★2017年4月16日(日)「玉川上水中流部と昭和記念公園散歩(玉川上水駅〜立川駅)」
暖かい日差しが降り注ぐ朝、西武拝島線・玉川上水駅改札前に滝澤・野呂・左近・山岡・田幸・村谷・山内の7名が集まった。
駅傍のサンクスで飲食物を購入して出発。
駅前の清願院橋、両岸の染井吉野桜は咲き終わり、木々が芽吹きの黄緑色に染っていて水面には桜花の花びらが浮かんでいる 玉川上水 をバックに記念撮影し、左岸の遊歩道を上流に向かって歩き始める。
ムラサキハナナ、ヒメオドリコソウやスノードロップの可憐な花をたのしみながら金比羅橋到着。
橋の右岸に満開の桜、この前でも記念撮影。
上水から離れ、橋の南にあるセブンイレブンの駐車場前からハナズオウが綺麗に咲いているお宅前を右に回り込み、2本目の路地を右折し、昨年4月2日に訪れて花見をしながら飲食した 金比羅山 (「多摩てばこネット」さんのページ)の南にある金比羅神社境内の小公園に行き、6人用のテーブル&ベンチ2台をお借りする。
境内のソメイヨシノはほとんど散ってしまっていたが、身延山久遠寺の枝垂桜、石楠花、満天星躑躅、真っ白い花の花桃、咲き残りの椿、花韮などが迎えてくれた。
小さな山を登り、金比羅神社、秋葉神社、浅間神社に参り、本日の好天候を謝し、本日の無事を祈る。
村谷が肉類を炙り、いつもは滝澤がお燗番だが最高気温が26℃になるという今日は常温で味わうことに呑兵衛どもの意見が一致。
桜の花びらがお酒の中にもひらひらと落ちてきて春を感じながら、ピンクに染まってゆくテーブルの上に並べたおかずや乾き物をつまみ、一昨日の西東京での枝垂桜観桜会や、野呂・田幸・村谷・山内が5月に行く台湾旅行の抱負など話題はあれこれ。
1時間ほどの大休憩を終えて、庭先の花々や花を付け始めたブルーベリー畑の景色を楽しみながら金毘羅橋から南北へ伸びるバス通りを南進し、五日市街道に出て右折、次の道を左折、また次の道を左折し、大山団地東交差点を渡り、右側すぐの昭和記念公園砂川口へ。
シルバー料金各210円を支払い、 昭和記念公園 入園。
染井吉野桜の花はほぼ散ったとはいえ、陽春の日曜日だけに子供を連れた家族連れの人々で賑わっている。
野呂と山内がソフトアイスでクールダウンしながら、皆も売店近くで、枝垂れ桜・山吹・木蓮などの花を愛でながら一休み。
「こもれびの里」 に入り、囲炉裏に火が入れられている 石井家住宅 を見学。
水車小屋を見学し、雪柳や芽吹き柳が外周に点在する「こもれびの池」のほとりを散策し、「こもれびの里」と書かれた石碑の後ろに美しく咲く枝垂桜があったので記念撮影しようとしていると、同年代の女性グループの方がシャッターを押してくれた。
こちらもお返しにシャッターを押してあげた。
「花の丘」 で見事に一面黄色に覆われた菜の花を見て目が黄変しそうだ。
4月27日(木)〜4月30日(日)に、さいたまスーパーアリーナなどを会場とする 「第8回世界盆栽大会inさいたま世界盆栽展」 が開催されるので、盆栽に敬意を表そうと 日本庭園 に行く。
池のほとりの枝垂桜が満開、 盆栽苑 で真柏や五葉松のほか桜や馬酔木など花木の盆栽を鑑賞し、ここも菜の花で黄色くなった「原っぱ東花畑」へ。
みんなの原っぱ中央に立つシンボルツリーのケヤキは若葉を付け始めていて薄っすらと黄緑色。
やわらかい日差しの下、子連れの家族がシートやテントを張って飲食している。
枝垂桜や山桜?花桃、三葉躑躅、木蓮などの花々を愛でながら、堤の陽光桜や染井吉野桜は殆ど散った残堀川を ふれあい橋で渡り、ふれあい広場の丘に上がり、下って、立川口でトイレ休憩ののち出園。
芽吹き始めた銀杏並木を通って あけぼの口から公園を出て、立川駅の南口へ。
ウインズ立川ナナメ前の 「ダンダダン酒場 立川店」 に繰り込む。
生ビールやホッピーセットで乾杯して、肉汁焼餃子やチャンジャンど軽いツマミで締め、先客・隣席で呑み話続けている若い女性6人組より先に店を出ました。
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コース
西武拝島線・多摩モノレール・玉川上水駅〜玉川上水〜金毘羅神社〜五日市街道〜砂川口〜昭和記念公園〜立川口〜あけぼの口〜JR各線・立川駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間40分±α>
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※立川観光ガイドマップ「多摩モノレール沿線情報」を参照し、その一部を歩きました。
⇒ネット上に見当たらなくなりました。
※2016年4月2日、桜花の時期にもこのコースを歩きました。