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   ※前回までの高尾山・紅葉狩り 山(散)歩記録です。
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<11月20日(火)高尾山の紅葉鑑賞>
 快晴・微風・温暖の京王線・高尾山口駅に集合したのは、菅野・和栗・鹿田・松戸・滝澤・百石・山岡・田幸・村谷の9名。

土曜日か日曜日と見間違えるほどの人出だったが、駅前広場に集合したのは95%が60歳以上と見えた。衣装は若者に負けず華やかだ。

 本隊は登りだけの一方通行の琵琶滝コースを避けて、ゆとりある稲荷山コースを選択した。
 ケーブルカーやリフトがある清滝駅は早くも長〜い行列ができていて、地元通の松戸や和栗によれば休日並みの人出とのこと。

 リフト利用で4号路、高尾山頂経由富士見台園地で合流するという和栗・山岡・田幸の分隊と別れ、やや急な階段を登って、最初の休憩地である稲荷神社で、上着をしまい込む。

 頭上の赤みを帯びた木々をゆっくり鑑賞しながら、のんびりと森林浴を楽しみながら稲荷山の展望台。八王子の高層ビルを指標に、新宿の高層ビル群などを確認した。

 200m毎に設置された標識を辿りつつ、頂上直下の250段の階段下に到着。
本日は珍しいギャルたちが階段登りに挑戦するのにエールを送りながら、我らは恒例のわき道=5号路へ転進。

 くっきりと浮かぶ雪を被った富士山を左手に見ながら、正午前には富士見台園地に 到着した。
大きなブルーシートを2枚広げて、その上から更に重ね着。和栗お手製のタラコや人参を使った絶妙のツマミを始め、松戸のオデン、村谷のアジ焼きなどなどなど・・・
やっとシートに並べることができたつまみを、各々持参のビール、鹿田提供の山形・酒田の「魔斬 純米本辛口 初孫」に、呑兵衛どもが持ち寄ったカップ酒5本を滝澤が絶妙にブレンドした燗酒でやっと平らげた。

 下山は、田幸の提案に従い穴場の3号路を選択し、今を盛りの紅葉を心ゆくまで 鑑賞しながら、淨心門前で1号路と合流。門内すぐの神変堂で腰痛予防と健脚継続を願い、ケーブルカー待ちの行列最後尾の人々が並んでいる十一丁目茶屋前の見事に色付いたドウダンツツジなどを愛で、コンクリート舗装の急坂を下って、まだ登りのハイカーが続々とやってくる高尾山口駅から1駅移動して高尾駅へ。

 有志で高尾そば・たまの里に入店して、生ビール&芋焼酎で、海鮮カキアゲなどを平らげて、年末・年始の再会を約して散会しました。(村谷 記)

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 コース
  京王高尾線・高尾山口駅〜稲荷山コース〜高尾山頂〜富士見台園地〜3号路〜1号路〜高尾山口駅
     <歩行時間:約3時間10分>


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★2012年11月20日(火) 「高尾山紅葉狩り(稲荷山コース)」

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