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 快晴・無風の茅ヶ崎駅に菅野・滝澤・田幸・村谷・山内の5名が集合した。

 南口の階段を下り、松籟通りを南下し、市立図書館・美術館もある、「オッペケペー節」で知られる川上音二郎&貞奴の別荘、→そのあと、原安三郎(元日本火薬・会長)の別荘だった 高砂緑地  へ。
 緑地の一角にある、茶室・書院「松籟庵」の、三重の塔・池・石灯籠が配置された梅園もある日本庭園を散策し、松籟通りをさらに南下し、 市立文化資料館  (無料) に入館する。

 茅ヶ崎の自然や歴史の痕跡や、関東大震災の状況が展示されていたが、茅ヶ崎駅駅舎崩壊や馬入川鉄道橋梁落下などの写真で、震源域の被害のすさまじさを知った。

 さらに南下し、茅ヶ崎公園に入り、テニスに勤しむ人々が集うテニスコート、野球場の横を通過し、箱根駅伝の3区・国道134号線を跨道橋で越え、松林を横切り、海岸へ出る。

 眼前には烏帽子岩、西には富士山、左手に江ノ島が靄って見えるが、伊豆大島など遠くは見えない。
凧を揚げている人々がいたが、無風に近い状態のなか揚げはじめに苦労していた。

 左手の人工の岬?砂州?のヘッドランドまで行き、海を感じる。ここは大きな岩石を積み上げて構築されていて、昼食場所にはならないので、茅ヶ崎ゴルフクラブ沿いの国道134号線海側の防風林地帯・茅ヶ崎海岸しおさいの森を行くが適処が見つからず、ゴルフ場の東側にあった小和田浜公園でシートを広げた。

 まずはビールなどで乾杯。村谷が小樽で求めてきたお魚を焼き、山内がラーメンを温め、滝沢が熱燗づくりをしながら持ち寄りのヘルシーツマミを頂きながら、暖かい陽射し下で情報交換。

 お腹も膨れて、コース短縮することにして、学園通りからちょっとおしゃれなお店が並ぶ鉄砲道に左折し、道沿いにある九代目市川團十郎の約2万平方メートルもの広大な敷地の別荘跡地に建つ「團十郎山の碑」を見学してラチエン通り経由、茅ヶ崎駅南口到着。

 駅北口の「熱烈中華食堂 日高屋 茅ヶ崎北口店」に入り、餃子・レバニラなどをつまみに、生ビール・サワー・日本酒などで打ち上げとしました。

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 コース
   JR東海道線・茅ヶ崎駅〜高砂緑地〜文化資料館〜ヘッドランド〜白浜町海岸〜小和田浜公園〜團十郎山の碑〜茅ヶ崎駅
     <歩行距離9.6km;歩行時間2時間半+−α>

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★2013年1月12日(土)「茅ヶ崎・文人ゆかりの地を訪ね、花と公園を巡る」

さんぽ

富士山 ↓

富士山 ↓

※茅ヶ崎市HP茅ヶ崎を歩く「コース5・文人ゆかりの地を訪ね、花と公園を巡る」 を参照し、ショ−トカットして歩きました。
 …茅ヶ崎市のHPから削除されたようです。