朝方の雨は止んだが、予報では午後3時頃に再び雨模様になるという ちょっと肌寒い朝、
立川駅の南口に左近・田幸・久しぶりに参加の岡田・清水・村谷・山内の6名が集合した。
靖国神社の桜は散り始め、葉も出てきたが、当地では絶好の桜花観賞日和になることを期待してスタート。
途中のコンビニで昼食を仕入れ、諏訪神社へ。拝殿で本日の無事を祈る。境内の桜花は見頃だ。
旧中嶋家の門の前を通過し、八幡神社の大欅 へ。
大欅の前の広場にも満開の桜の大樹があったので、その前に並び記念撮影。
立川氏の城館跡に建つ 普済寺には桜並木の参道、これまた見事に桜花の彩り。
本堂に参り、裏手に回り、落ち着いた佇まいの後庭を覗き見、鉄筋コンクリート製の小さな覆屋の中に保存されている国宝「六面石幢」を拝観させていただき、再び本堂前の桜を愛で、ウグイスの下手な鳴き声を聞きながら白色ハナニラの群落の崖=青柳段丘を下り残堀川へ。
満開の桜木が川面に覆いかぶさり、岸辺には菜の花の黄色の帯が続く景色を堪能する。
立川橋東で残堀川を離れ根川緑道に入る。
両岸に満開の花を咲かせた桜の大樹が続くせせらぎのほとりをのんびりと下る。
多摩都市モノレールが見えてきたところにある東屋の一つをお借りし昼食場所とする。
左近家の烏賊煮や岡田家の小女子&胡麻佃煮、清水が仕入れてきた締め鯖と干しホタテ、村谷が持参のノルウェー鯖を焼くなど
肴をひろげ、岡田が持参の八海山でカンパイ。山内が持ち寄りのカップ酒をブレンドしてお燗つけ。
岡田の近況をメインに情報交換しつつ小1時間の大休憩。
多摩都市モノレールの下の道路を潜り越えると、サクラの花色が赤みを増したようだ。
2011年3月26日にここをさんぽした時にカワセミを見た池には長いレンズを付けたカメラを構えて暇そうにしている方が数人いたので訊ねると、「朝方来た、待てばそのうちまた来ますよ」と。
このあたりで見かけた鳥は、ムクドリ・ヒヨドリ・シジュウカラ・カルガモ・アオサギにハトやカラスでした。
川岸の満開のソメイヨシノの並木の下、早や咲き始めたシャガ、キショウブ、ヤマブキ、3色の花を付けたハナモモ=源平桃などを楽しみながら、のんびりと散策して「武蔵野の路」270kmの地図看板が立つ根川貝殻坂橋へ。
ここでサクラと根川の流れを眺めてひと休み。
橋を渡って、国立市に入り、宅地と畑と墓の混在する小道を通り、建て替えで、土台工事中の青柳稲荷神社へ。
仮本殿で、歩行終了まで雨の降りだすことのないよう祈り、住宅街を抜け、矢川緑地保全地域到着。
湿地帯から樹林地を散策し、北口を出て光西寺で南無阿弥陀仏。
隣接の立川聖苑、立川市斎場の桜花も見ごたえがありました。
店先に野菜・花卉・果樹の苗が並ぶケーヨーデイツー国立青柳店を経て、みのわ通りを北上し、立川南通りを左折すると、右にこれまた見事な立川病院の桜並木が出現した。
岡田から病院の外周が桜に囲まれているとのことで、余りの見事さに塀沿いに逆時計回りにJR南武線西国立駅そばまで北上し、西進し、南進し、隣接の立川病院の広大な駐車場も外周四方を咲き誇ったサクラ並木に囲まれていることにビックリして、立川南通りへ戻った。
ウインズ立川前の競馬新聞を手にしたおじさんたちを横目に立川駅南口へ戻る。
12月〜1月に「たちかわ欅イルミネーション」として冬の立川を彩るケヤキの大樹は、芽吹いてきていました。
改札前の自由通路を通り抜け、北口前の「玉河」に行くと満員札止めで、『すぐ近くの三菱東京UFJ銀行左の路地にある「酒肴亭 玉河」が2時開店でまだ空きがあると思うので行ってみたら…』とのアドバイスを頂き、無事着席。
軽いアテと生ビールや焼酎で軽く〆ました。
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コース
JR中央線など・立川駅〜諏訪神社〜八幡神社跡と大ケヤキ〜普済寺、桜花鑑賞〜青柳段丘〜残堀川縁、桜花鑑賞〜根川緑道、桜花鑑賞〜立川公園桜並木、桜花鑑賞〜根川貝殻坂橋〜矢川緑地〜立川病院外周、桜花鑑賞〜立川駅
<歩行距離
7km;歩行時間 2時間>
※山と渓谷社・新東京さわやか散歩A33コース「格式高い名刹を巡り、緑と水の散歩道を楽しむ 立川から普済寺、根川緑道」を参照して、後半を一部変更しました。
…ホームページでは公開していないようです。
※管理人注記
YSCの主催者、村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、11年が経過し、12年目に入りました(*^。^*)
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