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富士山をバックに

富士山を望む

富士山をアップに

 大晦日に降雪があったものの、元日からは晴天が続き、気温も上がった正月3日、高尾山口駅に集合したのは、松戸・吉田・滝澤・山岡・田幸・清水・村谷の7名。

 ケーブルカー駅前から、
1号路を続々と薬王院を目指し登って行く人々とともに、日陰には少し雪の残る参道を登り、城見台で町並みを眺めながら一休み。
 やや勾配のきつくなった道をリフト駅を左手に見ながら
ケーブル駅脇の展望台へ到着。

 筑波山こそ見えないが、都心から
横浜、三浦半島、東京湾の向こうに房総半島の山並みが望めた。

 人混みにもまれながら、
かすみ台、猿園前、蛸杉を通り一方通行の薬王院へ。それぞれ仏様頼み。権現様、お不動様にもお願いし、不動堂からの登山道は雪がアイスバーン状態になっているところもあり、注意しながら、ぬかるんだ山頂へ到着。この間、シャベルで雪掻きをしているお兄さんたちに「ご苦労さま」と感謝の声をかける。

 いつもはかすんでいることが多い
富士山が、くっきりと見え感激。早速、記念撮影し、暫し見とれる。

 “ここから奥高尾”の看板までの間、階段には雪が張り付き対向者はアイゼンをつけている人が多い。が、わずかな距離なので、気をつけながら、滑りながら、下った。

 メインストリートから
富士見台園地への道に入ると南面で雪もなく、園地のあずまやに人影は見えない。
 これ幸いと、あずまやのすぐ南側の平地に開店。

 早速、持ち寄った、ビール・ワイン・シャンパン・コニャック、「高清水」・「菊水」などと、つまみで新年交賀の乾杯、宴。山岡兄の故郷名物、鯨肉の焙りが美味かった。
 湯沸し道具で、定番のラーメン、餅バター焼きの韓国海苔のせも作った。

 一丁平と違い人目を気にすることもなく、日向ぼっこをしながら、
富士山も見ながら、落ち着いて過ごせました。
 
 協議の結果、雪道×飲酒=危険 につき、
1号路から下山することとし、back。
 
 山岡兄とは
ケーブルカー頂上駅横でお別れし、慎重に下り、『竹乃家 本店』で打ち上げました。


 コース
  京王線・高尾山口駅〜(稲荷山コース・90分)〜高尾山〜(10分)〜富士見台園地でお店を広げ大休止ののち、〜(1号路を80分)〜高尾山口駅
 中途離脱・ケーブルカーでの登り&お帰りも可。
   <歩行時間 約3時間>

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★2005年1月3日(月)「高尾山 初詣登山」

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