FIFA 2010 オランダ戦の惜敗から一夜明けた 梅雨の合間、「 東村山菖蒲まつり 」最終日の東村山駅に田幸・村谷・野村・山内の4名が集まった。
なお、 昨年の、同じ6月20日にも東村山駅に集合しハナショウブを鑑賞 しました。
改札口横には「東村山菖蒲まつり」のコーナーがあり、パンフを配布していたのでいただき、新装なった駅南口広場の 「パークハウス ONE'S TOWER」2階一番奥にある観光案内所でも「東村山まち歩き」などのパンフレットをいただき、広場におりたった。
広場は菖蒲まつりにあわせて、八坂神社や諏訪神社の だし や屋台が出ていて、お祭り気分だ。
4名とも昨日の社友会懇親会に出席しので、お会いした方々との楽しい出会いを語り合いながらスタート。
“東村山菖蒲まつり”の幟が立っている道をたどって、前川にかかる赤い弁天橋の上で記念撮影。弁天池公園へ、紅色の睡蓮花が咲き始めていた。
菖蒲苑に行く前に、国宝建造物を鑑賞しようと、 正福寺・地蔵堂 に立ち寄る。
境内にはボランティアガイドが待機され、われらには男子中学生が付いて、なかなか流暢に説明してくれて感心。
毎年11月3日に一般公開される千体地蔵さまに今日一日が余り蒸し暑くならないようお願いし、夏椿、紫陽花、大きな白い泰山木の花などを愛で、北川を渡り 北山公園 ・ 北山菖蒲苑に入園し、協力金¥100を納め、屋台で地酒「東村山」や つまみを求め、そしてハナショウブ鑑賞。今年は花咲きが遅かったようで、蕾を付けた茎が目立った。
⇒ 2005年6月19日(日) にここを訪れ、咲きそろった写真がありますのでご覧ください。
なお、蓮池の大賀ハスは未開花でした。
全景を見渡そうと、展望台に上ろうとして、見上げると、諏訪(秋)ご夫妻が台上におられたので、ビックリ、ビックリ。
諏訪さんとは、昨年秋以来の再会でした。
なお、昨日は、社友会の流れの「S」会に出席され松戸兄たちと懇談されたとのこと。
また、なお、田幸の昨日社友会の帰り道、法政大学前で、これまた久しぶりに亀岡(義)兄にお会いしました。
北川沿いをちょっと上流へ、西武線の線路脇に建つ 「八国山たいけんの里」 入館。
昨年同様、収蔵品展示スペースで学芸員が説明中、初回訪問者は学習。再訪者は復習する。
「下宅部(しもやけべ)遺跡はっけんのもり」への立ち寄りは省略し、 八国山緑地 で昼食にすることとし、ウグイスやホトトギスの啼く声を聞きながら、樹間の小道を ふたつ池 や ひだまり広場 を経由し、尾根道まで緩やかに登る。
将軍塚方面への途中、1.8m四方ほどのベンチが2台並んでいるところがあり、1台が空いていたので、ここを食堂にすることと定めて、シートを載せ、開店。
野村購入のヤキトリ、前回の鎌倉行きで諸兄&諸姉から預けられた持ち越しのツマミ、村谷定番の富士宮ヤキソバなどを並べ、ビールで乾杯、地酒「東村山」を頂き、話はあちこち飛んで小1時間経過、お開き。
将軍塚や久米川古戦場跡で新田義貞を偲び、北川と前川を渡り、10年に一度 11月18日まで総開帳中の 武蔵野三十三観音 は 第7番 徳蔵寺 へ。
ここにもボランティアガイドが待機され、われらには「郷土研究会」の会長さんが付いて下さり、板碑保存館・展示室へ。
矢尻、土器などと並び多くの板碑が展示されていて、懇切ていねいに説明いただく。
退館時に「郷土研究会」への入会お誘いを受け、野村が会員となりました。
学習意欲の沸いた一同、 「ふるさと歴史館」 にも立ち寄ることとし、“写真で見る昭和の東村山展”と常設展で東村山の歴史を学び退出。
所用のある野村と別れ、駅そばの「ぎょうざの 満州」で、生ビールで喉を潤し、紹興酒を1本 たしなみ 終業しました。
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コース
西武新宿線・東村山駅〜正福寺〜北山公園、花菖蒲鑑賞〜八国山たいけんの里〜八国山緑地〜将軍塚〜徳蔵寺〜ふるさと歴史館〜東村山駅
<合計歩行時間 約2時間半+鑑賞、学習>
※「たんけんできるまち ひがしむらやま北西部 お宝マップ わくわく半日散策コース」を参考に歩きました。
※2009年6月20日にもこの辺を さんぽしました。
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★2010年6月20日(日)「東村山、北山公園の花菖蒲鑑賞」