道を選択して高尾山の頂上にゴールイン。
見えない富士山に向かって、今年1年間の無事をお願いする。
1号路から 薬王院 へ。松戸は100数回目、村谷は10回目の御朱印をいただき下山の路を下る。
ロープウエー乗り場で、行程を二つに分けて、4人がリフトからの景色堪能コースを、
残る4人が金毘羅台コースを選択して、甲州街道を江戸方面に進むと南浅川沿いの 高尾梅郷 のうち、入り口の遊歩道梅林では咲き始めた紅梅の紅色が見えた。道路脇には白梅がほころんでいた。
高尾駅前の 「たまの里」 で合流し、定番の海鮮カキアゲなどに、焼酎ボトルを2本頼んで締めました。(村谷 記)
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コース
京王高尾線・高尾山口駅〜稲荷山コース〜稲荷山展望台〜頂上直下の階段〜富士見台園地〜紅葉台〜高尾山頂(海抜599m)〜薬王院〜1号路〜金毘羅台〜甲州街道〜JR中央線、京王高尾線・高尾駅
<歩行距離:8km±α、歩行時間:3時間±α>
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★2016年1月6日「高尾山 初詣登山」