<1月8日(火)高尾山初詣登山>
真っ青な青空の下、高尾山口駅前には松戸・左近・山岡・池田・田幸・村谷・山内の7名が集合した。松が取れた平日とあって、いつもの喧騒が嘘のように静かな駅前から、謹賀新年の飾り付けのある清滝ケーブル駅前へ。
折りよく通りかかった若い女性を、交渉上手な山岡が口説き落としてYSC、2013年初の集合写真のシャッターを押してもらう。
本日は6号路。暫くはケーブルカーと並行して坂道を登って行く。
左手下に流れる多摩川、浅川、案内川の支流・前の沢を覗き込むと、あちらこちらに氷が光っていて、冬なのだと実感する。
高尾保養院手前で車道と別れて、山道に入る。高尾山登山道で最も優しい道ではあるが、山道に変わりなく夫々1枚脱ぎ捨てる。
琵琶滝ほかで休憩を取りながら、順調に稲荷山コースに合流。残る600mを快調に踏破して、頂上直下の階段下に到着。
一番元気な松戸が、富士山撮影のために250段を駆け上って行くのを見送って、残るメンバーは巻き道を選択して昼食予定地の富士見台園地へ一目散。
富士山を真正面に見る芝生に2枚の大シートを広げて店開き。先ずは乾杯、汗を沢山掻いた分を少し取り戻した。
本日もおかず?ツマミは豪華版。松戸がウインナーソーセージを熱々に温め、左近が北海道は大沼で調達してきた函館産の柔らかな烏賊乾し・山岡持参の子が一杯入ったシシャモを村谷が焼き・池田家正月特製の数の子・山内が持参の豚バラと白菜の重ね鍋を温め、村谷のタイ土産 チェンマイソーセージや干しマンゴーなどなど。
日差しが強すぎて風も全くなくて、非常に快適な陽気に、今年も恵まれた気候を大いに期待する。
正月休みが長かったため、積もる話も山のようにあっていつも以上の大宴会になってしまった。
下山は、薬王院に参拝するため1号路を選択した。高尾山山頂は昨年の1月8日よりは少ないが混み合っていて、やはりミシュラン三ツ星の威力を感じさせる。
薬王院ではこの1年間の家内安全と健康を祈願した。
高尾山登山を習慣化している松戸から、1サイクル21回の登山を100回以上も続けた人々の記念額を教えてもらい、上には上があると痛感した。
ケーブル乗り場横からの展望台からは、八王子方面などがくっきり。気温が高いため筑波山や東京スカイツリーは見えない。
急傾斜の1号路を下り終え、高尾山口駅到着。
有志で高尾駅に下車し、恒例の立寄り場所 蕎麦居酒屋 −蕎麦と酒肴− 高尾そば たまの里で、お馴染の海鮮カキアゲとヤキトリを肴に蕎麦湯で2本の麦焼酎を注文して、初詣散歩を締めました。(村谷 記)
★2013年1月8日(火)「高尾山 初詣登山」
富士山 ↓