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★2011年11月29日(火)「高尾山 紅葉狩り」

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  ※前回までの高尾山・紅葉狩り 山(散)歩記録です。
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    ⇒ 2007年12月 2日← 紅葉が見頃でした。   ⇒ 2006年11月25日 
    ⇒ 2005年11月26日← 紅葉が見頃でした。   ⇒ 2004年11月21日 
    ⇒ 2003年11月23日

 京王線・高尾山口駅前の赤い郵便ポスト前に集合したのは、滝澤・小林・山岡・村谷・山内の5名(田幸は所要のため昼食会場で合流)。

 駅前の売店で軽く昼食を買い足して出発。
一昨日までの“雨模様”の天気予報の影響?なのか、少なめの人出の中を清滝のケーブル駅前広場へ。
まあ見ごろの紅葉の前でスタートの撮影を済ませていると、雲間から日差しが覗いてきた。

 ケーブルカーやリフトには乗車せずに、稲荷山コースの階段に向かう。
川沿いの紅葉は、われらと同様に盛りをちょっと過ぎていた。

 YSCでは久々の山登りにつき休憩回数を多くすることとし、木の階段を登りつめた社の前で最初の休憩。
本日の一同が怪我なく下山できますように、あまり日差しが強くならないようにとの二つだけお願いする。

 左手からの日差しが強まる中を、汗を掻き掻き登ってゆく。
前回にはなかった圏央道のインターチェンジらしいコンクリートの塊が、随分大きく育ってきていた。ドライバーの3人が、夫々自宅からの完成後の利便性について話し合う。

 一旦、平らになったカーブ前で2回目の休憩。大半が防寒具兼用、降雨の準備をしていたため、上一枚脱ぎ捨てて軽装に早代わり。
 元運動部員3名と今月塩の道を踏破した2名のピッチは順調で、階段を登りつめた休憩所へ到着。八王子南口のタワーや東京湾を一望する。

 ちらほら赤い紅葉が見える木の間から、薬王院の太鼓の音が聞こえてくる。
5,6組のハイカーを追い抜いて、予定より早く頂上直下の250段の階段下に到着した。
 大半のハイカーとは別に、我らが目指すのは巻き道の先の先の
富士見台園地だ。下り道を一直線に進みゴールイン。ケーブルカーで上がってきた田幸と合流。
 
 突き当たりの草むらでご開帳。少し雪をかぶった富士山が見える。
先ずはビールで乾杯。続いて滝澤が絶妙に調整した日本酒のぬる燗。酒の締めは小林提供のブランデーのお湯割りと勢ぞろい。
 ツマミは、村谷得意のベルのタレを使ったジンギスカンをはじめ、日本全国の珍味揃い。

 昨日、小林&村谷たちが面会した古澤兄の元気な闘病振りを伝え、
 社友会員 Mario兄がブログ「じじいの引退日記」 に  “チェンマイ ロングステイ日記 ” 掲載中 などなど情報交換して酒宴は程ほどに紅葉を鑑賞しようと、御輿を上げる。

 当初、城山横から日陰への行程の予定だったが、いろいろあった1年を総括するため、
高尾山頂上経由薬王院へと向かった。
 午前中の人出とは大違い、山頂広場にはじじばばだけでなく若い男女も多く、いつもの混雑が復活していた。

 いつもの人出に戻った
薬王院で来る年の弥栄を心を込めて祈った。

 山岡と小林は、リフト上からの紅葉を堪能しながら下山、残る4名は一目散に東海自然歩道の入り口、清滝のケーブル駅前広場へ。
 ここで6名が合流し、
高尾山口駅から1駅乗車、高尾駅で下車して『蕎麦と酒肴「高尾そば たまの里」』へ入店。
名物の海鮮掻き揚げなどを、生ビールと黒霧島で締めて解散しました。(村谷 記)


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 コース
  京王線・高尾山口駅〜(稲荷山コース・90分)〜高尾山〜(10分)〜富士見台園地で昼食〜一号路〜高尾山口駅=JR中央線、京王線・高尾駅


   <歩行時間 約3時間>


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さんぽ

富士山↓

富士山↓

高尾駅から甲州街道の銀杏並木