立川駅の自由通路東改札側に左近・山岡・田幸・村谷・山内の5名が集まった。
駅ビル・エキュート3階のダイソーで調理用品を仕入れ、「靖国神社の桜は27日に満開宣言?が出されたが、一昨日以来の冷涼な陽気で当地ではちょっと早いかな」などと言いいながらスタート。
途中のコンビニで昼食を仕入れ、諏訪神社へ。拝殿で本日の無事を祈る。境内の桜花は見頃になりはじめだ。
旧中島家の門の前を通過し、八幡神社の大欅 へ。
大欅の前の広場の桜はまだ開花していない。
立川氏の城館跡に建つ 普済寺 の桜並木の参道の木々は、開花しはじめたところ。
本堂に参り、裏手に回り国宝「六面石幢」を拝観させていただき、「六面石幢」の裏側からお庭を拝見させていただき、お彼岸の供養花が残る墓地を通り抜け、中央線の線路際から崖=青柳段丘を下り残堀川へ。
満開間近の桜木が川面に覆いかぶさり、コブシとシャガ、岸辺には少ないながら菜の花の黄色が点在する景色を楽しむ。
立川橋東で残堀川を離れ 立川公園、根川緑道に入る。
両岸に花を咲かせた桜の大樹と、立川市の花=コブシやシャガ・ミツバツツジ・咲き始めたヤマブキを楽しみながら、上に多摩都市モノレールの走る道の手前のトイレ前に行くと、ケヤキの大樹にアオサギが3羽、大きな巣が5つ見えた。
多摩都市モノレールの下を潜り越え カワセミの食事場所の池に行くと、カメラを据えて緊張感なく談笑している男たちが10人ほど。
我らは、カワセミの姿を探しながら、新奥多摩街道の手前、柴崎分水が露出している草むらの桜花の下まで行き、ここで昼食休憩とする。
両隣の花見人がシートを広げて宴たけなわ。その間の花をたわわに付けた桜木下の空きスペースにシートを広げ、持ち寄りの肴を並べて乾杯。村谷が炒め物に加え、熱燗づくりもやってくれた。
左近家制作のイカ+里芋の煮っころがしなどを味わいながら話はあれこれ、大1時間の大休憩。
川岸の桜花の並木の下をシャガ、ヤマブキ、3色の花を付けた咲き始めたハナモモ=源平桃などを楽しみながら、のんびりと散策して「武蔵野の路」270kmの地図看板が立つ根川貝殻坂橋へ。
ここでサクラと根川の流れを眺めてひと休み。
橋の上から野鳥を探索していた山内がアオサギやコサギが餌を探している根川排水樋門手前の流れの、岸辺の茂みの中にカワセミを発見してくれた。
見ていると、カワセミは流れの中に素早く突っ込み小魚を捕らえたようだった。
橋を渡って、至誠学園、至誠ホームの前から北上し、立川病院横で立川南通りへ出て左折、西進する。
ウインズ立川手前の「串カツ でんがな 立川南口店」に入り、串カツとキャベツをアテに生ビールやホッピーセットα杯で軽く〆ました。
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コース
立川駅南口〜柴崎町二丁目交差点を横断〜諏訪神社〜中嶋家の門〜八幡神社跡と大ケヤキ〜諏訪神社前交差点を横断〜普済寺〜空堀川〜青柳段丘〜根川緑道〜日野の渡し跡〜甲州街道をくぐる〜立川公園桜並木〜根川貝殻板橋〜立川病院東交差点を横断〜すずらん通り〜立川駅南口
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間50分±α>
★2019年3月30日(土)根川緑道のさくら鑑賞散歩(立川駅から周遊)」
※2018年3月31日にもこの辺を歩きました。 ※2017年3月28日にもこの辺を歩きました。 ※2015年4月 4日にもこの辺を歩きました。
※2013年3月31日にもこの辺を歩きました。 ※2011年3月26日にもこの辺を歩きました。 ※2009年3月28日にもこの辺を歩きました。