雨天の西武拝島線・武蔵砂川駅改札口に集合したのは、田幸・山岡・村谷・山内の4名。
待ち合わせているうちに曇天に変わる。
駅前のコンビニで昼食の買い足しを行い、線路を潜って南側に出る。
150mほど玉川上水に沿って東進し、見影橋を渡る。
左手の見影橋公園の先に、巨大な屋敷 林 いや、森 が出現、江戸時代の当地の名主屋敷だが、山岡の目測によれば、1辺が充分に100mを越えているという。
突き当たりの五日市街道を左折しても、ほぼ同距離の垣根が続く。
農協前の信号を横断して、流泉寺に立ち寄る。
慶安3年(1650)地元の農民が新田開発の際に心の拠り所として建立したという立派なお寺で、その後寺子屋→小学校→役場としても利用されたという。
蔵付きの屋敷が並ぶ五日市街道を西進し、残堀橋から残堀川沿いに南進する。
今朝までの強い雨で、すっかり洗い流された木々や川面がすっきりした風情でお出迎え。
玉川上水口 ゲートから、昭和記念公園に入園する。昨日は敬老の日で 老人? が無料だったため、1万3千人が入場したそうだが、本日は全く人影がない。
暇につき?懇切丁寧な受付の男性の説明に従い、子供の森まで進むが、誰にも遭わず車が1台すれ違っただけ。
時刻も11時半を回り、左手の手ごろな東屋で昼食大休憩。
先ずは缶ビールで乾杯。山岡定番の板わさはじめヘルシーなツマミが勢ぞろい。
気温は19℃、一昨日の秩父・長瀞七草散歩との天候の落差などを回顧しながら、ワイン、日本酒も平らげて次に向かう。
日本庭園の盆栽は、相変わらず佇まいに風格があり、とりわけ花梨が素晴らしい。ここで初めて客に遭う。
3箇所あるコスモスの花園は早咲きの1箇所が見ごろになり始めたところだが、見事な眺めだった。
「コスモス祭」が9月17日から11月3日まで行われているが、見頃は10月中旬とのこと。
広〜い原っぱにも人っ子一人いない。
左折し、橋のたもとの咲き始めた曼珠沙華を鑑賞し、庭園を眺望して、丸いギンナンが落ち始めた銀杏(いちょう)並木の先、立川口ゲートから出場する。
立川駅傍、高島屋先、伊勢丹裏の日高屋に入り、生ビール+サワーを飲み、餃子などを食して本日の締めとする。
台風15号の影響で、名古屋市では一時 100万人以上 !! に 避難指示や勧告が出されていたようだが、雨がぱらついたものの こちらは今日も傘要らずの秋散歩でした。
明日は台風が関東地方に やってくることでしょう。 被害の少ないことを祈ります。
次回から、村谷はバーナーを持参する予定です。(村谷 記)
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コース
西武拝島線・武蔵砂川駅〜玉川上水〜残堀川〜玉川上水駅ゲート〜昭和記念公園〜立川口〜JR中央線など・立川駅
<約6km、2時間+園内散策>
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