★2007年12月2日(日)「高尾山」
人・人・人の京王線・高尾山口駅広場に集合したのは、菅野・松戸・吉田・滝澤・池田・村谷の6名。
今年も チェンマイのロイカトーン(灯篭流し祭り) にお出かけのため欠席の田幸は、いまごろはバンコク空港あたりにいるのだろう。
夫々持参のつまみとアルコールを背に、9時50分出発。
まだ、時間が早めのためか、ケーブル駅に並ぶ行列は思ったよりも短かった。
稲荷山コースから頂上直下の階段下まで、緩やかな上り道が続く。
文字通り老若男女+三つ星になってから増えた外人が、後になり、先になって登って行く。
見晴らしの良い休憩所で一息入れた。快晴・無風・温暖な、まさに絶好のハイキング日和だ。
水と甘いもので勢いを付け直して出発する。
犬の散歩を兼ねて下山してくる人々と何人もすれ違ったが、どの犬もあまり楽しそうでない?表情にみえた。
大半のハイカーが頂上への階段を登っていくが、我らは大垂水峠へのわき道に反れる。紅葉台直下で、頂上からの下山道と合流。
さて、再びわき道に左折しようとみると、何とバリケードで封鎖されていた。目的地の富士見台園地への通行路は、すべて、伐採作業のため、立ち入り禁止になっていた。
そこで、園地から紅葉台に転進を決め、先を急ぐ。この場所は、毎週土曜日には、名物おじさんがお茶を点てて、登山客に振舞ってくれるところとしても有名だが、本日は日曜のためか?いなかった。
なお、富士山は、天候が良すぎて雲の中だった。
何とか空き地を確保し、シートを敷き、大休憩。
久々の再会を祝いビール、日本酒、ワイン、ブランデー、シークワーサーなどの持参の酒で乾杯する。
オデンを始め数々のツマミを分け合いながら、早くも今年一年の夫々の山・ゴルフ・海外旅行などの実績を回顧した。
続々とハイカーが詰めかけてきたので、神輿を上げる。我らは少々?聞こし召しているので、安全かつ最短の一号路を下る。
入れ違いにどんどんと登ってくる人の列が切れ目なく続く。
高尾山口駅に下山したが、少々名残惜しいので、駅の上にあったイタリアンレストランに立ち寄ることにした。
生ビールで再度乾杯して、少し早いが来年のお互いの健康を祈願し、散会した。(村谷
記)
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コース
京王線・高尾山口駅〜(稲荷山コース・90分)〜高尾山〜(10分)〜富士見台でお店を広げ大休止ののち、紅葉を楽しみながら〜(一号路を経て、80分)〜高尾山口駅
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