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 小田急自然ふれあい歩道「向ヶ丘遊園駅(枡形山コース)」を参照し短縮して歩きました。
  …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。
 ※「日本民家園」には行かなかったなど、省略しながら2013年4月27日にもこのコースを歩きました。

 ※枡形山、日本民家園あたりを、2011年5月29日に歩きました。
<6月7日(火)生田緑地の菖蒲鑑賞散歩(向ヶ丘遊園駅から周遊) >
 
 曇天の小田急線・向ヶ丘遊園駅南口改札前に、滝澤・山岡・田幸・清水・村谷・山内に、久々参加の大森の7人が集合した。
駅前のコンビニでいつものつまみ調整を行ってから出発。

 専修大学への通学路を、大勢の若者たちと歩を競い合いながら行くが、トシには勝てずやや遅れをとる。
いったん、通学路からは外れて、くらやみ坂の急坂を登り、 天神社 (「猫の足あと」さんのページ)に参拝する。お願いは本日の歩行中だけの曇天維持だけ。

 急階段を下って再び通学路に復帰。
少し先の左手に 生田緑地 への案内板が出てきたので専大生たちと分かれる。

 谷間の自然探勝路へ向かう男坂と、枡形山展望台に直行する女坂があったので清水&村谷が夕刻に別件があることを考慮して、女坂を選択。
 アジサイが咲き始めた道を登り、 戸隠不動尊跡 経由、ウグイスや「トッキョキョカキョク」or「テッペンカケタカ」と啼くホトトギスの鳴き声を楽しみながら長い階段を登りつめると無人の 枡形山山頂広場と展望台 がお出迎え。
エレベーター付きの展望台はあるが、あいにくの眺望なので省略。

 まだ、昼食には早い時間なので、民家園方面に下る。
D−51機関車・客車・「かわさき宙と緑の科学館」に囲まれた中央(芝生)広場の木陰に、前回はなかった真新しい木のベンチがあったが、清掃中の方々の昼食場所に予定されているようなので遠慮し、広々とした芝生に植わった桜木2本の樹下にある8人掛け木製のテーブル付きベンチを選択する。
 頭上には桜葉に覆われていて多少の降雨があっても防げそうだ。

 先ずは、冷たく冷やした缶ビールや缶チューハイで乾杯。尾根道を上下した汗が引っ込んだ。
続いて持ち寄りのつまみを温めたり、そのままミックスしたりしながら、近況の情報交換。何とか全部食べ、飲み尽くす。

 続いてD−51の前で記念写真を撮り、4年前に新装なった 「かわさき宙と緑の科学館」 に入館、展示物で勉強し、この広い敷地が戦争中も川崎市民の避難場所として活用?された歴史を清水が聞き出した。

 さらに、しょうぶ池で見頃のハナショウブを愛で、市外在住65歳以上者300円也の入場料を支払って 「日本民家園」 に入り本日から仕事を開始したという地元のボランティアの懇切な説明を聴きながら、主な建物を見学。
 
  ※管理人付記:本館展示室横、原家住宅の石垣下で、アオダイショウ2匹がお互いに絡みついて艶めかしく身もだえていた。

 園外に出てバス道路を下り、稲生橋を渡り、向ヶ丘遊園駅前の 「庄や」 に入店。
生ビール・ホッピーなどで軽いつまみを食べながら、本日の散歩を締めました。

 何とか傘いらずで歩けました。(村谷 記)

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 コース
  
小田急線・向ケ丘遊園駅〜天神社〜生田緑地・戸隠不動尊跡地〜枡形山山頂広場、展望台〜かわさき宙と緑の科学館〜しょうぶ池、花菖蒲鑑賞〜日本民家園〜稲生橋(五反田川)〜向ケ丘遊園駅
     <歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

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★2016年6月7日(火)「自然ふれあい歩道 向ケ丘遊園駅(枡形山コース)」

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