★2016年12月10日(土)玉川上水中流部から昭和記念公園(玉川上水駅〜立川駅)」
※立川観光協会「立川観光ガイドマップ・多摩モノレール沿線情報」を参照して歩きました。
…削除されたようです。
※2016年4月 2日には、サクラの時期にこの辺を歩きました。
※2015年5月12日など、ポピーの時期にもこの辺を歩きました。
※2011年9月20日など、コスモスの時期にもこの辺を歩きました。
電車の中から冬晴れの青い空に浮かぶ秀峰・富士の晴れ姿を眺めながら、西武拝島線・玉川上水駅改札前に集合したのは左近・山岡・田幸・村谷・山内の5名。
山岡が到着する前に、ユニフォーム姿でピシっと決めた岩田兄が現れ、指導を続けてきている少年野球チームのグランドへの途上。われらの集合時間にこの駅を通過するので会えると思い、ナッツ各種・干肉などなど酒のツマミを持ってきたと、差し入れ頂く。謝謝、多謝。
記念に写真を1枚。
「田幸と行った中国・江南旅行から7日に帰国した小林兄たちと昨9日はゴルフを一緒し、打ち上げで痛飲してきた。今日の歩きに小林兄たちは来ないよ」などとしばし懇談。
昨夜呑みすぎた兄だが、野球焼け&ゴルフ焼けで酒焼けとの見分けがつかない。
多摩モノレールからこちらに向かっていた山岡も岩田兄と会って話ができたとのこと。
駅傍のサンクスで飲食物を購入して出発。
駅前の清願院橋から赤褐色の紅葉・黄葉に覆われた 玉川上水 の北側の遊歩道を上流に向かって歩き始める。
遊歩道には落ち葉が降り積もっていて、カサカサ音を立てて歩く足にやさしい。
金比羅橋で佇んでいた同年輩の方から、このすぐ近くに 立川断層(「光と影のつづれ織り」さんのページ)が走っていて、玉川上水はその上を通すため蛇行して造られたことを教えていただいた。
北風が強くなってきたので、風が除けられる所を昼食処にしようと、今年4月2日に訪れて花見をしながら飲食した 金比羅山 の南にある金比羅神社境内の小公園に行き、6人用のテーブル&ベンチ2台のうちの1台をお借りする。
この塚に祀られている金比羅神社、秋葉神社、浅間神社に参り、本日の好天候を謝し、本日の無事を祈る。
山内が豚バラ白菜鍋を温め、村谷が肉類を炙り、村谷が紹興から持ってきた紹興酒を提供、左近家の烏賊煮や岩田兄から頂いた乾き物をつまみながら、 上海・江南の旅報告 で盛り上がる。
また、昨日大腸カメラ検査を受けてポリープを1つ潰してもらってきた左近から、明後日下部内視鏡検査を受ける田幸は検査前後の過ごし方を教えてもらいました。
金毘羅橋から南北へ伸びるバス通りを南進し、五日市街道に出て右折、次の道を左折、また次の道を左折し、右側すぐに昭和記念公園砂川口到着。
シルバー料金各210円を支払い、 昭和記念公園 入園。
イチョウやケヤキの色づいた葉は散り落ち、見るべき花はサザンカくらいしかない時期なので、土曜日ながら客の入りは少ない。
冬鳥が見えない「こもれびの池」のほとりを散策し、茶色に整地された花も緑もない「花の丘」を右に見て、 「こもれびの里」 に入り水車をバックに記念撮影。
狛江から移築した 石井家住宅(「木造建築文化総合センタ」さんのページ)の立派な長屋門をくぐり、囲炉裏に火が入れられている囲炉裏端に行くと、囲炉裏番の方がシャッターを押してくれた。
日本庭園訪問は省略して 「みんなの原っぱ」 へ。
原っぱ中央に立つシンボルツリーのケヤキは葉を落とし、多客期は子連れの家族が大勢シートやテントを張って飲食している場所だが、今日はまったく少ない。
花木園売店で日差しを浴びながら小休憩。喫煙者は喫煙コーナーで一服。
残堀川をふれあい橋で渡り、ふれあい広場の丘に上がると、富士山やお城にLED電球が巻き付けられているのが見えた。
12月3日から始まっている 「ウィンター ビスタ イルミネーション」 の飾りつけが立川口まで続いている。
立川口を出るとイチョウ並木は素っ裸だが、シャンパングラスツリーが並んでいて、灯が点いたらさぞや綺麗だろうと思った。
あけぼの口で出園して、2014年10月11日に行った 「曙町場内酒場」 に久しぶりに訪れたいという山岡の希望に応え繰り込む。
生ビールやホッピーセットで乾杯して、焼き鳥盛り合わせやイカ焼き、ホッケ焼きなど軽いツマミで締め、立川駅へ向かいました。
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コース
西武拝島線、多摩モノレール線・玉川上水駅〜玉川上水中流部〜金比羅神社〜砂川口〜昭和記念公園〜立川口〜JR中央線など立川駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間30分±α>
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