さんぽ

台湾・台北、烏来・九 イ分 ・北投温泉・淡水
(2013年11月18日〜22日)


★2019年11月〜12月 台湾・台北 猫空 ・ 九 イ分  散歩のページへ

★2018年 5月 台湾・台北 慈湖・石門水庫・大渓老街 散歩のページへ
★2017年 5月 台湾・台北 十分 ・ 九 イ分 ・平渓線 散歩のページへ
★2016年3月 台湾・台北 猫空・野柳地質公園・陽明山公園 散歩のページへ
★200年3月 ほぼ?台湾一周 散歩のページへ 
200年5月 台湾・台北 九 イ分 散歩のページへ

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旅程概要 田幸記    台北の地図(TAIPEI NAVI)  台北の地図(画像)

★11月18日(月)


 成田空港 第一ターミナル⇒エバー航空カウンター  集合7:50 8:00受付 滝澤・小林・塩路・田幸・三浦・村谷・井上・山本の8名。

 成田空港発 10:00 
 エバー航空(長榮航空)  BR195便

 台北・ 桃園空港  第二ターミナル着 13:05(日本時間14:05)、無事入国・税関を通過し、 阪急交通社の代理旅行業者・
 開發旅行社  潘さんがお出迎え。旅程表記載の指示?で立ち寄った店で両替しました。


              「台湾観光協会」 のページ

              「地球の歩き方 台湾旅行 旅スケジュール」 のページ


              「4travel. 台北旅行 観光ガイド」

             湾情報サイト 「Taipei Navi 」

 台湾市政府前の通りや林森公園、淡水の紅毛城近くなどに、ちらほら咲いていた「羊蹄甲」「南洋櫻花」の花がYou Tubeに満開の動画がありましたので、紹介します。 
   ⇒ 羊蹄甲の仲間の花もあるようです。(国立臺灣博物館の「羊蹄甲屬三兄弟」のページへ)  ⇒  洋紫荊は香港旗(香港特別行政区区旗)の花  艶紫荊の花 

 夕食は、台湾料理の 「青葉餐廰・本店」にて

 食後、 中山地下街から台北車站地下街 二二八公園 「伍中行」(カラスミなどを見るだけ) MRT 西門站 前経由で帰館。


    「伊樂園大飯店」  塩路・三浦、小林・田幸、滝澤・村谷、井上・山本


★11月19日(火)

 朝食前の散歩は滝澤・小林・田幸・村谷の4名で、環河南路〜(台北橋と並んでバイク通勤の名所)忠孝橋玉泉公園あたりへ。 
   ⇒ 動画サイト:You Tubeに「台北橋上午尖峰時刻 」がありました。同じような風景でした。


  烏 来 観 光 (7:45〜17:00頃、開發旅行社にて、8名全員で、ホテル=烏来=九ふん=士林夜市=「鼎泰豊・本店」=ホテル)

   
 烏来瀑布(白糸の滝) を眺め、「那魯灣温泉渡假飯店」 に併設の  「烏来活力村 GAGA劇場」 にてタイヤル族の舞踊ショー鑑賞の後、  巨龍渡假集團 烏来活力村 「那魯灣 (「ナルワン=こんにちわ」の意)温泉渡假飯店」 2階のレストランで、烏来瀑布を目前に、烏来郷土料理の昼食。 トロッコ乗車。

   ⇒ You TubeにGAGA劇場のショー「Wulai Gaga Show, Wulai, Taiwan (烏來活力村)」がありました。

   ⇒ You Tubeに「【台湾】烏来台車トロッコ 前面展望 」がありました。


  九 イ分 観 光   九 イ分 の地 図

  「九戸茶語(茶酒館)」 でお茶、東シナ海を見渡しながら 芋 圓 を食しました。

 台北へ戻り、ショッピング、 鳳梨酥・鳳黄酥・牛軋糖など羹餅の「郭元u」 へ立ち寄り。

 後、 士林夜市 へ、買い食いは 釈迦頭 のみ。  「士林夜市ガイド」検索ページへ 

   小籠包の  「鼎泰豊・本店」 にて夕食。

  「伊樂園大飯店」


★11月20日(水)

 三浦・井上・山本の3名は、混載車での市内観光… ホテル= 保安宮  故宮博物院  忠烈祠 
 「茶楽」 でお茶セミナー
 「梅子(この後、春梅子に改称)餐廳・南京店」で台湾料理の昼飯= 「昇恆昌(エバーリッチ)免税店」  総督府 (車窓)= 中正紀念堂 =足つぼマッサージ(20分)=民芸品店=ホテル

   台北市内観光  (自由行動)

 残る5名は、ホテル〜 台北メトロ ・  MRT 西門站 MRT 國父紀念館站 國父紀念館・中山公園 〜台北市政府〜 台北101展望台 〜信義路〜松仁路〜中強公園(象山公園)三犁公園霊雲宮 霊雲宮登山口=象山早覺會登山口=北星寶宮歩道登山口 象山自然歩道「小南瓜」さんのページ) 象山親山歩道 象山自然歩道六巨石攝影平台 象山(標高181m) 

      
…なお、我らが帰国直後の 2013年11月24日 、MRTの 信義線  台北101/世貿站  や  象山站 開業した。

 象山站2番出口 から
中強公園に出て、 「象山親山歩道⇒」 の案内板に従って南下すれば 霊雲宮登山口(「自由な時間の過ごし方!」さんのページ)に着きます。

… 「環境世貿大楼」を過ぎると左に「霊雲宮」(赤レンガの上に“代天殿霊雲宮”の看板あり)があり、そのすぐ先に  「象山親山歩道」 (「k blog」さんのページ)の入口階段、その右側に“歡迎使用”の表示があるトイレがありました。


 象山からは、台北の夜景も綺麗に見えるところです。(「Yakei.jp」さんのページ)

 「ヤマレコ」にあった象山登山記録 


〜永春高中公車站(バス停)= 299番バス =台北科技大学バス停(=MRT忠孝新生站前)〜 永康街  、刀削麺の「永康刀削麺」で昼食〜 MRT 東門站 MRT行天宮站 行天宮前交差点地下・占い横丁  行天宮  MRT 行天宮站  MRT 大橋頭站  迪化街  、漢方薬・乾物・布などの店が並ぶ街、 「李日勝」 でカラスミ、 「湘帝蔘茸」で 台灣芒果乾 (台湾産愛文マンゴーの柔らか乾物)などを買う、〜 霞海城皇廟 〜西寧北路&南路〜ホテル

   … 「湘帝蔘茸」の記事がある「Cheeky's Gardenさんのページ

  田幸と村谷の2名は、さらに ホテル〜 西門紅楼 
 「家樂福 桂林店」  「カルフール西門店」(「おっくんの台湾旅行」さんのページ)
 剥皮寮歴史街區、老街(剥皮寮、臺北市郷土教育中心)  新富市場・東三水街市場  モンガ公園  龍山寺  華西街観光夜市 モンガ青山宮〜 あやしいモンガ・三水街(「我彷徨台北的夜世界」さんのページ)あたり モンガ= 萬華)(「経験デザイン研究所」さんのページ)”を訪れました  「怪しい路地好き 台北 モンガ」(の記事がある「経験デザイン研究室」さんのページ) が写真を撮る勇気?がありませんでした⇒ You Tubeに「萬華茶室文化老街」ありました。
〜 
   …麺線の有名店 「阿宗麺線」 の店頭には、ドンブリを抱えた若者が群れていました。

   夕食は、精緻火鍋の「天外天・台北西門店」 にて

   「伊樂園大飯店」


★11月21日(木)

   台北近郊観光  (自由行動)   淡水の地図

 8名全員でMRT西門站から MRT新北投站 まで乗車 北投温泉 へ。 〜 北投公園  北投温泉博物館  親水公園露天温泉 (2名が入浴)〜 梅庭  地熱谷 光明路〜MRT 新北投站

    ※2014年には駅近・復興公園と、駅から遠い硫黄谷温泉に無料の足湯ができたとのこと。(月)定休


    ※大浴場で、男女別、スッポンポンで入れる立ち寄り湯は、駅近・ 白硫黄泉の、くつろげる 「北 投 天 王月 泉 会 館」  、  青硫黄泉の、レトロな共同浴場なら、「瀧乃湯」 のようです。

 
MRT 新北投站から MRT 淡水站まで乗車、  淡水 へ。  淡水河濱公園 淡水環河道路(「台湾私的通信」さんのページ) 淡水老街  紅毛城 & 旧英国領事館   馬偕の銅像  淡水紅楼  淡水老街  福祐宮 MRT淡水站

  昼食は、馬偕銅像前・ 「百葉温州饂飩」 (行列で諦めた)の左側、セブンイレブン隣り、 新 疆 麺 ・ 火考 包 子 の 「 新 疆 界 」 にて。  「新疆界」    「阿婆鐵蛋」 で鐵蛋、   「滬尾餅舗」(「TAMAの卵)」さんのページ)で牛軋糖を買い 河濱公園前の 「セブンイレブン」 のテラス席で休憩。
  MRT 淡水站から西門站経由、ホテルへ。自由時間を過ごし、MRT 西門站から民權西路站へ。

 
 夕食は、台湾料理の 「欣葉台菜・創始店」 にて

  食後、井上・山本の2名は「欣葉」からタクシーで士林夜市へ、買い物の後、ホテルへ。
残る6名は雙城街、(途中に 雙城街夜市 あり)〜林森北路〜長春路〜中山北路〜南京西路〜
 MRT 中山站 MRT 西門站〜ホテルへ。

  「伊樂園大飯店」 


★11月22日(金)


 朝散歩、田幸&村谷の2名は、ホテル〜西門紅楼〜「カルフール西門店」〜
 西本願寺広場 西門商店街〜ホテル

 ホテル発11:20=林森公園西北出口・新生北路並びにある
 ショッピングモール「澎湃(ポンパイ)台灣精品」 に立ち寄り(田幸は森森林公園を散歩し)ました。

=桃園空港第二ターミナルへ。
  出発階の中2階的な、4階のフードコート「好 食 城」で、田幸は
 「皇家傳承牛肉麺」 の紅焼(醤油煮込みスープ)牛肉麺を食べ、

台北発15:00(日本時間16:00)エバー航空 BR196便に乗り、

成田空港着、税関出場19:55でした。


  ※このツアーは、 阪急交通社 の「e-very ★成田午前発/台北午後発エバー航空利用 満喫!烏来・九フンと台北5日間♪3日目はフリー・観光選択可!」コース番号:93T5211に参加したものです。


  ※烏来・九フン観光付き5日間コースは、
★成田午前発/夜帰着キャセイパシフィック航空利用満喫!烏来・九フンと台北5日間♪3日目、4日目はフリー(コース番号:93T5211)になったようです。

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村谷のレポート


★11月18日(月) 成田国際空港〜台湾桃園国際空港〜台北市内

 午前8時ちょっと前に、4泊5日の台北滞在型ツアー参加の、滝澤・小林・塩路・三浦・村谷・井上・山本の8名が、 成田国際空港 第一ターミナル・南ウイングに集合した。

 午前10時発エバー航空BR−195便搭乗まで時間があるので、レストランに入って時間をつぶす。
朝が早かったメンバーもいたので、軽食組とコーヒー組、ビール組に三分され、1名が大ジョッキ。

 出発が20分ほど遅れたが、11時半には機内食が出た。鶏肉がメインだが、パンに果物やデザート、さらに素麺まで付きなかなかのボリュームで、前途が思いやられる。

 4時間ほどで台北・桃園国際空港に到着し、ロビーで明日の烏来・九ふんツアーと帰途もお世話になる潘さんと合流し、マイクロバスに乗り込む。
陽気な30代後半の女性で、日本留学の経験もあり流暢な日本語を聞き安心する。

 途中下車、階段で2階に上がり、お茶やお土産を売っていて見覚えがありそうな?両替店で、ウーロン茶をいただきながら台湾ドルに両替したが、レートは桃園空港内の銀行と同じだった。

 4日間連泊するMRT西門站(站=駅)近くの 「伊樂園大飯店 に着き、夫々2名ずつ別れて投宿する。
3階以下がやや高級で、我らの泊まる5階以上が普通レベル。
 口コミにあった通り、廊下の話し声は筒抜けだったが、設備は一通り揃っていて寝る分には不便はなさそう。
部屋には暖房がないので、雪国育ちの滝澤&村谷組は、掛け布団を1枚ずつ追加してもらう。

 午後6時前にロビーに集合。会計担当をお願いした台湾通の三浦氏に、3,000元ずつ預かっていただく。
最終日に決算してくれたが、3日間の夕食に4日目の昼食を支払ってもなおかつ若干の戻し入れがあり、見事な運営振りに感謝でした。

 また、ホテルの右側にも左側にもあるセブンイレブンで、田幸がわざわざ
 台湾観光協会 東京事務所 に出向き、人数分入手してきてくれた 悠遊カード=Easy Card(スイカ・パスモ同様に、乗り物とコンビニ等の買い物が可能)に入金してから出発する。

 渋谷のセンター街とそっくりで、若者がごったがえす商店街を抜けて、MRT西門站から乗車する。快適な乗り心地だ。
その上、儒教精神が徹底しているためか、この後も何度かMRTに乗ったが、座席の前に立つと必ず席を譲られる。わずか1駅だが、若者の親切を受け止めて座ることとした。謝謝。
村谷も老人として扱ってもらえ、初めての体験ができた。

 1駅目の台北車站(台北の中央駅)で乗り換えて、また座席に座らせられるのを防ぐため入口すぐの空間に立ち、1駅目の中山站で下車し、前回同様に初日は青葉餐庁に入る。

 日本語も通用する安心な店だが、三浦、田幸、塩路の経験者たちのリードに従い、蒜香?蜆仔(しじみの醤油漬け にんにく風味)など現地ならではの味が嬉しい。
台湾ビールや紹興酒(暖め組とロック組に別れた)で台湾料理を堪能して表に出る。

 田幸の提案で、明日からのさんぽの足慣らしを兼ねて、中山站から台北車站まで中山地下街を歩く。
様々な店が並び、人通りも多くて楽しい。
20度を少し下回る気温だったが、現地の人たちはすっかり冬姿。

 台北車站で地上に出ると、今夜盛大に大型山車のパレードが行われている タイ・チェンマイのロイクラトン祭(イーペン祭) でも人々が見上げているであろう今月今夜の満月が煌々と輝いていた。⇒  昨年、村谷が塩路たちと行ってきたロイクラトン祭時期のタイ旅行のページへ。 

 吹く風が心地よく、我らはさらにホテルまで歩くことにして、 「新光三越」  台北駅前店の右から小路(館前路)に入り、二二八公園の北側、 台湾国立博物館 側から公園に入り、池のほとりで休憩した。
芝生では、雷鳥に良く似た鳥が悠々と散歩している。

 公園内で進路を西に変え、西門站を越えてホテルに無事に到着。数名は早速コンビニで夜食や寝酒を購入し、夫々早々に就寝した模様。


★11月19日(火) ホテル〜烏来〜九ふん〜士林夜市〜鼎泰豊〜ホテル

 本日は、台北から方向が違う2箇所の観光地めぐりにつき、午前7時40分にホテル・ロビーに集合となっているため夫々6時半から開店しているB1の朝食バイキングで間に合わせる。
 味は特筆すべきものはなかったが、おかゆからフルーツまで揃っているので、4日間はなんとかこなせそうだ。

 村谷は例によって、6時前から散策し、西門站近くで発見した、日本統治時代は高野山真言宗・弘法寺だった場所にある 台北天后宮 に参拝し、主神の 天上聖母媽祖 と共に 観音菩薩  地蔵王菩薩  関聖帝君  玉皇大帝大天尊 などの諸神が祀られていて6神の一つとして祀られていた、 弘法大師 像にお参りした後、西寧南路を南下して、買い物に便利な24時間営業のスーパーストア、カルフール・西門店の場所を確認し、MRT板南線が地下を走行する中華路から折り返して、道端の西本願寺公園で一息入れる。戦前に寺が建てられその後がそのまま公園化されたという。日本人観光客らしい女性が写真を撮っていた。

 潘さんが昨日と同じマイクロバスでお出迎え。寝不足や寝過ぎ?のメンバーが順次乗車する。
シートベルトを締めるよう指示があり、その後の運転振りで役に立つことだったと理解できた。
台湾ではタクシーの後部座席もシートベルトを締めることになっているとのこと。

 午前中の目的は烏来
ラッシュアワーの市内を快適に通過する。相変わらずオートバイが無数に飛ばす通勤振りは豪快だ。昨夕は見っけた3人乗りは流石になかったが、2人乗りはちょくちょく見かける。

 新店の市街地を抜けて山道に入っても一向にスピードが衰えない我らのマイクロバスが、那魯灣飯店(ホテル&レストラン、GAGA劇場併設)に到着する。
先ずは眼前の烏来瀑布(白糸の滝)を見学し、左右に男女のシンボルが彫刻された柱の間を潜り、2階に上がる。

 まだ、タイヤル族の舞踊ショーが始まる10時には時間が早いが、日本語を話す観光客などで混みあっていた。
要領が良いガイドの潘さんの指示で、すばやく入り口近く、中央の最前列と2列目に着席する。

 物語は300年前に偶然、当地で台湾でも有数の温泉を発見した先祖の楽しい物語だが、舞台上の大仕掛けは、昨年バンコクで見た サイアム・ニラミット の劇の小型版とは塩路&村谷の感想。
ただし、最終場面で観客も舞台に上がり踊り歌うのは一味違う。我がツアーのうち数名も楽しく踊っていた。

 昼食は、白糸の滝が前面に見える「那魯灣飯店」のレストランで、地元産の野菜中心のヘルシーな郷土料理で、台灣ビールと紹興酒は忘れないが、高地では一味違う。特に、ここでしか取れない野菜の山椒の実入りのスープが好評だった。

 そのまま南勢渓を渡って烏来台車站(トロッコ駅)。ちょっと心配になるほど狭い線路で、結構なスピードで頑丈そうでないトロッコは、約5分間の走行ながら迫力は満点だった。

 待ち合わせた運転手が路を間違えたため、橋の上から川辺の露天温泉をながめたり、お土産屋を視察したりして待つ。
村谷がそばのコンビニで、肌に優しいというハーブ入り石鹸を25元で購入したが、帰国後はなかなかの評判だった。

 遅れを取り戻すべく約1時間半、山道を吹っ飛ばして九ふんに移動する。
狭く曲がりくねった路を、行き来するバスと見事に行き交いながら到着した。
打って変わって中国本土から?の観光客が中心で、大賑わい。

 両側に商店が連なり、道幅がアメ横の半分ほどしかない狭い基山街をどんどん登る。
田幸と三浦はすばやくデザートを買い食いしていた。
 賢崎路の階段へ直角に右折し、「千と千尋の神隠し」のモデルの店?や「悲情城市」で有名になったスポットまで下ると、眼下に絶景が広がる。

 九戸茶語でティーブレーク。名物の芋圓は素朴なお茶請けという味で、若い男性が丁寧な順序で入れてくれたウーロン茶とよく合っていて、東シナ海や山並みなどの景色が一段と美しく感じられる。

 何故か子犬が何匹も散歩する狭い階段を下りると、バスが行き交う汽車路。マイクロバスに乗り込んで一路、台北市に向かって猛スピードで進む。
 ガイドさんと協議した結果、夕食後に予定していた夜市見物を繰り上げることとして、数多くのトラックや乗用車を抜いたため、随分早く市内へ入った。
 先ずはお菓子屋さん・郭元益へ。夫々試食を楽しんでから買い物を済ませる。

 一走りで、士林夜市のあるMRT剣潭站前に到着した。

 台北市内に夜市は数々あるが、最大の士林観光夜市、衣料雑貨から食料品まで揃っていて見るには飽きないが、このあと直ぐに夕食が控えているので、残念ながら買い食いは見送り。

 再びバスに乗り、昨年12月にMRT東門站が開業して、さらに便利になった鼎泰豊・本店へ着くと、入店待ちの人々が行列を作っている。
直ぐ裏手一帯が、若者中心に三大散策エリア 「康青龍」 の一つの永康街でもあり人気上昇中とのこと。
 前回同様、行列している個人客のみなさまには申し訳なかったが、直ぐに2階に案内してくれ、前回と同様に窓際の一番広いテーブル席に着席。
担当してくれた日本語の上手なウェイトレスは日本人と。

 外の夜景は一段と充実してきているようだ。メニューは決まっていて、定番の小籠包@5個から始まり、いたれりつくせり。負けずに台灣ビール&紹興酒を追加し、餡入り小籠包も残さず平らげた。

 呑兵衛どもが残った紹興酒を平らげている間に、旅なれた田幸は久々の永康街を一巡りしてきた。

 店を出ても行列は相変わらず。前回よりも更にぎっしりだ。
バスで早めにホテルに戻ったので、寝るには早いが、明日7時半発のツアー組3名は、早めに部屋に戻り、残り5名は夜の街散策と寝酒組とに別れて、2日目の夜も無事に終わりました。

 本日も好天で、昼間の日差しは南国でした。


★11月20日(水) 國父紀念館〜台北101〜象山登山〜永康街〜行天宮〜迪化街等市内散策

 本日は、三浦・井上・山本の3名が、7時半出発のバスで市内観光に出かけるため、残る5名は、当地体験が豊富な田幸のプランに従って行動することとした。

 村谷は例によって5時半にホテルを抜け出して、弘法大師像にお参りした後、昨日の南下コースと直角に東へ進む。
新光三越(台北)駅店ビルを目標に開封街を行くが、角々にコンビニがあるため足元が明るくて不安はない。
朝食の仕込みを始めた店々があちらこちらにある。

 三越前を左折し台北車站構内に入るが、まだ6時とあって流石に人影が少ない。
地下街に降りて行ける所まで西に進む。飲食店が多く、八角?五香粉?の匂いが強く漂っていて、まさに台北だ。

  北 門 近くで地上に出るとすっかり明るくなっていた。
中華路に沿って南下し、 中山堂 。まだ開館前だが、園内の孫文像に一礼し、ホテルに戻り朝食。
昨日とあまり代わり映えしないが、おかゆと味噌汁があり、ホットミルクとコーヒーで腹ごしらえした。

 5名揃って7時40分に出発。
西門站からMRTで國父紀念館へ出かける。蒋介石像とその下で衛兵が訓練しているのをガラス越しに眺め、中山公園で一息入れる。
本日も快晴で、日差しが強く、村谷は帽子の裾を拡げた。咲き乱れる花々はカラフルだ。

 隣接する台北市政府に行き、 台北探索館 (2002年オープン)で台北の歴史を勉強しようとしたが、9時開館で20分待つのは潔しとせず、移動する。

 TAIPEI 101(2005年3月オープン)は、高さ509.2mで、地上101階、地下5階、完成時は世界第1位のビルで、ちょうど開館したところだった。
 チケットを購入して、時速60.6km (毎分1,010m) の世界最速エレベーター(東芝製)で38秒、89階(高さ382m)の展望台に到着。ガラス越しに360度の展望を楽しんだ。先ほど訪れた國父紀念館が眼下遥かに見えた。
広いフロアのほとんどが中国語を話す人々(台湾人と区別できないが)だ。
 1フロア上では屋外で1周出来ると聞き、上がってみたが強風のため半周だけ歩行可で、あとの半周分は立ち入り禁止でした。

 1階から外に出て広い信義路を田幸の先導で東進し、「象山親山歩道⇒」の案内板に従って右折、中強公園横の道を南下、象山(標高183m)登山口にたどり着く。
定例の火曜日催行から1日遅れだが、YSC山歩の一環だ。

 途中、中強公園の最南西部分の前の歩道に、オレンジ色の車体に黄色い泥除けという可愛い自転車が並んでいて、傍らにはクレジットカードまたは悠遊カード(条件有)で精算できるという貸出機があった。これが、パリに 倣った レンタサイクル・You Bike 微笑単車 だ。

 登山口からしっかりした石段が続くが、意外に急傾斜で30分ほどかかって展望台にたどり着くころには汗だくだ。
一人で登山しているらしい女性が整理運動しているベンチを少し譲ってもらい、今上ってきた101を眼前に見て楽しむ。

 ここからも更に小さな登りがいくつかあり、頂上で休憩していた若い主婦?に田幸が永春高中バス停への下山路を確認した。
かなり激しい急階段が続き、それでも上がってくる人たちに感心しながら、何とか学校近くのバス停に到着。
運転手に地図を見せて確認してから乗車。忠孝新生站そばの科学技術大学前バス停で下車、松江路を横断。

 夕食後の買い物用に両替したい村谷に塩路が付き添い、目の前の銀行に飛び込む。
窓口の若く親切な女子行員さんが、われわれがカラスミを買う相談をしているのを聞きつけて、「どうせ1回で100円の手数料がかかるので、お二人分ご一緒にどうぞ」(多分)と言ってくれたので、塩路も付き合う。

 日が燦燦と照りつける新生南路を南下し、右手に昨夜の鼎泰豊が見えてきて、信義路を右折すると昼間も長い行列だった。
店の前を通過して直ぐに右折した所が、若者中心に人気の永康街

 12時20分に、有名店の永康刀削麺に入る。意外に狭いが昼時とあって、OL中心に大混雑。少し色が黒いスープだが、大盛りで160元の麺は予想以上にボリュームがあり、缶ビールの助けで漸く食べきった。
村谷は卓上にある黒酢を入れてみたがなかなか美味でした。
 隣席の女性3人組が食べ終わってもいつまでもおしゃべりしていた。

 東門站からMRTに乗車して3つ目の行天宮站で下車する。
台北の3大パワースポットの一つ行天宮で、商売の神様・関羽が祀られている。また、交差点の狭い地下街に占いが並ぶ通路があり、日本語もできる店もあるため評判だという。
 そのうちの2軒で、日本人女性が恋占い?お世話になっていました。

 我らはもう、商売には関係ないが一応お参りして、ふたたびMRTに乗り込み、淡水河に近い大橋頭站で下車する。お目当ての迪化街まで、地図を頼りに南下する。
左手にカラスミの評判店とされる、「李日勝」が在ったので早速入店し、大型で日本円で2,000円弱だったので夫々購入した。

 すぐ南の第2のパワースポット・霞海城皇廟に立ち寄ったが、恋愛祈願に効ありとのことで、我には無関係、早々に出る。
途中の店々にも同様の値段でカラスミが売られていたが、一番立派な店構えの店で買ったので後悔はない。

 干したマンゴーを売る店もいくつもあったが、少し硬かったので見送り。布の商店街は通過。
3時半過ぎにホテルに着き、市内観光組と合流し、夕食は5時半スタートと決め、しばし休憩。

 歩き足りない田幸&村谷は、3名を残して徒歩で第三のパワースポット・龍山寺へ向かう。
昆明街をせっせと南下し、剥皮寮老街(剥皮寮、台北市郷土教育センター)で見学・学習し、右手の狭い路地の東三水街へ入ると地元民の市場で、珍しい山海の食べ物がずらり。
当然買っても仕方がないのできょろきょろしながら通過して、駅北口の “おじいさんの原宿” モンガ公園に来ると大勢の人だかりで、盲目の女性が演奏する楽器とスピーカーが奏でる日本の演歌・さざんかの宿の演奏をバックに若い女性歌手が日本語で歌っており、判るらしい高年男性多数が聞き入っていた。

 台北でも最大級の規模のお寺・龍山寺では、大勢の信者さんが熱心に読経を繰り返していました。
外に出て田幸の案内で庶民的な、ちょっと怪しい華西街観光夜市へ立ち寄る。吉原を控えた浅草あたりの昭和の雰囲気がそのままで、懐かしく、バックには潮来笠の曲も流れる。
北海道産の魚が売り物の店もあり、日本の街のようだった。

 紅灯燈るやや怪しげな路地を徘徊し、龍山寺站からMRTで1駅、西門站で下車、商店街の裏路地を通ってホテルへ戻る。

 ホテル近くの火鍋の天外天のバイキングは、肉、魚、貝、海老、蟹から野菜、デザートの果物、ハーゲンダッツのアイスクリーム12種?、ケーキまで何でもありのお徳コース。
但し、アルコール飲料が台灣ビールだけ(村谷はそれでも8杯飲りました…)が玉に瑕だが、味付けも自由ですっかり堪能した。
 勤めの帰りらしい若者で込み合ってきたので、老人組は8時前にはホテルに戻りました。

 村谷は一人で昨日確かめておいたカルフールまで行き、特産のラー油を購入してから就寝しました。


★11月21日(木) 台北近郊(北投温泉・淡水)散策

 本日は、8人全員で近郊の名所を散策する一日だ。
出発がゆっくりのため、夫々のんびりと朝食を摂った。相変わらず、銭湯の洗い場のように賑やかな朝食風景にもようやく慣れてきた。

 例によって早起きの村谷は、日課となった天后宮にある弘法大師像に参拝した後、昆明街を南下する。毎朝の光景だが、夜明かしした男女のグループが朝帰りのタクシーを拾ったり、西門站にぶらぶら歩いたり、カラオケ店の若くて可愛い女性に見送られたりなど。
早くも開店している道端のファーストフード店やコンビニ内の飲食コーナーが込み合っている。

 家具街に右折し、(龍山寺・保安宮とともに)台北三大廟の一つ 清水祖師廟 に参拝した。200年以上の歴史を持ち、町並みとともに古いよさが感じられる。
康定路に出ると 青山宮 の表示があったので、直進すると左手に、これまた壮麗な宮が出現、霊安尊王と謝必安、范無救の二名の将軍の神像を祀り150年以上の歴史を持つ古刹だ。早朝から参拝者と線香の煙が絶えない光景も当たり前に感じるようになった。

 西昌街を南下して直ぐに右折し、萬華綜合商場前を通過する。美味しそうな果物の乾物が山盛りで値段も安かったが、売ってるお姉さんの言葉がわからないので通過する。

 お馴染みになったカルフール1階では、24時間営業中のファーストフード店が、やはり込み合っていた。
すっかり街並みを覚えてしまった西寧南路を北上して、ホテルに7時半に戻り朝食を済ませた。

 ガイドなしで8人全員の近郊ツアーを先導するので、経験豊富な田幸&三浦のお二人が頼り。
先ずはMRT西門站から一駅で台北站、続いて北上する淡水線に乗って、北投站まで30分、続いてがらがらの盲腸線を1駅乗車して新北投站に到着した。

 北投公園に差し掛かるとパラっと降ってきたが、直ぐに止んだ。
日本統治時代に公衆浴場だった北投温泉博物館で最初の休憩。この温泉地が開発された歴史をじっくりと勉強する。返還後も遊郭が残っていたそうだが、1970年代後半には廃止されたという。

 ここでも沢山いるのは中国本土から観光客の一団かと思ったら、日本語ガイドつきのグループだった。失礼しました。
吾らも4日目ともなると、休憩の回数が増えたようだ。

 続いて水着着用で効能豊かな温泉が楽しめる親水公園露天温泉浴地。2名が入浴して、10歳若返った肌で戻ってきた。
入浴しない6名は隣接の梅庭を見学。
男性軍数名も水着持参だったが、恥ずかしくて?見送り。

 三つある北投温泉の源泉の内で、唯一公開されている地熱谷へ。
常に湯気が立ち上っていて温泉気分が味わえる。我ら以外は何故か若い男女のカップルが目立った。
ここを半周して坂道を折り返す。

 男女別の浴槽に水着なしで入れる 瀧乃湯 や、日本と同レベルのサービス水準を誇る 「日勝生 加賀屋」 の前を通過し新北投站に戻り、北投站で乗り換える。

 どの駅でも必ずホームに通じるエレベーターが設置されているのは疲れた旅人たちにとってはありがたい。
次の観光地、MRT終点の淡水站で下車。
 集合時間を2時間半後として、海と間違えそうな淡水河の岸辺を揃って北上する。歩みはゆっくり。

 ガイドブックに載っている昼食ポイントを探すが、平日で休みが多い。新生街に戻ったところにある馬偕の銅像の直ぐ先に、珍しい新疆料理店を発見して全員揃って入店した。
女性コックさんの大きな写真が飾ってある食堂で昼食。麺類が主体だが、ビールなどの飲み物は外で買ってきてということで、三浦がすばやく隣接のコンビニから台灣ビールを購入してきた。

 安上がりながら素敵な昼食を終えて、自由行動。
村谷は紅毛城や、山上の 淡江中学や眞理大学 のキャンバスなどを見学し、河岸へ戻る。

 集合場所の河濱公園前のセブンイレブンのテラスや近くベンチでビール組や喫茶組などに別れて対岸の絶景を眺めて時間をつぶす。
売店では新鮮な魚介類の揚げ物が次々に売れていく。

 MRT始発の淡水站から明るい亜熱帯の海岸線の景色を楽しみながら、西門站に戻り、賑やかな若者の街を抜けて早々とホテルに帰り着く。

 夕食は、田幸&三浦が古くからお馴染みの名店・欣葉本店を予約して、出発までは自由行動。夫々実質最終日とあって最後の買い物と観光に走った。

 5時過ぎにロビーに集合し、MRTを乗り継いで民權西路站で下車し、雙城街を北上し、欣葉到着。
人気店とあって早くも込み合っていたが、予約と8人が効いて1階奥の個室に案内されてゆっくり出来てラッキー。

 三浦にメニューを一任し、これまで好評だった品を含めて、最後の晩餐を堪能した。香料を抑えた数々の台湾料理に一同大満足し、紹興酒の消化量も5割り増しだった。

 店の前で士林夜市を再訪する二人をタクシーで送り出して、残る6人は今がちょうど佳境を迎えた小規模な雙城街夜市を冷やかしながら、長躯、中山站まで歩き、MRTに乗ってホテルに戻る。

 歩き足りない約2人は、カルフールで好評だったパイナップルケーキと干しマンゴーやウーロン茶を買い足す。

 8人揃って幹事部屋に集合し、残ったカードで購入した台灣ビールや、飲み残しの紹興酒を飲み干して最後の夜を楽しく、名残惜しく締めました。


★11月22日(金) 台北桃園空港〜成田国際空港

 村谷は、恒例の弘法大師像に参拝の後、龍山寺を目指して、朝帰りの若者たちの間を通り抜けて昆明街から康定路を南下した。
 龍山寺站駅前の広いモンガ公園では、所在無げな老人たちが、何組か興じている中国将棋?を熱心に取り囲んでいて、村谷が傍を通り抜けても全く無関心だ。
 龍山寺の境内は、まだ6時だというのに、大勢の僧侶と、その何倍もの在家の信者たちが、長々と読経を繰り返しているのには変わらない。参拝後、遠目から写真を撮って、寺の外に出る。

 一昨日、田幸と来たときに目をつけていた門前の24時間営業の雑貨屋に入り、お土産を入れる大きなデイズニーのキャラクター?入りの預け用バックと、YSCさんぽ時の熱燗用にステンレス製の250CC入りのカップを、夫々99元で購入した。

 龍山寺站から1駅で西門站。早朝から開いていた若者向けの店先に、いい色のマフラーがあったので手にとって見たが、若者向けの円筒形のデザインだったので諦めた。

 ホテルの朝食は、初めて麻婆豆腐が出されていたので皿に沢山盛り込む。甘くないパンとマッチする。
台湾では、暑くてかつ砂糖の産地のためなのか、甘すぎるメニューが多くて少し飽きてきたのでちょうど良かった。

 ロビー集合時間が11時20分と時間があったので、村谷は 台北車站・駅ビル2階、「微風台北車站」 へ。
ガイドブックに在った小粋な店が10時開店だったので、1階の売店で80元の 駅弁 を購入したり、障害児の絵画コンクール入賞作品の鑑賞や、平渓線の開通に江ノ電が寄与したという記事を見て待ち、首尾よくお目当てのハーブ入り石鹸(3個800元)を購入してホテルに戻る。

 夫々慣れてきた店々に出向いて、最後の買い物に勤しんだようだった。
11時過ぎ、ガイドの潘さんが、今度は大型バスでお出迎え。
だいぶ見慣れた街をゆっくりと通過し、土産物店で途中休憩。あまった台湾元の両替や、裏のスーパーでのラー油の買い足し、隣接の林森公園での一服で時間をつぶして出発、例によってぱらぱらとバスの車窓を小雨が叩いたが、それもほんの一時、無事に空港第二ターミナルに到着。

 潘さんが、パスポートを自動チェックイン機にかざすと、搭乗券が出てきた。
チェックイン前に出発フロア2階のフードコート「好食城」で昼食タイム。

 夫々台灣ビールつきで、村谷は台北駅で買ってきたブタバラ焼き駅弁(ボリュームたっぷりで、骨付きのブタバラ肉の醤油焼き以外に野菜もたっぷりで、この旅行で一番お得でした)を食し、他の方々は 「新宿さぼてん・勝博殿」 のカツカレーや、麺の店の塩味や醤油味の牛肉麺などを食べていました。

 無事に出発ロビーに入ったが、約1名は手荷物検査場に家の鍵付きの小銭入れを忘れて大慌て。例によって健脚ぶりを発揮し、かけ戻り、得意の?英語を駆使して何とか回収できたようだった。

 15時発のエバー航空BR196便は、少し遅れて出発。機内食は、牛肉飯またはシュウマイ&ビーフンとの選択制。
村谷は往路と同様にしっかりと赤ワインをおかわりした。

 西風に押されて順調に成田空港に予定通り到着、無事に荷物を受け取った。
20時過ぎには、夫々の路線で無事に帰宅の途につきました。

 8人のチームワークで、間違いやトラブルもなかった?ことに感謝します。
何よりも、きわめて周到なプログラムと事前の豊富な情報提供をいただいた田幸兄、長い経験を生かして場面に応じて適切な判断をいただき、最小費用に抑えていただきました三浦兄、さらにいつも心配りいただいた塩路兄に重ねて感謝申し上げます。

 今回もまた、天候に恵まれた海外旅行ができました。

 再見!再見!(日本語の意味です。)


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   ※追記:国際都市?東京・新宿・大久保周辺には100ヶ国を越える国々から来られた人々が生活しているとのことですが、数多の韓国料理店や タイ国商務省商務大臣よりThaiSelectを受賞したというタイ料理「ソムオー」(ベトナム料理もあります)、韓国系のキリスト教会や仏教施設、イスラム横丁にはハラルフード店やモスクなどがあります。
また、チュニジア料理「ラジュールの近くに、先月2013年10月13日 台湾の方々が、「台北天后宮」 や  「台南 大天后宮」 と同じ主神 媽祖 を祀った  「東京媽祖廟」 を建立、落慶開廟されました。
 ⇒ 「東京媽祖廟」のHPに、 2014年1月6日NHK−総合で放送された大久保&百人町で取材した「探検バクモン スペシャル ニッポン多国籍時!、また」2014年11月16日テレビ東京で放送された【モヤモヤさまぁ〜ず2「新大久保」】の動画がありました。



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