すでに5月半ばに梅雨入りしている沖縄地方の北、九州地方から東海地方までの全域が梅雨入りした日だが、この辺は夏日になるという さわやかな風が吹き抜ける晴れた日の朝、「東村山菖蒲まつり」初日の東村山駅に滝澤・左近・田幸・村谷・山内の5名が集まった。
⇒翌日追記:関東甲信地方は 6月5日に“梅雨入りしたものと見られる” と。
改札口横におられる方々から 「平成28年6月4日〜19日東村山菖蒲まつり」 「同わくわくMAP」 「狭山いきものふれあいの里センター」 などのパンフをいただき、南口広場の 「東村山停車場跡」碑 を読み、“東村山菖蒲まつり”の幟が立っている道をたどって、前川にかかる赤い弁天橋の上で記念撮影。
水面に紅色の睡蓮花が咲き始めていた 弁天池公園(「佳景探訪」さんのページ)で弁財天に曇天化を願う。
大善院に行く道の右側に梅林があり、色づいてきた梅の実がたわわに実っている。
「野口の不動さん」 大善院(「猫の足あと」さんのページ) に参拝し、溶岩の築山に散在し立ち並んでいる三十六童子像と、一列に並んだ七福神を鑑賞し、
次は国宝建造物・ 正福寺・地蔵堂 に立ち寄る。
ぎっしりと並べられた 千体地蔵 さまを拝観し、桃色のつぼみを付け始めた蓮鉢が右前に並ぶに本堂で、諸友の諸傷病平癒を願い、カシワバアジサイや ベニバナ を鑑賞しながら 北山公園 到着。
協力金納入の証に絵葉書をいただき北山菖蒲苑に入園する。 全体では2分咲き程度 の開花状況のハナショウブを鑑賞しながら散策。
⇒ 2005年6月19日(日) にここを訪れ、咲きそろった写真がありますのでご覧ください。
⇒ 東村山菖蒲まつりの画像
日差し除けのため、西武鉄道・西武園線の線路に近い樹林に入り、シートを広げる。
村谷が鶏肉や餃子を焼き、左近家の烏賊煮はじめ持ち寄りのオカズをつまみながら、情報交換しながら1時間の大休憩。
ポンポコお腹になってお開き。北川沿いをちょっと上流、西武園線の線路脇に建つ 「八国山たいけんの里」 に入館し学習兼厠借用。
八国山緑地 に入り、ウグイスの啼く声を聞きながら、途中ベビーカーに赤ちゃんを乗せ幼児2名を連れた若夫婦の荷物を村谷と山内が持ってあげながら、樹間の小道を尾根道まで緩やかに登る。
尾根道に出て将軍塚方面への途中でもベビーカーに赤ちゃんを乗せた若夫婦とすれ違った。
八国山緑地 は将軍塚の手前で「白十字病院、新山手病院」に下る道があったので、協議。
将軍塚 (「道・鎌倉街道探索日記」さんのページ) ・ 徳蔵寺 ・ 「東村山ふるさと歴史館」 などへは何度も訪問しているので端折ろうと決め、一目散に坂道を下った。
北川を保生橋で渡って直進すると“東村山菖蒲まつり”の幟が立っている八国山通り。
更に直進し、弁天橋を渡って、駅そばの 「ぎょうざの 満州 東村山西口店」 で、生ビールで喉を潤し、軽いつまみで紹興酒を1本 たしなみ 終業しました。
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コース
西武新宿線、西武国分寺線・東村山駅〜弁天橋〜弁天池公園〜大善院〜正福寺〜善行橋〜北山公園(北山菖蒲苑)〜八国山たいけんの里〜八国山緑地〜保生橋〜八国山通り〜弁天橋〜西武新宿線・東村山駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間30分±α>
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★2016年6月4日(土)「北山公園の菖蒲鑑賞(東村山駅から周遊)」