★2010年11月30日(火)「高尾山」
< 高尾山の紅葉狩り>
平日の月末にもかかわらず、大勢の紅葉鑑賞ハイカーで満杯の京王線・高尾山口駅前に集合したのは、和栗・松戸・吉田・滝澤・左近・山岡・田幸・村谷・山内の9名。
ケーブルカーやリフトには目もくれず、稲荷山コースを選択して、紅葉がハラハラと舞い落ちる階段に挑戦する。
先ずは、登山口すぐ上の旭稲荷神社で、「本日の無事と好天が下山まで続きますように」と、お祈りする。
華やかなスカート姿の山ガール達と山ババ・山ジジたちと前後しながら、久々の山歩きは、なかなかシンドイ。
30分に1回の休憩を取りながら、落ち葉が目立ち始めた山道をどんどん登る。左手の木々の間から、着々と工事が進む圏央道が垣間見える。
展望台でトイレ休憩。眼下の八王子市街には、明日開店の駅南高層ビル 「サザンスカイタワー八王子」 がひときわくっきり。
温暖・微風とカラフルな山並みを満喫してコース後半戦に移る。歩きやすいように配慮されたらしい、200m毎にラップが判る標識や、真新しい階段に導かれて、頂上直下の階段下に到着。
稲荷山コース初体験の山内と、写真担当の松戸・村谷は高尾山頂上への長い階段を登る。
この山を熟知している?6名は、昼食場所確保のため巻き道を先行して、無事に12時ちょっと前、富士見台園地に到着。早速シートを広げる。
松戸・滝澤・村谷の3台のバーナーが、ジンギスカンづくり、オデン作り、湯沸しなどでフル稼働しつつ、各家自家製のご自慢のオツマミが勢ぞろいして、乾杯。関根差し入れの 「真っ赤ジャン」 が随所に威力を発揮。
缶ビール・ホットウイスキー・焼酎お湯割りなどで、いよいよ迫ったスキーシーズン、通年のゴルフ、年末年始の行事予定交換などで時間が足りない。
まだ先があるのでみ輿をあげて、一丁平へ。数年前までは宴会の場所の確保に苦労した場所だったが、見違えるほどにベンチ&テーブルが増設されていた。
小仏城山の山裾を巻いて小仏峠へ。
日陰沢との分岐点は、広葉樹林復活のため 杉の樹がすっかりと伐採され、下界が見通せる整備された展望ポイントだ。
本日は、確実にバスに乗れる始発のバス停=小仏バス停に下山するコースを選択。
対向してくる人たちとすれ違いながら、影信山との分岐を通過し、小仏バス停にゴールイン。
全員着席できたバスで高尾駅北口に到着。
ぐるりと駅を半周して南口・京王線高架下の新装成った -蕎麦と酒肴- 高尾そば たまの里 に入店し、ご自慢の掻き揚げなどを、生ビールと黒霧島で平らげて、特別にボトルをキープしてもらい、店長とは(来年)新年1月4日の高尾山初詣登山後の再会を約して退店、散会しました。
平日ながらも人・人・人、そして山ガールたちにも大勢お会いできたさわやか紅葉狩り散歩でした。(村谷 記)
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コース
京王線・高尾山口駅〜(稲荷山コース・90分)〜高尾山〜(10分)〜富士見台園地でお店を広げ大休止ののち、一丁平、小仏峠を経て、〜(80分)〜小仏バス停=(バス、約30分)=JR中央線、京王線・高尾駅
中途離脱・ケーブルカーでの登り&お帰りも可。
<歩行時間
約3時間>
※前回までの高尾山・紅葉狩り 山(散)歩記録です。クリック下さい。
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