梅雨の合間の晴天日、金町駅の改札前に滝澤・山岡・田幸・村谷の4人が集合した。
我らの傍でも、同年輩の男女の小グループがリュックを背負って帽子姿で何組も待ち合わせしている。
北口を出て、駅前通りをすぐに右折し昌明通り商店街から左折、岩槻街道に出て東水元公園で小休止。
ちょっと北東に行き、 門前の駐車場にはハトバスが止まっている、縛られ地蔵で知られた 業平山 南蔵院 に参拝する。
境内のお地蔵様は縄でぐるぐる巻き。
お寺の広大な塀に沿って東進すると、すぐに水元さくら通りに出る。
縛られ地蔵入り口から 水元公園 に入る。
今年の 葛飾菖蒲まつり は6月1日(水)から20日(月)とのことだが、ちょうど 見頃の花菖蒲 が目に入る。
赤紫の花が多いが、白色の花がアクセントになっている菖蒲田もあり、色とりどりの花々を鑑賞しつつ散策する。叢やベンチでは何組もの家族連れなどが昼食堪能中。
菖蒲田横のステージでは東京理科大学の神楽坂吹奏楽団が演奏中。
土手のアジサイを遠望しつつ水元大橋を渡る。
水辺で竿を見つめている人たちがちらほら。
昨年は涼亭先の叢にある真新しいテーブル付きベンチで昼食としたが、カンカン照りなので樹下で昼休憩にしようと 小合溜の川風吹く川べりを北進し、メタセコイアの林に入り、風が通る樹下にシートを広げる。
持ち寄りのつまみを広げて、乾杯。暑さが吹き飛ぶ。
村谷が肉製品や練り物を炙ってくれ、話はいろいろ、のんびり過ごす。
今日は真夏日になるとかいう予報につき、バスで帰ることにする。
折り返し、メインストリートを南進し、毎年恒例の瀬戸物市と八丈島物産展、 東京の地酒10社 の販売所を冷やかし、水元大橋を渡り返す。
花菖蒲を再鑑賞し、堤に並ぶ アジサイ も鑑賞しようとまた北進し、 小合内溜の魚釣り場 へと左折する。
50人ほどのヘラブナ釣り師がウキをじっと見つめ、エサを付けてはサオを打ち返しているが、釣り人のうしろを歩いて出場するまでの5分ほどの間に魚が付いたサオにはお目にかかれませんでした。
庭にバラがきれいに咲く家(岩槻橋のバラの荒木さん家?)は残り花でした。
岩槻橋の水元公園バス停から金町駅行きのバスに乗車し、岩槻街道を南下して、金町駅バスターミナルに到着。
村谷が朝方目をつけていた「サイゼリヤ 金町駅前店」に入店して、生ビールや白ワインで乾杯。オリーブオイルの効いた軽いツマミで、晴天で暑かったが風に恵まれた散歩を締めました。
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コース
JR常磐線、東京メトロ千代田線・金町駅〜東金町3丁目交差点〜東水元公園〜南蔵院(しばられ地蔵)〜水元公園〜花菖蒲園〜水元大橋〜陶器市、八丈島物産店、東京の地酒市〜花菖蒲園の横の堤のアジサイ鑑賞〜小合溜・内溜魚釣り場〜水元公園バス停=(バス)=金町駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>
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★2016年6月11日(土)「水元公園の菖蒲鑑賞(金町駅から周遊)」