昨日は春一番が吹き4月中旬の暖かさだったが、今朝は2月の寒さに戻り 北風が吹きぬける晴天の三浦海岸駅に、今年初参加の菅野・東郷・滝澤・田幸・村谷・山内・大森の7名が集まった。
駅前には 河津桜 が咲き誇り、テント張りの出店と花見客で混雑している。
剣崎行きのバスに乗り、房総半島のスカイラインと少々波立っている海岸の景色を楽しみながら15分ほど乗車、岩浦バス停で下車。
まずは、両脇にナツミカンやキンカンの黄色が緑の葉に映える小道を 福寿寺へ。
※福寿寺の写真と解説が載っている「Deep City YOKOSUKA」さんのページへ
聖観世音菩薩さまに、本日の無事をお願いし、平成6年建立の西堀栄三郎、植村直巳、多田雄幸3名の冒険家の顕彰碑 “夢”の文字入り の前で、この3名がこの寺でまみえたのはどなたかの法事でもあったのだろうか?などと推測したりして…
今来た道を戻り、強い潮風をあびながら、波打ち際でワカメ?拾いをしている人を見ながら、八坂神社。鳥居前に建つ 三浦一族 の 三浦義村 の墓を詣でる。
また、海岸通りに戻り、清傳禅寺へ。強風の止む事を祈る。
※清傳寺の写真と解説が載っている「Deep City YOKOSUKA」さんのページへ
走湯神社前をを通り、広い境内の鐘楼下に河津桜?が咲き誇り その脇にはナツミカン・キンカン・ユズの黄金色の実が輝いている圓福寺で、良き昼飯場所の見つかることをお願いする。
※圓福寺の写真と解説が載っている「Deep City YOKOSUKA」さんのページへ
ここから、国道134号線・引橋交差点目指して、昼食場所を探しながら丘の上を目指す。
キャベツ畑、大根畑、大根を抜いたあとにキャベツの苗が植えられてまだら模様になっている畑など の中の農道を、東京湾を望みながらのんびりと登る。
丘の尾根伝いに 景色良く、風がこない、日当たりの良い、眺め良しの昼食適地があったので、ここで開店、乾杯。滝澤が湯をわかして、東郷持参の黒糖焼酎、滝澤持参のウィスキー、村谷持参のワインや、日本酒各種をホットにしてカラダ暖める。
持ち寄り & 東郷と大森が手づくりしてきてくれた美味しいつまみで、菅野からの富士山撮影記や 先週 中山道を完歩した村谷 と 上&下加茂神社などを観光してきた滝澤 両名からの京都報告、菅野などからの傷病友人の近況など、小1時間ののんびりおしゃべりタイム。さんぽ仲間の快癒、復帰を祈ります。なお、田幸の眩暈はもう少しで治まるでしょう。
今年初めて ウグイスの 下手な鳴き声が聞こえてきました。
※西・清水・村谷の 「中山道、武佐宿~東海道、京都」の報告ページへ
⇒ なお、西・清水・村谷の3名、4月には 東海道、四日市市・日永(ひなが)の追分から「伊勢街道」70km を 伊勢神宮・皇大神宮(内宮)へと歩く計画を策定中とのこと。
食事を終え、三浦海岸霊園入口看板前から国道134号線へ出て右折、三浦市総合福祉センター前を通り、引橋交差点。
三浦海岸駅行きのバス通りへ右折、3本100円の大根や花の目立つ菜の花菜など農・海産物の直売所が点在するが、駐車場には横浜ナンバーの乗用車が満杯の、
鈴木水産「三崎生鮮ジャンボ市場」でお土産を買いがてらトイレ休憩。いつの間に風は止んでいた。
※鈴木水産のホームページへ
その後も大きな桜島大根が並んでいる産直売り場などを覗きながら 下宮田交差点先、内込バス停を左折して、キャベツ畑の中の道を下ると、京急の線路脇。河津桜と菜の花の帯。
大勢の花見客とともに河津桜を鑑賞しながら、ヒドリガモやキンクロハジロが泳ぐ、サクラのピンクの帯が水面に映る 小松ヶ池傍で折り返し、本日のメインイベント:打ち上げ場所の「海鮮・三浦海岸店」に。
午後3時過ぎにもかかわらず、店は花見客?で大繁盛。
15分ほど待ち、ボックス席に落ち着き、生ビールで乾杯。
松輪サバ・キモ付きの地カワハギ・キンメ・イカ・タコ・イワシ・コハダ・小柴アナゴなど美味しい地魚中心の寿司と お酒をたんとたんと召し上がって@¥2,300也。
駅前の春爛漫、桜花の下の屋台街を覗き、お土産を追加。
滝澤がビールとツマミを仕入れ、空いた電車のはじっこ、ボックス席8席を確保し、また飲みながら帰途についた花見酒の1日でした。
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コース
京浜急行線・三浦海岸駅=(バス)=岩浦バス停~福寿寺~三浦義村公の墓~圓福寺~三浦海岸公園墓地前~小松ヶ池~三浦海岸駅
<歩行時間 約2時間半>
※「三浦市観光案内」のページ ⇐ 2月には開花状況が掲載されます。
※「花の家」さんの「河津桜咲く 小松ヶ池公園」
※三浦海岸さくらまつりの記事のある「Deep City Yokosuka」さんのページ
★2011年2月26日(土)「三浦海岸散歩+河津桜鑑賞」
※2008年3月1日にもこのあたりを歩きました。←河津桜が見頃でした。
※松田山の河津桜さんぽのページへ
※河津の河津桜さんぽのページへ