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★2009年11月17日(火)「高尾山」

<雨天、静謐な高尾山紅葉散策>
 しとしとと雨が降る京王線・
高尾山口駅改札前に集合したのは、田幸・村谷の2名。
協議の結果、登りを稲荷山コースから久々に
1号路に変更し、スタート。

 この天候でも流石にミシュラン三ツ星の山らしく、我ら同様に歩いて頂上を目指す奇特な?暇な?予定を変更できない?ハイカーがちらほら。
七分通り色づいた紅葉を鑑賞しながらのんびりと登っていくが、汗が吹き出てくるのは変わらない。
カラカラと回る音は聞こえるが、乗降客が誰もいない
下りのリフト乗り場上で休憩していたら、歩いて降りるのが面倒になったらしい二人連れがチケット売り場に来て、人ごとながら一安心して先へ進む。

 新宿方面が一望できるはずの
見晴台からは、雲に浮かんだ草戸山だけが見えた。
ケーブル乗り場前から回り込んで、紅葉が綺麗なメグスリノキに向かったが、まだ早いようだ。
なお、
十一丁目茶屋は珍しく閉まっていた。

 
たこ杉前には囲いが新設されていて、たこ供養碑と今月作られたばかりのひっぱり蛸の石像があり、記念撮影。

 
4号路入り口に差し掛かったところ、工事中と迂回指示の掲示があり、女坂入り口まで上がり、迂回コースへ右折する。
下の道まで、工事現場にあるような鉄パイプの長い階段が仮設されていて、注意しながら降りた。

 誰にも遭わず、
つり橋を渡り、静かな秋の景色を堪能する。急な上り坂を上がりつめて、日影沢に続くいろはの森に合流し、1号路へ出るとまた人に出会う。

 新たに増設されたトイレを通過し
高尾山頂上へゴールイン。普段の数分の一ながら、それなりの人出があったが、なんとか屋根つきベンチの1列を確保し昼食休憩。
冷たい缶ビールで失った水分を取り戻す。
村谷がバーナーに点火し、餃子を炒める。弁当やツマミを分け合いながら、年末年始の運動や活動の情報交換を行い、神輿を上げる。

 
モミジもみじ台まで足を延ばしたが、ここの紅葉も今一つだったので、一丁平行きは取りやめて下山にかかる。
富士見園地からの巻き道を使い、
3号路へ入るがここでも人影がない。

 
薬王院脇で1号路と合流。いつの間に雨が上がっていたので、傘を杖代わりにして無事に下山した。(村谷 記)


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 コース
  京王線・高尾山口駅〜(1号路から4号路修復工事中の迂回コースを経て・90分)〜高尾山〜(10分)〜紅葉台〜(15分)〜稲荷山コース分岐〜(3号路から1号路を経て50分)〜高尾山口駅
  <歩行時間 約2時間半>

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 ※過去の高尾山・紅葉狩り 山(散)歩記録です。 クリックしてご覧ください。
     ⇒ 2008年12月 6日
     ⇒ 2007年12月 2日 ← 紅葉見ごろデシタ。
     ⇒ 2006年11月25日
     ⇒ 2005年11月26日 ← 紅葉見ごろデシタ。
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     ⇒ 2003年11月23日

      ⇒ 2002年11月10日



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