★2012年6月19日(火)「東村山、北山公園の花菖蒲と国宝地蔵堂鑑賞」
時速60キロ・高速台風4号が今日から明日にかけて日本列島を縦断するとの予報が出ている朝、東村山駅に滝澤・左近・百石・山岡・田幸・村谷6名が集合。
「 東村山菖蒲まつり 」 には昨年も訪れたメンバーのみの参加につき、弁天池公園や大善院は省略することとして、「水とみどりの東村山 わくわくMAP 」をいただき出発。
前川にかかる赤い弁天橋の上で記念撮影し、 国宝建造物= 正福寺・地蔵堂 へ。千体地蔵や紫陽花などを鑑賞し、本堂で歩行中の曇天継続を願う。
農産物の直売所を覗きながら北川を渡り 北山公園 ・ 菖蒲苑に入園し、協力金¥100を納め、絵葉書2枚をいただく。
平日かつ天候不順につき、人出は少ない。
全体的には丁度見ごろのハナショウブ鑑賞。
昨年同様、菖蒲園の山側の広場を食堂と定め、降雨に備えて大樹の下にシートを広げ、左近家の烏賊+エリンギ煮や 山岡家からの珍味・烏賊の口と蒲鉾など持ち寄りのツマミで乾杯、大休憩。
宴の最中、雨が落ちてきたが、“寄らば大樹” で傘は不要のまま昼食休憩終了。
本日の「歩行中の降雨はある筈がない」と信じて傘を家に置いてきた村谷が皆に笑われながら、親切な百石の折り畳み傘の下に頭部を入れてもらい歩行。以後、駅までの間小雨が降っては止み、降っては止み、でした。
北山小学校の裏の線路沿いに進み、 「八国山たいけんの里」 や「下宅部(しもやけべ)遺跡はっけんのもり」への立ち寄りも省略し、 八国山緑地 の尾根道へ登る。
下草を刈り取り、案内板、休憩用のベンチ、靴の泥取りが設置されるなど良く手入れされた東京都側と、あるがままの埼玉県側の真ん中の遊歩道を緩やかにアップダウンしながら、ウグイスなど鳥の啼く声を聞きながら、将軍塚へ。
尾根の北のはずれから下り、右折して久米川古戦場跡で新田義貞を偲び、北川と前川を渡り、 武蔵野三十三観音札所 第7番 &狭山観音霊場 第11番札所・徳蔵寺(「諸国放浪記」さんのページ)へ。