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 小春日和の朝、西台駅東口改札に、 台北で街歩きの習慣が身について昨夜帰国 してきた 小林・田幸・村谷の3名だけが集まった。

 板橋区くらしと観光課作成の「いたばしまちあるきマップ 高島平エリア」を頼りに、まずは馬頭観音堂に参り、住宅街にある 「植村冒険館」(無料) へ。
 1階には冒険、探検、登山、アウトドアー関連の図書が並ぶ“冒険図書館”があり、2階の収蔵品展「冒険家の押し入れ」で植村直己の蔵書、受賞の品々、各地で買ってきた収蔵品などを見学しながら冒険家への想いを馳せた。

 イチョウなどが綺麗に色付いてきた長い参道から氷川神社の本殿へ。本日の好天を謝し、無事をねがう。

 次は、豊島八十八ヶ所霊場60番の蓮華寺へ。
薬師如来さまに台湾でひいてきた風邪が治るようお願いした。

 野球場では少年野球チームが練習?試合?をしている区立城北公園に入り、「都バス」・「デコイチ」・東武東上線で走っていたというミニSL ドイツ・コッペル社製の「ベビーロコ号」が並ぶ城北交通公園前のテーブル付ベンチをお借りして昼食タイム。

 まずは、今週は恒例となった午餐のカンパイ。
持ち寄りのハムやソ−セージや練り物を村谷がコンロで温めてくれ、自宅近くの朝市で仕入れてきてくれたマグロの切り落とし肉も焼いてくれ、3人では食べきれなさそうな量だったが、台北101の観覧台=象山(標高181m)登山や、淡水さんぽの思い出話で盛り上がり、5日間の中華料理三昧で拡大した胃袋に収めた。

 象山登山記事がある「小南瓜の台北日記〜加油日本!謝謝台灣!」さんのページへ 

 中山道へ出て、新河岸川を志村橋で渡り、戸田橋南詰で荒川の右岸堤に上がり、中山道戸田の渡しの石柱を見て、赤羽ゴルフ倶楽部の最上流部にある練習場で2時間打ちっぱなし¥2,000円に興じるゴルファーを眺めながらの陽だまり散歩。

 堤から下り氷川神社(十度の宮)に参る。…出水の都度流失し、社殿が十回ほど移動した結果の呼称とか。

 すぐ近くの都立浮間公園でゆっくり回る風車や浮間ヶ池で竿を並べる釣り師や色付いてきた樹々を眺めながらの小休止。

 浮間舟渡駅前には上海厨房などの中華料理屋があったがさすがにパスし、駅傍の「食彩厨房 いちげん 浮間店」に入り、生ビールやホッピーでカンパイ! 明日葉のてんぷら・ナスやキュウリの漬物など和のつまみで軽くうちあげました。

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 コース
  
都営地下鉄三田線・西台駅〜馬頭観音堂〜植村冒険館〜氷川神社〜蓮華寺〜区立城北公園(昼食)〜志村橋〜中山道戸田の渡し〜氷川神社(十度の宮)〜都立浮間公園〜JR埼京線・浮間舟渡駅
     <歩行時間 1時間15分>

  ※板橋区「いたばしまちあるきマップ」のうち、「高島平散策コース」の 概要面 ・ 地図面 を参照して歩きました。

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★2013年11月23日(土)「高島平エリア・歴史ルート(西台駅〜浮間舟渡駅)」

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