※2017年4月16日、桜花の時期にもこの辺を歩きました。
※2016年4月2日、桜花の時期にもこの辺を歩きました。
<4月26日(火)玉川上水中流部と昭和記念公園の新緑鑑賞散歩(玉川上水駅〜西立川駅)>
曇天微風の西武拝島線・玉川上水駅改札前に、左近・百石・田幸・清水・村谷・山内の6人が集合した。
当初の予定では、野火止用水に向かうつもりだったが、いろいろな春の花が見ごろの昭和記念公園に向かうことで一致して出発。
新緑に覆われた玉川上水の右岸の遊歩道の足元に優しい土を踏みしめながら、上手に啼くウグイスの声を聞きながら歩く。
金網越しにカメラを構えている男性の先には、満開のキンラン数本が出現。株の脇に目印の棒が立っている所を見ると、水道局の方が植えたもののようだ。
左手に野菜直売所があり、スナップエンドウ130円など割安でおいしそうだが、鍋やフライパンをしまい込んでいるので購入は断念。
さらに、お洒落なカフェ「コミュニティカフェ ホームギャラリー ステッチ」を発見。上水歩きを日課としている人も多いようなので、なかなか良いアイディアと感心した。
水辺から大きな羽音を立てて、カモが飛び去った。
中流部歩きではいつも利用している金比羅橋そばのコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた後、近くにある金比羅神社の境内に移動する。
そこには地主さんのご厚意と近隣のボランティアの尽力で整備されている立派な木のテーブル付きベンチが2基あり、見頃のツツジに囲まれた富士浅間神社・金比羅神社・秋葉神社の三社にお参りを済ませてから着座した。少し早めだが、午後からの天候の雲行きが怪しいので昼食タイム。まずは持参の冷たいアルコールで乾杯、蒸し暑さが一気に吹き飛ぶ。
6人6様のつまみが広いテーブルを占領する。山内手練のロック氷入り日本酒ブレンドが追加され、宴はいつもの通り盛り上がる。中でも左近夫人お手製の大きな筍とフキの煮物の優しい味付けが大好評。コロナとの共存を図りつつ、経済の復活と人心の向上を願い、今後の楽しい遊びの計画などを提示しあう。
大1時間の休憩を終えて、山内のナビに従って花が咲き始めたブルーベリー畑などの横を最短距離で砂川口ゲートに行き、210円支払い、昭和記念公園に入場した。
日本庭園のボタン、まだ遅咲きが残るチューリップ、早くも開花し始めたポピー、ちょうど見ごろのネモフィラ、ツツジなど、いつ訪れたも何らかの花々が鑑賞できる緑陰を堪能した。
本日は天候と年齢を考慮して、いつもの立川口までは足を延ばさずに西立川口から出て西立川駅へ。
立川止まりの青梅線で一駅移動し下車。協議の上、3人が所要があるので次回の集いを約して散会した。
新緑と季節の花々がたっぷりと鑑賞できました。(村谷 記)
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コース
西武拝島線、多摩モノレール・玉川上水駅〜じょうすいこばし〜玉川上水〜金毘羅神社〜五日市街道〜砂川口〜昭和記念公園〜西立川駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α>
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★2022年4月26日(火)「玉川上水&昭和記念公園散策(玉川上水駅〜西立川駅)」