さんぽ

★2017年2月14日(火)「三浦海岸の河津桜鑑賞」

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<2月14日(火)三浦海岸の河津桜観賞散歩(三浦海岸駅から周遊)>

 快晴・微風の京浜急行・
三浦海岸駅改札前は、65歳以上?の=高齢者男女でいっぱい。
我らも滝澤・田幸・清水・村谷・山内が集合。
 駅前の河津桜は9分咲きほどか。

 ご当地の河津桜は、高度成長期末期に海水浴客が減少したため、新たな企画として地元の商店主たちが河津町に赴き、許諾を得て4年がかりで1千本の桜の木を京急沿線に植林して現在の見事な 河津桜の並木 を作り上げたという。今年は15年目だ。

 このまま名所の小松ヶ池に直進すると歩き足りないので、我らは恒例の立ち寄り散歩。
南下浦市民センターが建つ
 海防陣屋跡(指の斥候たち」さんのページ)に立ち寄る。見事な河津桜がお出迎え。

 裏道伝いに海岸に出ると、真正面に房総半島がくっきりと仁王立ち。かつて鋸山に登った思い出に花が咲く。

 134号線に戻り、コンビニでツマミ調整を行い南進する。
内込の交差点を北上し、
 大根畑  と  キャベツの畑 の間を抜けると、今真っ盛りの河津桜&菜の花のロードに突き当たる。

 菜の花と桜のコラボを鑑賞する人出と並行して進み、色と香りを堪能する。
池の手前にある小公園の敷地の一番奥の
河津桜の樹下を確保し、シートを広げる。

 山内のすき焼き鍋、清水のおでん、村谷の野菜揚げなどなどのつまみを並べて乾杯。冷えた酒と、滝澤がつくる燗酒がそれぞれうまい。頭上の桜の花の間には、20羽もの 目白たち が昼食の蜜吸い中。

 飲食を堪能し、後発の花見客に場所を譲って出発。
京急の線路を下に眺める絶好の歩道橋でまた一休み。眼下の線路際の桜色が格別だ。

 大勢の桜花狙いのカメラマンをかき分けて西側入り口から 小松ケ池公園 に入る。
駅前と同様にほぼ 9分咲きの見事な桜色 がお出迎え。
には数は少ないが カモ類 が泳ぎ、の一番奥にある カワセミ の立ち寄りスポットは休業中。長いレンズを付けたカメラを持つカメラマン4人が日向ぼっこ。

 そのまま斜面を登り南東側出口から線路沿いの並木に戻る。
駅からの道では花見の人々とひっきりなしにすれ違う。
 駅前からほど近い 寿司屋「海鮮」 に入ると、やはり家族連れ主体に満員だった。

 とりあえず、山内が画面でボックス席を予約入力すると10分も待たずに案内があってラッキー。
生ビール1人+日本酒4人に分かれ、滝澤のてきぱきした注文で、ツマミ&握りのコラボレーション。
 旬のカワハギや松輪サバなどなどを腹一杯に堪能した。

 好天と好物に恵まれた春色散歩でした。(村谷 記)

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 コース
  
京急久里浜線・三浦海岸駅〜海防陣屋跡〜三浦海岸〜県道134号線〜内込交差点を右折〜臨時駐車場横〜小松ケ池公園〜小松ケ池〜京急線に沿って東進〜三浦海岸駅
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間20分±α>

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 三浦市「三浦海岸桜まつり」を参照して歩きました。

 ※三浦海岸の河津桜の時期には、
2016年2月23日  2015年2月24日  2014年2月25日 

  2013年3月5日  2012年2月28日  2011年2月26日  2008年3月1日
にも、さんぽしました。