曇り空、風がやや強いので肌寒く感じる朝、本日から明日未明にかけて台風6号が日本列島を駆け抜けるとの予報が出ている
玉川上水駅に滝澤・田幸・村谷・山内の4名が集まった。
駅傍のサンクスで飲食物を購入してから出発。
駅前の
清願院橋で新緑に覆われた
玉川上水 をバックに記念撮影して、遊歩道を上流に向かって歩き始める。
対向してくる散歩人はほとんどいない。緑の木々の中に
エゴノキの白い可憐な花 が揺れている。
宮の橋で左折、ジャガイモやソラマメ畑混じりの住宅街を通りぬけ
五日市街道へ。
阿豆佐味天神社兼立川水天宮でお宮詣りの家族に遠慮しながら、本日の降雨・落雷・突風なきことを願い、街道を西進する。
街道南側に建つ
流泉寺 にも参り、薬師如来さまに腰痛&膝痛軽減をお願いし、街道北側の広大な屋敷林の新緑や、蔵併設のどっしりとした家屋を持つ農家?群を愛でながら、立川九小北、立川五中北交差点を通過し、
残堀橋へ。
ここからは流れのない、時々ある
残堀川 沿いに南下する。
鷹の道橋と大山橋の間にある
桜木の植え込みの小公園を昼食場所とし、シートを広げる。
村谷持参の知床土産の柔らかい鮭とばなどのオカズを頂きながら、来週開催の社友会懇親会などを話題に昼食大休憩。
ちょっと南下して、
玉川上水口でシルバー料金各210円を支払い
昭和記念公園 入園。
暇そうな係の方から、「花の丘のシャーレーポピーが7分咲きで見頃、ナノハナ・チューリップ・ムラサキハナナの花は終わった。原っぱ西花園の
アイスランドポピーと、もみじ橋付近の
ネモフィラは終期」と。
トチノキの白い大きな花とエゴノキ・
ヤマボウシの白い小さな花が目を引く。
こもれびの丘には
ムサシノキスゲや
アヤメの花が点在して見えた。
こもれびの家で木の実・春の花の写真などの展示物で学習し、
日本庭園 へ向かう。
4月29日に来た時には盛りだった
ボタンの花は全く消え失せていた。
盆栽苑 で五葉松などを愛で、
開き始めたスイレンを愛でながら池を巡って花の丘へ行くと、赤色メインで桃色と白色が交じる
シャーレーポピーの花盛り。
こもれびの里の池の回りには
キショウブとアヤメが咲いていた。
原っぱに向かって歩いていると、10人ほどの客を乗せた
パークトレインが走行してきた。雨が落ちてきた。
雲の濃淡がまだらなのですぐ止むだろうが、風も少し強くなってきたので、山内の案内で立川口に最短コース、小型の飛行機が見える
陸上自衛隊立川駐屯地との境の新緑の林道を進み、丘を越えて
ふれあい広場へ出た。
噴水から
カナールの両側の淡い新緑をまとったイチョウ並木では、職人たちが長〜い枝切り鋏で新緑が付いていない枯れ枝を切り落としていた。
立川口・ぎんなん茶屋前で作業中の方たちに聞いてみると、台風襲来に備えて来園客に怪我のないよう、首が痛くなるが剪定している。とのこと。お疲れさま。
あとは、淡々と
立川駅へ向かう。
北口「熱烈中華食堂 日高屋」の並びに
居酒屋「だるま」 を見つけて入店。
ホッピーセット、サワー、生ビールなどでカンパイ。トマト・長芋たまり漬け・烏賊ゲソ焼き・唐揚げなどをつまみながら、1〜3杯追加して〆ました。
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コース
西武拝島線・玉川上水駅〜玉川上水中流部〜阿豆佐味天神社・立川水天宮〜流泉寺〜残堀橋〜残堀川〜昭和記念公園〜JR中央線など・立川駅
<歩行距離:約7Km±α、歩行時間:2時間±α>
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東京都建設局・河川水辺の散策ガイド「東京の川を歩こう」の残堀川、 「昭和記念公園」 等を参照して歩きました。
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