全国的に2月並みの気温の寒い朝、多摩モノレール線・立川南駅に滝澤・左近・山岡・田幸・村谷が集まった。
一昨日、左近と田幸が鹿田・庄司・矢野・塩路兄と航空公園で花見さんぽをしたが、今日同様に寒く、足を伸ばした所沢・東川 川辺の桜花も一分咲きで花見にならず ⇒ 65歳以上者無料の 所沢航空発祥記念館 に入館し、操縦桿を握りシュミレーション画面で楽しみ、駅近くの店に入り“八海山”ほかで花見酒でした。
など話をしながら、4輌編成のかわいい車両が走るモノレールの下を柴崎体育館駅方向へ、京王ストアで買い物、駅チョイ先を右側へ下れば、根川緑道Bゾーン。
ここは、 2007年5月8日に、羽村堰から、多摩川中流域を歩き、立川駅へ 上って行った遊歩道だ。
下流、CゾーンからDゾーンへ、ところどころ早熟木の3分咲きほどのソメイヨシノの木の下で立ち止まり、コイやカルガモが泳ぐ流れを、菜の花・レンギョウ・ユキヤナギ・シャガ・アセビ・コブシ・モクレン・ハクモクレンなどの花を愛でながら歩く。
川原には水彩画を描くグループ、比較的花の開いた桜木の下にはシートを敷いてくつろぐ人々がいる。
立川公園から多摩川縁へ出て、16号線日野橋のたもとから根川緑道へ戻り、BゾーンからAゾーン、残堀川へと進む。
川原には菜の花が咲き誇り、右側の崖線には椿やボケなどの花がところどころに。
昼食時間になったので、崖上の富士見第二公園で開店。
左近家のガンモドキの煮付けにシュウマイ、山岡家のタクワンと板わさ、酢イカゲソ、村谷が災害時に備えて常備のコンロでギョウザとヤキソバを作ってくれ、キムチや流し込んだお腹のアルコールともども体が温まって来る。
1時間ほどの大休憩ののち、住宅街から奥多摩街道と青梅線の線路を横切り、ヤマタネの倉庫横、残堀川に出ると 昭和記念公園内側・堤道に紅色の桜並木が続いている。「陽光」という名の桜だった。
公園の西立川口・自転車口から入ろうとすると、「徒歩の方は駅前の入り口に回ってください」…
駅前入り口は大勢の親子連れが並んで入場していて、われらも四百円也を払い入場。
小彼岸桜や陽光桜、モクレンやコブシなどを楽しみながら、みんなの原っぱ広場の菜の花畑へ。
横の屋台では澤乃井はじめ 都内の酒蔵の酒を試飲・販売していて、23区内に唯一残る酒蔵=小山酒造の丸眞正宗も置いてあった。
滝澤と左近が初来園とのことで、日本庭園、盆栽苑を訪れ名盆栽鑑賞、残堀川・ふれあい橋から立川口、出園。
⇒ 残堀川は、2007年9月24日に、源流から昭和記念公園まで歩きました。
昭和天皇記念館のある花みどり文化センターで小休息、桜の名所写真や桜守の活動などを紹介している桜コンシェルジェ展を鑑賞し、記念館には入らず、退出。
なお、明29日には ここから「春うらら立川から国立へ 桜ウォーキング」が開催されるとのことだが、花開くことを…。
立川駅北口・伊勢丹脇の飲食店街で打ち上げ場所を物色しているところに外出からお帰り? 饂飩&天婦羅 「できたてや」のオヤジが声をかけてくれた。
この縁を大事にしようと入店、明日は吉田兄主催の古代東海道を清水兄と3名で東府中駅から西荻窪駅まで歩くという村谷の体を考慮し、“ほろよいセット”(付けだし・枝豆・てんぷら盛り合わせ+生ビール)を注文し、乾杯。
まる甕(芋)のロックや水割りを追加し、深酒にはならないうちにお開きにしました。
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コース
多摩モノレール線・立川南駅〜根川緑道〜立川公園〜根川緑道〜残堀川〜昭和記念公園〜JR線・立川駅
<合計歩行距離 7Km+α、歩行約3時間>
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【管理人付記】
今日、28日に東京都スキー連盟シニア技術戦に参加の中村兄の応援に宮下兄が菅平まで行かれました。
アイスバーンに新雪が積もった好コンディションのなかで行われ、65歳以上のは23名参加選手のうち
・小回り 6位
・大回り 12位
・フリー 8位
・総合 9位
だったとのこと。
何回も参加している選手が多い中で、初参加での成績ですから見事なものです。
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★2009年3月28日(土) 「根川緑道から昭和記念公園」