<3月26日(火)石神井川と飛鳥山公園のさくら鑑賞散歩(板橋駅〜王寺駅)>
曇天・微風のJR埼京線・板橋駅改札前に、滝澤・野呂・小林・田幸・百石・清水・村谷・山内の8人が集合した。
大幅改装中の駅舎は二つあった改札口が統合されるなど大きく変貌していたが、さらに駅ビルが建設中のようだった。
駅前広場の桜の古木はほぼ七分咲きで、まだ花弁は散り始めてはいない。
川面に向かって手を差し出すように見える桜の古木には、ちょうど
見ごろの花々がいっぱい咲いていた。
滝野川橋を渡った先から階段を下り、水面に降り立った。見上げる
音無もみじ緑地は早くも
満開の木々がお出迎え。
金剛寺 に参拝した後、いったん川筋と分かれて昼食予定の
王子本町公園に向かう。平日とあって広い敷地を独り占めし、
桜の木の下に3枚のシートを広げて腰を下ろした。
先ずは乾杯、今年もまたこの季節に
音無川 の
桜花 を鑑賞できることに感謝した。
続いて滝澤が3回に分けて温度を微妙に調整した日本酒のぬる燗を提供してくれたので、田幸提供⇒村谷炒め⇒百石割りの銀杏をはじめ各種の肉類・野菜類・魚類・漬物などを堪能する。
頭上の
桜花を
メジロ が摘まんでは落としてくれるので花見の宴に
花を添えてくれる。
杉単独組とヒノキおまけ組に分かれた花粉症対策や、夏の信州旅行企画などで大1時間の休憩の後、松橋で石神井川に復帰した。
音無橋 の手前で右折し、レンガ造りの歴史ある
醸造試験所跡地公園で最終の休憩とする。広い芝生のあちらこちらではシートを広げて
桜を鑑賞する家族連れがいて、春休みに入ったことがわかる。
明治通りと本郷通りがまじりあう
飛鳥山交差点の歩道橋を渡り、
飛鳥山公園に入ると、家族連れの花見客で込み合っている。
東北上越長野新幹線・京浜東北線・湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線・都電荒川線の5線路が並行する名物の高台から下を見下ろしていると、そのうちの3線で電車が並んで走っていた。
桜と
キブシほかの花を楽しみながら、公園の北端にある
アスカルゴ乗り場へ。行列ができていたが、何とか三回目で乗車できた。
所用のある村谷は都電に乗車し、残る7人は、(以上 村谷 記)
(以下 田幸 記)
奥の椅子席は満席、小上がり席に通され、ビールや黒ホッピーセットでまずは乾杯、
辛苦無 ・うなぎ肝焼きやネギぬたなどを頼む。
今日は焼酎の一升瓶を頼もうなどと言う者はいない。
「黒霧島EX」の4合瓶1本で締めました。
ソメイヨシノの咲き具合はすでに満開の樹があり、またまだ咲いていない木もある、まだら模様でした。今週末あたりに満開、春爛漫の見頃になるのでしょう。
なお、靖国神社の基準木は27日に八分咲きとなり、満開になったと。
このページのトップへ戻る
コース
JR埼京線・板橋駅〜近藤勇と新選組隊士供養塔〜音無かつら緑地(石神井川)〜音無けやき緑地〜音無もみじ緑地〜金剛寺〜紅葉橋〜王子本町公園〜松橋〜音無さくら緑地〜醸造試験場跡地公園〜飛鳥山公園〜アスカルゴ〜JR京浜東北線、東京メトロ南北線、さくらトラム荒川線・王子駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
*東京北区・北区観光ガイドマップ「王子駅周辺版」を参照し、その一部を歩きました。
前のページへ 次のページへ