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 梅雨に入って3日目、ところによっては平年の梅雨の時期の総雨量分の雨が降るとのことだが、こちらはシトシトと小雨が降っている柴又駅に田幸と村谷が集まった。

 ただ、風があるので江戸川堤防上歩きは避けることとし、柴又歩きは全面カット、
金町駅まで乗車。

 北口を出て、金町駅前団地から
あじさい通りを抜け、東金町小学校で右折し、北上。
水元公園南側・水元さくら堤にある
 都内唯一の区有梵鐘「松浦の鐘」 の近くに出た。

 
水元公園に入り、都内最大の菖蒲田に1万4千株、20万本が植えられているという「はなしょうぶ園」へ。
 今月1日から25日まで開催の “葛飾菖蒲まつり”  が開かれており、ハナショウブは見頃の時期になってきているが、この雨で客足はまばら。
広場にはステージが設営され、マイクテストが行われている。広場をぐるりと囲んだ屋台のほとんどが開いていない。

 あずまやで花を愛でながら、村谷持参の鶏唐揚げをアテにビールで喉を潤す。
折り良く雨が上がりラッキー。
水元大橋を越え、“陶器市”を見に行くが、こちらも客はまばらパラパラ。東京の地酒を呑ませる店に4,5人ほどの呑兵衛がいるだけ。

 正門前広場の片隅のテントに「江戸花文化と浮世絵展」との看板が立ててあり、広重などの花菖蒲をモチーフとした風景画・美人画・歌舞伎役者絵などのコピーを鑑賞した。

 大橋まで戻り、水元さくら堤下、土手の
アジサイを鑑賞し、桜土手を通り南蔵院に参り、あと30分ほどの間は豪雨・落雷・突風なきよう願う。
裏通りを選んで
金町駅へ向かい、その名も「金町酒場」という串焼き主体の呑処が目について村谷が吸い込まれていった。

 生ビールで乾杯し、枝豆やキュウリと揚げ物&焼き物少々にホッピーセットを頼み、軽く〆ました。


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 コース
  
JR常磐線、京成金町線・金町駅〜あじさい通り〜水元公園〜しばられ地蔵・南蔵院〜金町駅
      <歩行距離:4Km+α>

     ※この時期の、写真が豊富な「キューピーの散歩同好会」さんの“水元公園”のページへ 

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★2014年6月7日(土)水元公園花菖蒲鑑賞(金町駅から周遊)」

さんぽ

 ※タチオンWalking「柴又帝釈天・矢切の渡し・水元公園」を参照、大部分を省略して歩きました。

 ※水元公園のページへ

    ※この時期、水元公園〜柴又あたりを、何度か歩きました。
      ⇒ 2007年5月29日
     ⇒ 2007年8月29日
     ⇒ 2008年6月24日
     ⇒ 2009年5月19日
     ⇒ 2010年6月 1日
     ⇒ 2011年6月14日
←花菖蒲が見頃でした。
     ⇒ 2013年6月 8日
←花菖蒲が見頃でした。