★2017年1月5日(木)「高尾山 初詣登山」
今日は小寒、晴天の京王線・高尾山口駅改札前には、都立竹早高校はじめ高校生や中学生のグループが多くたむろし、ひとまとまりになって出発して行く。
最高齢の菅野が先発して行き、集合時刻後に松戸・滝澤・小林・田幸・山岡・村谷・山内も稲荷山コースを登り始める。
まずは、 旭稲荷で本日の無事をお願いする。
風は冷たいが、登りだしてしばらくすると暑くなり、着込んできた上着を脱いでザックにしまい込む。
稲荷山展望台 で一休み。空は青く新宿のビル街も見える。
尾根筋の日当たりの良い道では暑く、木陰の風が通る道では寒いが、なんとか頂上直下の階段下に到着。
ここで、昨年も一昨年と同様月1回ペースの高尾山登山を実行した先発の菅野と合流した。
階段下から左への巻道を大垂水峠方面に進み、ほどなく日差しはあるが南寄りの強風がぶつかってくる富士見台園地に到着した。
きれいに望める富士山を楽しんで、風が少しはしのげる園地入口の、「 富士見台地」の解説板が横に打ち付けてある あずまや?ベンチ付きの門?の中にシートを広げる。
先ずは、持参のアルコール類で乾杯。来し方の順調に感謝し、来る1年の弥栄をお願いする。
山岡持参のクジラのたれ、小林提供の合鴨ロースト、菅野提供の焼きアナゴに甘栗など持ち寄りのごちそうが並ぶ。
コンロ4台、松戸が持参のオデンを温め豚肉を炒め、山内が持参のモツ鍋を温め、滝澤がちょうどよい加減の熱燗づくり、村谷がジンギスカンなどの焼き物と活躍してくれ、お酒とともにお腹の中から体を温める。
話題は昨年の出来事さまざま、今年の展望。
食後は紅葉台へ直登。富士山をもう一度楽しみ、高尾山の頂上見晴台でさらに富士山と丹沢の山々を楽しみ、高尾山の頂上杭で写真を撮って、1号路から 薬王院 へ初詣、 松戸 と村谷は御朱印をいただく。
夕刻所用があるためロープウエーに乗る松戸と別れ、リフトに乗る菅野、山岡と別れ、5人が1号路を下る。
所用のある菅野、松戸、山内は帰宅の途につき、山岡が高尾山口駅改札前で待っていて合流。
電車でひと駅移動し、高尾駅前の 「たまの里」 に入り、定番の海鮮カキアゲなどをつまみに、日本酒、ワインなど好みのアルコールを頼んで締めました。
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コース
京王高尾線・高尾山口駅〜稲荷山コース〜見晴らし展望台〜6号路との分岐〜頂上直下の階段下〜もみじ台への分岐〜富士見台園地〜もみじ台〜高尾山頂上(標高599m)〜薬王院〜1号路〜高尾山口駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:3時間±α>
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※タチカワオンライン「高尾山ウオーキングマップ」を参照し、その一部を歩きました。
※高尾登山電鉄公式ホームページへ
※山と渓谷社の「高尾山ナビ」のページへ
※過去の高尾山正月さんぽ記録もご覧ください。
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富士山↓