※ 2006年5月1日に、昭和記念公園のポピー鑑賞に行きました。 

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 曇り空、風がやや強いので肌寒く感じる朝、本日から明日未明にかけて台風6号が日本列島を駆け抜けるとの予報が出ている玉川上水駅に滝澤・田幸・村谷・山内の4名が集まった。
 駅傍のサンクスで飲食物を購入してから出発。

 駅前の清願院橋で新緑に覆われた 玉川上水 をバックに記念撮影して、遊歩道を上流に向かって歩き始める。
対向してくる散歩人はほとんどいない。緑の木々の中に エゴノキの白い可憐な花 が揺れている。

 宮の橋で左折、ジャガイモやソラマメ畑混じりの住宅街を通りぬけ五日市街道へ。
阿豆佐味天神社兼立川水天宮でお宮詣りの家族に遠慮しながら、本日の降雨・落雷・突風なきことを願い、街道を西進する。

 街道南側に建つ 流泉寺 にも参り、薬師如来さまに腰痛&膝痛軽減をお願いし、街道北側の広大な屋敷林の新緑や、蔵併設のどっしりとした家屋を持つ農家?群を愛でながら、立川九小北、立川五中北交差点を通過し、残堀橋へ。

 ここからは流れのない、時々ある 残堀川 沿いに南下する。
鷹の道橋と大山橋の間にある桜木の植え込みの小公園を昼食場所とし、シートを広げる。
 村谷持参の知床土産の柔らかい鮭とばなどのオカズを頂きながら、来週開催の社友会懇親会などを話題に昼食大休憩。

 ちょっと南下して、玉川上水口でシルバー料金各210円を支払い 昭和記念公園 入園。
暇そうな係の方から、「花の丘のシャーレーポピーが7分咲きで見頃、ナノハナ・チューリップ・ムラサキハナナの花は終わった。原っぱ西花園のアイスランドポピーと、もみじ橋付近のネモフィラは終期」と。

 トチノキの白い大きな花とエゴノキ・ヤマボウシの白い小さな花が目を引く。
こもれびの丘にはムサシノキスゲアヤメの花が点在して見えた。
 こもれびの家で木の実・春の花の写真などの展示物で学習し、 日本庭園 へ向かう。

 4月29日に来た時には盛りだったボタンの花は全く消え失せていた。
 盆栽苑 で五葉松などを愛で、開き始めたスイレンを愛でながら池を巡って花の丘へ行くと、赤色メインで桃色と白色が交じるシャーレーポピーの花盛り
 こもれびの里の池の回りにはキショウブとアヤメが咲いていた。

 原っぱに向かって歩いていると、10人ほどの客を乗せたパークトレインが走行してきた。雨が落ちてきた。
雲の濃淡がまだらなのですぐ止むだろうが、風も少し強くなってきたので、山内の案内で立川口に最短コース、小型の飛行機が見える陸上自衛隊立川駐屯地との境の新緑の林道を進み、丘を越えてふれあい広場へ出た。

 噴水からカナールの両側の淡い新緑をまとったイチョウ並木では、職人たちが長〜い枝切り鋏で新緑が付いていない枯れ枝を切り落としていた。
 立川口・ぎんなん茶屋前で作業中の方たちに聞いてみると、台風襲来に備えて来園客に怪我のないよう、首が痛くなるが剪定している。とのこと。お疲れさま。

 あとは、淡々と立川駅へ向かう。
北口「熱烈中華食堂 日高屋」の並びに 居酒屋「だるま」 を見つけて入店。

 ホッピーセット、サワー、生ビールなどでカンパイ。トマト・長芋たまり漬け・烏賊ゲソ焼き・唐揚げなどをつまみながら、1〜3杯追加して〆ました。

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 コース
  
西武拝島線・玉川上水駅〜玉川上水中流部〜阿豆佐味天神社・立川水天宮〜流泉寺〜残堀橋〜残堀川〜昭和記念公園〜JR中央線など・立川駅
      <歩行距離:約7Km±α、歩行時間:2時間±α>

     ※東京都建設局・河川水辺の散策ガイド「東京の川を歩こう」の残堀川 「昭和記念公園」 等を参照して歩きました。

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★2015年5月12日(火)「玉川上水中流部・残堀川・昭和記念公園のポピー鑑賞(玉川上水駅〜立川駅)」

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