梅雨入り前の 夏日になるというる晴れた日の朝、「東村山菖蒲まつり」初日の東村山駅に滝澤・野呂・左近・百石・田幸・塩路・清水・村谷・野村・山内の10名が集まった。
塩路は、所用があるので途中で離脱するとのことで、マッコリ1本を差し入れてくれた。
改札口横におられる方々から「平成30年6月2日〜17日東村山菖蒲まつり」、「同わくわくMAP」のパンフをいただき、南口広場の「東村山停車場跡」碑前で記念撮影し、“東村山菖蒲まつり”の幟が立っている道をたどって、前川(「東京の河川」さんのページ)にかかる赤い 弁天橋 の上でも記念撮影。
水面に紅色の睡蓮花が咲き始めていた 弁天池公園で弁財天に今日の無事を願う。
塩路と別れ、大善院に行く道沿いにある梅林の木々は、そろそろそろ収穫時期と思われる実がたわわ。
ガクアジサイとサツキの花が点在する「野口の不動さん」大善院へ。
厄難除災を願い、溶岩の築山に散在し立ち並んでいる三十六童子像と、一列に並んだ七福神を鑑賞させていただく。
スーパーマーケット「カネマン 野口店」でおかずを求め、国宝建造物・正福寺・地蔵堂に行くと、ボランティアガイドの方々に声をかけていただき、「北条時宗が鷹狩りの折病気になり、夢枕に地蔵菩薩が現れ丸薬をくれた。これを飲み、眠りから覚めたら病いが治っていた」などの説明をいただいた。
ぎっしりと並べられた千体地蔵さまを拝観し、つぼみを付け始めた蓮鉢が右前に並ぶに本堂で、諸朋友の諸傷病平癒を願い、カシワバアジサイやベニバナを鑑賞しながら 北山公園 到着。
全体では3分咲きくらいのハナショウブを鑑賞しながら散策。
日差し除けのため、西武鉄道・西武園線の線路に近い樹林に入り、シートを広げる。
村谷が鶏肉やじゃこ天を温め、持ち寄りのオカズをつまみながら氷入りのマッコリ&ブレンド酒で小1時間の大休憩。
北川沿いをちょっと上流へ、西武園線の線路脇に建つ「八国山たいけんの里」に入館し初回訪問者の野呂と清水は学習、その他の者は厠を借用する。
八国山緑地に入り、樹間の小径を尾根道まで緩やかに登る。
尾根道に出て大分緑が濃くなった林の道を散策し、 将軍塚 到着。ベンチに座って小休憩。
八国山緑地の北端を下り、久米川古戦場跡で新田義貞の鎌倉攻めを偲び、北川(「東京の河川」さんのページ)沿いのアジサイの植え込みの道を楽しみ、武蔵野三十三観音札所 第7番 &狭山観音霊場 第11番札所・徳蔵寺に参り、立派な休憩所で壁面に掲示されていた寄進者名札に見覚えのある方の名前を確認し、最後の休息を取った。
狭山湖に沈んだ集落が先祖の住まいだったという初老の姉妹2人が同室していて、この寺で関係者の墓を見つけてお参りしてきたところという方から、あれこれ調べて作ったという所々に空欄のある家系図を広げての説明を受ける。
西宿通りを南下、「ふるさと歴史館」前を通過し、諏訪神社前で本日の無事を謝し遥拝し、「ぎょうざの満州」に行くと9名揃っての着席は無理とのことで、東村山駅横の「日高屋 東村山店」に入店、先ずは生ビール・ホッピーセッ・トレモンサワーなどで乾杯、餃子やレバニラなどを頼んで〆ました。
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コース
西武新宿線、西武国分寺線・東村山駅西口〜東村山停車場の碑〜弁天橋〜弁天池公園〜大善院〜正福寺〜善行橋〜北山公園(菖蒲園)〜八国山たいけんの里〜八国山緑地〜久米川古戦場跡〜旧鎌倉街道上の道〜徳蔵寺橋〜徳蔵寺〜ふるさと歴史館前〜諏訪神社前〜東村山駅西口
<歩行距離:6km±α、歩行時間:2時間±α>
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★2018年6月2日(土)「北山公園の菖蒲鑑賞散歩(東村山駅から周遊)」
※東村山市「水とみどりのさんぽ道」を参照して歩きました。
※東村山菖蒲まつりのページ
※北山菖蒲苑・八国山緑地あたりを歩きました。
⇒ 2005年6月19日 ←花菖蒲が見頃でした。
⇒ 2009年6月20日
⇒ 2010年6月20日
⇒ 2011年6月 5日
⇒ 2012年6月19日
⇒ 2013年6月11日 ←花菖蒲が見頃でした。
⇒ 2014年6月14日
⇒ 2015年6月13日
⇒ 2016年6月 4日
⇒ 2017年6月13日