曇り空の
品川駅に菅野・百石・田幸・村谷・山内の5名が集まった。
新幹線改札口前からアトレを抜け、
港南口(東口)のテラスを南下し、階段を下り昭和の趣ただよう木造家屋の並ぶ道を回り込んで
八ツ山通り。
北品川橋から背後に高層ビルを背負った
品川浦の船溜まりの屋形船を眺める。
橋のすぐ先、
鯨塚へ。綺麗な緋鯉が泳ぐ小さな池のほとりに塚碑や解説板が立ち、江戸湾奥に迷い込んできた鯨を見物する人々が集まったと。
※鯨碑を記事にされた「動物園で働く」(「動物のお墓」さんのページ)
利田神社で本日の曇天継続を祈り、
養願寺に虚空蔵尊大祭(十三参り)の幟が立ち並んでいたので立ち寄る。
北馬場参道通りには露店が並んでいた。
京急の線路を潜り越え、
第一京浜を渡ると、七五三参りの家族連れが数組。雅楽?の演奏もおこなわれている
東京十社 のひとつ
品川神社 、ここでも曇天継続を祈り、
板垣退助夫妻の墓に参る。
洒落た造りの品川区保健センター角から
山手通りへ右折し、
東海寺へ行くと境内が綺麗に掃き清められていて午後2時から
島倉千代子の1周忌法要が執り行われるそうで、ぬれ縁に写真が数葉置かれていました。
東海寺大山墓地へ向かう。東海道線横、墓地への入口に
「近代硝子工業発祥の地」碑(「発祥の碑コレクション」さんのページ) があったので一読。
階段を登ると、沢庵和尚の敷地は広いが沢庵石のような自然石の素朴な墓、続いて賀茂真淵、井上勝、渋川春海の墓にも参り、
中年女性が群がっている花束に囲まれた黒御影石に「こころ」と刻まれた島倉千代子の墓に手を合わせて退出した。
※ついでに、本日はタイランドでは満月、年1回この時期に開かれる「ロイ・カトーン(灯篭流し)祭り」だ。(村谷たちが昨年行ってきた「タイ旅行」のページ)
川岸の
桜樹が色づいてきた目黒川沿いに歩き、対面に荏原神社を眺め、小雨がぱらついてきた
旧東海道へ戻り、2009年2月21日の品川さんぽ時に昼食場所とした
街道・松の広場(「品川宿場通り南会」のページ) で小休止。
村谷が地図で東屋がありそうな公園を物色し、
東品川公園へ行くと工事中で立ち入り禁止。
それではと、その先にある
東品川海上公園へ入る。
降ったり止んだりの小雨が何とかしのげそうな藤棚が見つかったので、その下にシートを広げ、開店。
まずは最高齢者を除き、カンビールで乾杯する。
このところ恒例になっている山内の鍋づくり、今日は豚バラ&ハクサイ鍋。
村谷がトリ唐揚げ・つくねを炙り、その後ヌル燗づくり。
菅野が最近行ってきた福井・小浜旅、田幸・村谷たちが来週から再来週にかけて出かけるカンボジア&ベトナム旅の参考に昨年カンボジアはアンコールワット&ベトナムに出かけてきた菅野からアドバイスを頂いた。
島倉千代子の1周忌の日の
“涙のグラス”か“他国の雨”(「You Tube」のページ) と思われる小雨はいつの間に止み、品川寺へ向かう。
※品川神社・養願寺・一心寺・荏原神社・品川寺・天祖諏訪神社・磐井神社で 「東海七福神」
品川寺 でまたまた曇天継続を祈り、
江戸六地蔵のひとつ や樹齢600年の銀杏の木を愛で、
青物横丁商店街を通過中に山内が“ヤキトリ各種1本60円”の
「一軒め酒場」を見つけ、村谷がここでの打ち上げを提案し、全員賛同、入店。
庶民的な店なのにホッピーは置いてない。
各自ビール・熱燗やサワーを頼み、納豆の天麩羅・烏賊焼き・モツ煮込み・豚足・〆サバなどで軽く〆、
青物横丁駅に向かいました。
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コース
JR山手線など・品川駅品川駅〜高層ビル群〜北品川橋〜鯨塚〜利田神社〜旧東海道・品川宿お休み処〜品川神社〜東海寺〜旧東海道・松の広場〜東品川海上公園〜品川寺〜京浜急行・青物横丁駅
<歩行距離:4Km+α、歩行時間:1時間+α>
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