※高尾登山電鉄公式ホームページへ
※前回までの高尾山・紅葉狩り 山(散)歩記録です。
★2011年11月29日 ★2010年11月30日 ★2009年11月17日 ★2008年12月 6日
★2007年12月 2日←紅葉が見頃でした。 ★2006年11月25日
★2005年11月26日←紅葉が見頃でした。 ★2004年11月21日 ★2003年11月23日
<11月20日(火)高尾山の紅葉鑑賞>
快晴・微風・温暖の京王線・高尾山口駅に集合したのは、菅野・和栗・鹿田・松戸・滝澤・百石・山岡・田幸・村谷の9名。
土曜日か日曜日と見間違えるほどの人出だったが、駅前広場に集合したのは95%が60歳以上と見えた。衣装は若者に負けず華やかだ。
本隊は登りだけの一方通行の琵琶滝コースを避けて、ゆとりある稲荷山コースを選択した。
ケーブルカーやリフトがある清滝駅は早くも長〜い行列ができていて、地元通の松戸や和栗によれば休日並みの人出とのこと。
リフト利用で4号路、高尾山頂経由富士見台園地で合流するという和栗・山岡・田幸の分隊と別れ、やや急な階段を登って、最初の休憩地である稲荷神社で、上着をしまい込む。
頭上の赤みを帯びた木々をゆっくり鑑賞しながら、のんびりと森林浴を楽しみながら稲荷山の展望台。八王子の高層ビルを指標に、新宿の高層ビル群などを確認した。
200m毎に設置された標識を辿りつつ、頂上直下の250段の階段下に到着。
本日は珍しいギャルたちが階段登りに挑戦するのにエールを送りながら、我らは恒例のわき道=5号路へ転進。
くっきりと浮かぶ雪を被った富士山を左手に見ながら、正午前には富士見台園地に 到着した。
大きなブルーシートを2枚広げて、その上から更に重ね着。和栗お手製のタラコや人参を使った絶妙のツマミを始め、松戸のオデン、村谷のアジ焼きなどなどなど・・・
やっとシートに並べることができたつまみを、各々持参のビール、鹿田提供の山形・酒田の「魔斬 純米本辛口 初孫」に、呑兵衛どもが持ち寄ったカップ酒5本を滝澤が絶妙にブレンドした燗酒でやっと平らげた。
下山は、田幸の提案に従い穴場の
3号路を選択し、今を盛りの紅葉を心ゆくまで 鑑賞しながら、
淨心門前で1号路と合流。門内すぐの
神変堂で腰痛予防と健脚継続を願い、ケーブルカー待ちの行列最後尾の人々が並んでいる
十一丁目茶屋前の
見事に色付いたドウダンツツジなどを愛で、コンクリート舗装の急坂を下って、まだ登りのハイカーが続々とやってくる
高尾山口駅から1駅移動して
高尾駅へ。
有志で
高尾そば・たまの里に入店して、生ビール&芋焼酎で、海鮮カキアゲなどを平らげて、年末・年始の再会を約して散会しました。(村谷 記)
このページのトップへ戻る
コース
京王高尾線・高尾山口駅〜稲荷山コース〜高尾山頂〜富士見台園地〜3号路〜1号路〜高尾山口駅
<歩行時間:約3時間10分>
前のページへ 次のページへ