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★2012年2月28日(火)「三浦海岸の咲きはじめの河津桜鑑賞」

さんぽ

<2月28日(火)まだ一分咲きの河津桜鑑賞散歩(三浦海岸駅から往復)>

 東京の最低気温が0.7度と冷え込んだ朝、曇天・微風の京急・
三浦海岸駅改札口に集合したのは、菅野・滝澤・山岡・清水・村谷・山内と久々参加の高瀬の7名。

 お目当ての一つ 「河津桜咲く三浦海岸桜まつり」は2月11日から3月11日までの期間に開催中とあって、我らと同年輩の男女グループが、次々と下りて来るが、駅前の標準木はまだ固い蕾のまま。
晴れるはずの日差しも期待薄なので、協議の上もう一つのお目当てに絞り込むことに一致して、駅前の両側に盛大に名産品を並べたテントは帰りに立ち寄ることにしていざ出発。

 武山から三浦海岸に通じる214号線を横断、左手に日帰り入浴歓迎・マホロバ・マインズ三浦と林立するマンションを見ながら、京急沿いに三崎口駅方面に西進。河津桜の並木が見えてきたが、
花の姿はちらほら

 100台停車可能な臨時駐車場はがらがらで、整理係りのおじ様も手持ち無沙汰だ。
それでも小松ヶ池手前では、早熟な?木々が
3分咲きの花を提供してくれて一安心。足元の菜の花もまずまずの開花状況だ。

 
水仙が咲き残る階段を下り、小松ケ池へ。足元がしっかりと整備されていて安心だ。池にいる噛み付きカメに注意の看板がいくつもあるが、ガードがしっかりしていて池には下りられない。

 結構な人出の遊歩道を上り返して、ほとんど開花していない桜の木の下で記念?撮影。
すばやく階段を上って、道路を挟んだ
小松ケ池公園に行き、昼食場所を探す。山岡が見つけた手ごろな草むらにシートを広げて休憩。
後の宴が控えているのでいつもよりは軽めのツマミで、乾杯。

 日差しは少ないが歩いて放出した水分は取り戻した。
清水が駅前で調達した河津桜の桜餅は適度な甘さでビールにも合う。滝澤シェフが持ち寄った日本酒をブレンドして、絶妙の熱燗具合で提供してくれ、一同感謝しつつ温まる。
村谷は定番のちゃんぽんにカニカマの具材などを投入して分け合う。お土産の甘味は、高瀬が熊本から持参した玉名市特産の高瀬飴。
どこかで12時のチャイムが鳴っていたので神輿を上げる。

 風があるはずの海岸は省略して、次のお目当ての「
海鮮」へ。
花の咲き具合に比例して少ない人出のおかげで、午後1時前にもかかわらずテーブル席が確保できた。
 先ずは、生ビール、続いて生酒で、地物のサバ・キンメ・鯵やマグロセット、貝尽くしなどを堪能し十分満足して帰途に着きました。

 花の方はまだ1週間以上はかかると意見が一致しました。
その前の方が空いているかも知れません。
(村谷 記)


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 コース
  京浜急行線・三浦海岸駅~小松ヶ池~小松ヶ池公園~三浦海岸駅
     <合計歩行距離 約8Kmーα ; 歩行時間 約2時間半ーα>


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 ※「三浦市観光案内」のページ ⇐ 2月には開花状況が掲載されます。

 ※「花の家」さんの「河津桜咲く 小松ヶ池公園」

 三浦海岸さくらまつりの記事のある「Deep City Yokosuka」さんのページ

 ※2011年2月26日にもこの辺を歩きました。河津桜が見ごろでした
 ※2008年3月 1日にもこの辺を歩きました。河津桜が見ごろでした