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 6月6日梅雨入りしたとみられる関東地方だが、今朝は晴天、今年初の真夏日になった日。
明日から明後日には台風5号が近づいてくるという日の朝、
金町駅の改札前に菅野・滝澤・百石・山岡・田幸・村谷・山内の7名が集まった。

 北口を出て、駅前通りをすぐに右折し、昌明通り商店街から左折、
岩槻街道に出る。
縛られ地蔵には立ち寄らないこととし、東金町中学校の西側を北上し水元公園に入る。
 今年の葛飾菖蒲まつりは6月1日(金)から20日(水)で、見頃の花菖蒲が並んでいる。

 菅笠をかぶった方々が菖蒲田で株にテープを巻いていたのでお訊きすると、「花が終わってから株分けするので、花の色を判別できるようにするため」とのこと。

 アジサイや白花のスイレンとともに色とりどりの花菖蒲を鑑賞しつつ散策する。
菖蒲田横のステージからは東京理科大学 神楽坂吹奏楽団の演奏が聞こえてくる。

 土手の アジサイ を遠望しつつ水元大橋を渡る。
水辺にはウキを見つめている釣り人たちがちらほら。

 樹林の中に入り数本の大きめの樹下を昼飯場所として、シートを広げる。
持ち寄りのつまみを広げて、乾杯。風が通り、暑さが吹き飛ぶ。
 大島さんの奥様がご逝去されたとの話から、先立たれた方々、先輩・同輩・後輩へと話は広がって、約1時間の大休憩。

 毎年恒例の瀬戸物市と、“クサヤ焼きます”の掲示がある八丈島物産展東京の地酒10社 (北区の小山酒造の「丸眞正宗」も売っていていましたので10社とします)の販売所兼呑み処を物色しながら進む。

 風は吹き抜けてくれているが、日差しが強く 樹形が横に広がらないポプラ並木では日差しが遮れない。
ので、メタセコイヤの林へと右折し、中央広場の東側をカモたちは北へ帰ったこの季節、サギやカワウがいるだけだろうが行ってみようと、野鳥観察舎バードサンクチュアリーに立ち寄ったが、予想通りアオサギ・コサギ・カルガモにカワウ多数がいるだけでした。

 シジュウカラやヨシキリと思われる鳴き声を聞きながら水生植物園 少年キャンプ場 の間を通って 水元かわせみの里 到着。

 冷房の効いた水辺のふれあいルームで、小合溜に住む魚や亀などの展示を観察して、カワセミの止まり木を眺めながらの小休憩、カワセミは姿を見せてはくれませんでした。
 ⇒水元公園のカワセミの写真をアップしている「水元かわせみ倶楽部」さんのページ

 公園を出て、
水元5丁目バス停に行き、10分に1本の金町駅行きのバスに乗った。
水元公園バス停からの乗車者で立ち席の方が出て、縛られ地蔵前バス停前に大勢の乗車待ちの人々がいたが、乗ってきたのは数名だけ。

  …「葛飾菖蒲まつり」のパンフレットに「東京都シルバーパス」も使える「かつしか菖蒲めぐりバス」が、菖蒲祭り期間中の土・日(ほぼ30分毎に)運行されていて停留所は、堀切菖蒲園⇒しばられ地蔵(水元公園)⇒金町駅⇒柴又帝釈天⇒堀切菖蒲園の4つのみ、一方向回りの循環バスがあり、それを待つ人々でした。

 間もなく、
金町駅南口バスターミナルに到着。
所用がある菅野・山内と別れ、村谷が朝方目をつけていた北口の「日高屋」に行くと、満席。
 それではと、山岡が目をつけていた北口駅前の「目利きの銀次 金町駅前北口店」に入店し、生ビールで乾杯。軽いアテで少しアルコール類を追加して〆ました。

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 コース
   
JR常磐線・東京メトロ千代田線・金町駅北口〜東金町中学校横〜水元公園に入る〜はなしょうぶ園〜水元大橋〜水元小合溜〜ポプラ並木〜バードサンクチュアリ〜水元かわせみの里〜水元5丁目バス停=(バス10分)=金町駅南口
 
     <歩行距離:6.5km±α、歩行時間:2時間±α>

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★2018年6月9日(土)「水元公園の菖蒲鑑賞散歩(金町駅から周遊)」

 ※葛飾区「水元公園のガイドブック、マップ」を参考に歩きました。

 ※葛飾菖蒲まつり

 ※2017年6月10日にも、水元公園を歩きました。
 ※2016年6月11日にも、水元公園を歩きました。
 ※2015年6月16日にも、水元公園を歩きました。