★2011年6月5日(日)「東村山・菖蒲鑑賞(東村山駅〜東村山駅)」
※2010年6月20日にも、このあたりをさんぽしました。クリックしてごらんください。
夕方までは曇りとの予報が出ている朝、 東村山菖蒲まつり 第2日目 { 〜6月19日(日)開催 } の東村山駅に滝澤・左近・百石・山岡・酒井・田幸・村谷・山内の8名が集合。
東村山菖蒲まつり関連のパンフをいただき、階段を下り、西口広場に建つ“東村山停車場の碑”で記念撮影。
岩手県支援の臨時売店や“東村山菖蒲まつり”の幟が立っている道をたどって、前川にかかる赤い弁天橋の上でも記念撮影し、弁天池公園へ。紅色の睡蓮花が咲き始めていた。
「野口の不動さん」の大善院へ。サツキが咲く溶岩の築山には不動明王を中心に点々と三十六童子が立ち並んでいて楽しい。本堂で今日の曇天継続を願う。
続いて、国宝建造物= 正福寺・地蔵堂 へ。境内にはボランティアガイドが待機され、われらには男子中学生が付き、説明してくれた。
咲き始めた紫陽花、大きな白い泰山木の花などを愛で、北川を渡り 北山公園・ 菖蒲苑 に入園し、協力金¥100を納め、絵葉書をいただく。
産直野菜、焼き鳥や地酒「東村山」を商う屋台を覗いていると、ウォーキングスタイルの畔川さんにバッタリ。
中学校の同期会、20名ほどの仲間と来ているとのことで、東村山観光ボランティアガイドが付いていました。
ハナショウブ鑑賞。今年も花咲きが遅いようで、蕾を付けた茎が目立った。
観光ボランティアから 見頃の「京舞」と、黄花&葉が黄緑色「愛知の輝」や 今日咲いた、一株しかないという「秋の稔」 を教えていただきました。
2005年6月19日(日) にここを訪れ、咲きそろった写真がありますのでご覧ください。
昨年、諏訪ご夫妻に遭遇した展望台 に登り、全体を見渡すが、花が少なく緑の株ばかり…
菖蒲園の山側の広場を食堂と定め、定番?左近家の烏賊煮や酒井農場産の大根漬、山岡の蒲鉾など持ち寄りのツマミで乾杯、大休憩。
北山小学校の裏、西武線の線路沿いに進み、 「八国山たいけんの里」 、入館。
収蔵品展示スペースで初回訪問者は学習。再訪者はトイレをお借りする。
「下宅部(しもやけべ)遺跡はっけんのもり」への立ち寄りは省略し、 八国山緑地 の尾根道へ登る。
下草を刈り取り、案内板、休憩用のベンチ、靴の泥取りが設置されるなど良く手入れされた東京都側と、あるがままの埼玉県側の真ん中の遊歩道を緩やかにアップダウンしながら、ウグイスなど鳥の啼く声を聞きながら、将軍塚へ。
尾根の北のはずれから下り、右折して久米川古戦場跡で新田義貞を偲び、北川と前川を渡り、 武蔵野三十三観音 は 第7番 徳蔵寺 へ。
ここにもボランティアガイドが待機されて「お急ぎですか?」と声をかけられるが、昨年ここで「郷土研究会」へ入会した野村がきちんと活動しているか尋ねるわけにも行かず「お急ぎです」と答え、自由参拝、綺麗な休憩室とトイレをお借りした。
また、境内で畔川さんたちご一行さまの姿をみとめました。
初回参加者のため 「ふるさと歴史館」 にも立ち寄り、“押絵羽子板展”と常設展で東村山の歴史を学び、諏訪神社で本日の無事を謝し、駅そばの「ぎょうざの 満州 東村山西口店」で、生ビールで喉を潤し、紹興酒を2本 たしなみ、軽く打ち上げ、東村山駅改札口で解散しました。
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コース
西武新宿線・東村山駅〜弁天橋〜弁天池〜大善院〜正福寺〜北山菖蒲苑〜八国山緑地〜将軍塚〜徳蔵寺〜ふるさと歴史館〜諏訪神社〜東村山駅
<歩行距離5Km,歩行時間2時間>
※「水とみどりの東村山・わくわくMAP」「わくわく半日散策コース」を参考にして歩きました。