<11月26日(火)小春日和の高尾山紅葉さんぽ>
平日とは思えない?今や当たり前に込み合う、京王線・
高尾山口駅改札外の郵便ポスト前に、菅野・滝澤・島田・左近・百石・山岡・村谷・山内の8人が集合した。
事前協議の結果、昨夜の雨の名残で道がぬかるんでいることを想定して、
6号路を選択して出発。
まさに
見ごろの紅葉を眺めながら、清滝ケーブル駅前から、誰もケーブルに乗らずに坂を登って行く。
川沿いには
赤と黄色の落ち葉が、絨毯のように敷き詰められ、頭上の木々は全て
紅葉している。
救急車2台が吾らを追い越して、担架が制服に身を固めた救急隊員によって6号路を上がるようだ。
琵琶滝不動堂で本日の無事を祈ってから山道に復帰。足元が濡れているので、村谷&山内もいつもの5割り増しのゆったりしたペースだ。
途中で救急隊員が足をくじいたらしい女性を運び出す準備をしていた。
30分毎に休憩を取って、
稲荷山コースに合流。日差しが急に強く感じられる。
木の間から真っ白な雪をかぶった
富士山が微かに見える。
所々にある水溜りを避けつつ、頂上直下の階段下に11時半に到着した。
頂上に写真を撮りに行く菅野と別れて、トイレ休憩を取る。
山頂を回りこんでモミジ台下に来ると、ここもまだ見ごろだった。
左近&山内に場所取りを依頼して、12時過ぎに
富士見台園地に着き、昼食タイム。
左近家定番の烏賊煮、山内お得意の白菜&豚バラ鍋、村谷の鯖焼きはじめ、数々のつまみを缶ビールと、滝澤の絶妙の熱さ加減の熱燗で何とか平らげる。
話題は、
先 週 の 台 湾 旅 行 から囲碁上達法まで幅広い。
食べつくし、呑みつくして出発。
来た道を戻り、木の階段を登って、人人人の高尾山頂上にゴールイン。富士山は既に雲の中だった。
下山路も慎重を期して
1号路を選択。まだまだ登ってくる人たちとすれ違いながら、
薬王院に参拝し、今年一年の感謝の気持ちを込めて、来年の健康な一年をお願いした。
約2人がロープウエーでの紅葉見物を楽しんだが、徒歩組とぴったり駅前で合流できた。
高尾駅で途中下車し、いつもの多摩の里を覗くが、23人の予約が入っていたため、以前も行ったことがあるグルメシティ2階の
天狗飯店に入店。
枝豆・餃子・レバニラ炒め・チンジャオロースなどどれも美味しいつまみを、ビールと紹興酒2本で平らげた。本場中国・蘇州から来た料理人の作と知り、一同肯いた次第だ。
滝澤&村谷の台湾旅行帰りの2人も、こちらの方が上だと一致した。
常連の松戸&田幸両兄が風邪のため欠席だったのは残念だが、
紅葉は過去10年でも三本の指に入る見事さでした。(村谷 記)
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コース
京王高尾線・高尾山口駅〜稲荷山コース〜頂上直下の階段下〜富士見園地〜高尾山頂上〜1号路〜高尾山口駅
<歩行時間
3時間、登り・下りでのケーブルカー・ロープウエーのご利用も可能です。>
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