★2008年12月6日(土) 「高尾山」
昨日の突風・雷雨に洗われた快晴の空に冨士山が浮かんでいるのを、車窓から眺めながら高尾山口駅到着。
紅葉の盛りは過ぎたが、草戸山から高尾駅に続く山肌の紅・黄葉がきれい。
広場に集合したのは、それぞれご事情があって しばらくぶりに参加の松戸・滝澤・池田に 田幸・村谷の6名。
駅前広場の人出はそれほど多くない。ケーブル・リフト乗り場前の広場にも行列はなく、ケーブル駅のホームに丁度1台分に乗り切れるほどの人たちがいるだけだった。
稲荷山コースに入り、落ち葉が敷き詰められた緩やかな道をのんびりと進む。
空気はひんやりしているが、歩けば暖たかくなる、絶好のハイキング日和だ。
新宿が見える休憩所のトイレもあずまやのベンチも空いていて、下界を遠望しながら一息入れる。
頂上直下の階段下から、階段を登って、頂上展望台に行くが、冨士山には雲がまとわりついていて、頂上部の確認不能。
山頂広場はお弁当を広げている人々が、あちらにもコチラにも、そこにもココにも。さすが人気の高尾山だ。
裏高尾への階段を下り、最左・大垂水峠へのわき道に入り、人通りの絶えた道から富士見台園地到着。
あずまや横は5人組が宴たけなわにつき、ちょっと南へ下り、日向ぼっこ適地で設営・開宴。
座ると寒い、1枚羽織る。
久々の再会を祝いビール、日本酒、ワインなどで乾杯。
コンロに火を点け、松戸がオデン、村谷が昨夜タマネギを刻み・タレで仕込んだ本場ジンギスカンなどを暖め、持ち寄りのツマミに、滝澤農場で収穫した新米おにぎりを頂きながらの歓談。
最後にラーメンなどを作り、食べ、温まる。
それぞれ美味しく、ごちそうさまでした。
その間に全身ではないが、冨士山が姿を現してくれたので、シャッターを切る。
帰路を協議、直登で紅葉台へ登り、5号路から4号路経由1号路で下山することにして、出発。
小仏城山から陣馬山に続く色付いた稜線、ところどころにある紅&黄葉した木、八王子西インターなどの景色を楽しみながら、途中の吊橋「みやま橋」で記念撮影。のんびりと下へ下へと下りました。
今回は、紅葉適期は過ぎていたが、猿園、蛸杉、十一丁目茶屋、ケーブル・高尾山駅あたりの紅葉が綺麗でした。
でも、管理人がお気に入りの「めぐすりの木」は落葉してしまっていました。
ケーブル・下駅前の広場脇に「冬?櫻」が可憐な花を咲かせていました。
村谷は明日も、好天の日光街道を吉田兄と、 梅島から越谷 まで歩く予定とのこともあり、素直に解散しました。
いつも直帰していたら、メタボは解消できていたのだけれども…
このページのトップへ戻る
コース
京王線・高尾山口駅〜(稲荷山コース・90分)〜高尾山〜(10分)〜富士見台園地で昼食ののち、5号路・4号路を経て、1号路〜(80分)〜JR中央線、京王線・高尾駅
ケーブルカーでの登り&お帰りも可。
<歩行時間 約3時間>
前のページへ 次のページへ
※前回の高尾山・紅葉狩り 山(散)歩記録です。 ←クリック下さい。
⇒ 2007年12月 2日 ← 紅葉見ごろデシタ。
⇒ 2006年11月25日
⇒ 2005年11月26日 ← 紅葉見ごろデシタ。
⇒ 2004年11月21日
⇒ 2003年11月23日
⇒ 2002年11月10日