梅雨の合間?の晴天、金町駅改札口に集合したのは、初参加の小澤(葉)に滝澤・左近・百石・小林・田幸・村谷・山内の8名。
京成金町駅のファミマで追加の昼食用飲み物・食べ物を整えて、バスに乗り込む。
水元公園葛飾菖蒲まつり開催中(6月1日〜25日)のためウォーキンググループが何組も同乗、大半が水元公園バス停で下車。
横断地下道を潜り抜けて、ピンクの提灯が林立する水元公園・内溜へ。
釣り人たちのすぐ傍にシラサギが身じろぎせずに直立していた。
咲き残りの花が彩るバラ屋敷(庭園)を称え、水元公園内で刈り取ったマコモで作った茅の輪をくぐり香取神社の本殿で、晴過ぎないよう祈る。桜土手を渡り、水元公園に入る。
色鮮やかに七色に咲くあじさいに囲まれた遊歩道を進み、ポプラ並木を鑑賞する。
この時期恒例の陶器市を覗き、同行者の一人が孫のための箸を求めていた。
陶器売り場の先は飲食屋台街につき、折り返して小合溜に沿って、鮮やかなブルーの水元大橋を渡る。
眼前には満開見頃の花菖蒲の数々が、ピンク・藍・紅・黄・群青などなどでお出迎え。
美しい花にカメラを向けたジジババや、列をなした歩き隊でにぎわっている。
花菖蒲が見渡せる芝生での昼食は遠慮して、Cゾーンの水辺に近い大樹の木陰にシートを広げ昼食休憩とする。
左近家の美味烏賊煮、小澤が初参加の挨拶品?として差し入れてくれた「越乃寒梅」と茹でてきてくれた空豆、村谷持参のバーナーで茹でてくれたソーセージなどなど各自持参のツマミを並べる。
6月2日〜3日に、村谷と山内が松戸兄と登ってきた 雲取山山行 や、 北濃兄が6月1日に 日本三百名山を完登 された快挙などの話で小1時間の大休憩。
続いて園内にある、葛飾区金魚展示場にも立ち寄り、阿蘭陀獅子頭・出目金・琉金・茶金・銀魚などを鑑賞し、水元公園を出て、桜土手に沿って江戸川の堤に上がる。
スカーツリーや土手下のショートコースのゴルファーたちを眺めながら、夏空から降り注ぐ紫外線をあびながら、下流へと歩む。
葛西神社裏信号の先にセブンイレブンが見えたので、アイス休憩とすることとし、堤防下に降り、各自ガリガリ君やハーゲンダッツなどを求めカラダをクールダウンした。
葛西神社へ立ち寄り、本日の無事を願い、この4月に処理する水の“全量”が高度浄水処理された水となった金町浄水場の取水塔の前で記念撮影する。
全員が乗船経験がある矢切の渡しは、昨年10月に片道の乗船料が33年間据え置いていた100円から200円へと値上げされたが、その乗船場に並ぶ人影を確認し、 はとバスが駐車場に停まっている寛政2年(1790年)創業の「川甚」の前へ下りて、裏口から帝釈天 題経寺に入場。
本日も無事歩けたことを感謝し、参拝。
寅さんゆかりの「とらや」で1名が草だんごを求め、参道の外れにある焼き鳥屋「かなん亭」に入る。
冷えひえの生ビールで乾杯。下町らしくボリュームたっぷりな焼き鳥を、レモンサワーなどで堪能して、柴又駅駅前の寅さん像と一緒に写真を撮って解散しました。
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コース
JR常磐線(各駅停車)など・金町駅=(バス10分)=水元公園バス停〜小合溜〜水元公園〜桜並木〜江戸川〜葛西神社〜矢切の渡し乗り場前〜柴又帝釈天〜京成金町線・柴又駅
<歩行距離
8km;歩行時間 2時間+α>
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★2013年6月 8日(土)「水元公園と江戸川堤(金町駅〜柴又駅)」