<11月4日(火)清秋の見沼田圃散歩>
雲一つない秋晴れの朝、JR武蔵野線・
東浦和駅改札前に、滝澤・小林・田幸・百石・村谷・山内の6人が集合した。
先ずは駅前広場にある
見沼の龍?の像前で記念撮影してから出発。
坂道を下った先の左手にある
グルメシティで昼食の買い足しを行う。
江戸期に大きな沼を干拓して巨大な田圃を造り、利根川から水路を引いたという大工事が行われたのが見沼田んぼだが、東西に走る水路の標高差が3mあったため閘門が作られたのが、
見沼通船堀 。
広々した竹林がある
見沼代用水 西縁から歩き出す。
桜並木が頭上を覆い、快適な散歩道だ。
並行する赤山街道沿いにある水路の管理者2家の一つだった
鈴木家住宅 は、平日の為入館できずパス。
水神社で本日の無事をお祈りする。
この先の散歩道である
用水東縁を一旦横断して、
木曽呂の富士塚 に立ち寄る。2006年に は皇太子も立ち寄られた国指定有形文化財だ。
再び
用水東縁に戻り北上する。
緑のヘルシーロードと命名されている通り、両岸には田畑や林が延々と連なる。今日も札幌では雪を降らせている北風もお祈りの効果かそよ風程度でありがたい。
武蔵野線を潜り抜けると、広々した
川口自然公園 。
折よく池に
カワセミが1羽降臨していて、数名のカメラマンが立派な機材で撮影中。
われらも水浴び姿を拝見できた。
昼食の定番場所だったが、最近、園内で不審火が発生したため火気使用禁止の表示が新設されていて、園外に出る。
30分ほど行った先に
見沼自然の家 があることを思い出し、その横の駐車場横のベンチで店開き。
先ずは、カンビールで乾杯。たっぷりと汗をかき、余計に?歩いたためおいしい。
持ち寄ったツマミはいつもながらヘルシーで、フライパンで火を通してさらにおいしい。
先ほど田幸が買い求めて来た ちゃんこ鍋を山内が温め、滝澤が手練の熱燗を調合する。
小林提供のママカリがぴったり。
締めには残ったスープに、ラーメンと滝澤が微妙に投入したツマミの残りがこれまた絶品。近々の紅葉観賞会から来年の夏旅行の話題
で大いに盛り上がったところでお開き。
行程は残り3分の1。元気で歩き出す。
大崎公園 は3連休明けとあって、数人の子供連れのお母さんがいただけ。動物園も本日休園。
園外に出て、用水とはお別れし、広大な清掃工場を横断、バス通りに出る。
これまた連休明け休館の
浦和くらしの博物館民家園 のかやぶき屋根の家前で撮影してから、念仏橋バス停から 浦和駅東口行きのバスに乗車する。
浦和駅前で営業していた
魚屋一丁に入店、ホッピー&イモ焼酎で本日の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
JR武蔵野線・東浦和駅〜見沼通船堀公園〜附島氷川女体神社〜見沼通船堀〜鈴木家住宅前〜水神社〜木曽呂の富士塚〜見沼代用水東縁〜川口自然公園〜東沼神社〜見沼自然の家〜大崎公園〜見沼ヘルシーランド〜浦和くらしの博物館民家園〜念仏橋バス停=(バス)=京浜東北線・浦和駅
<歩行距離:約6.5km+α、歩行時間:1時間30分+α>
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