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★2017年5月14日(日)『小田急・自然ふれあい歩道「登戸駅〜向ケ丘遊園駅コース」の一部…登戸駅周遊にして』

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<二ヶ領用水周辺散歩(登戸駅から周遊)>

 曇天・涼風の小田急線、JR南武線・
登戸駅のJR線改札前に、野呂・村谷・山内の3人が集合した。
地上に降り立ち北上、
 多摩川 の縁に立つ 「二ヶ領せせらぎ館」 に入ると、日曜日なのに来館客はわれら3人だけ。
 係りの方に伺うと、直前まで大勢のバードウオッチングメンバーがきていましたよとのこと。

 まずは広大な多摩川の水源地から河口までの地図を確認し、改めてその長さを実感する。
野鳥に造詣の深い野呂は、立派な写真に掲載された鳥の様子を詳しく見ていた。
 村谷は以前、会社の先輩から奥多摩駅まで行けば、源流に案内していただける日帰りツアーがあると聞いたことを思い出した。

 館外に出て河原に向かうと、数十名もの人々が水鳥の昼食中?の様子を大きなカメラや双眼鏡で観覧していた。
われらは先を急ぐので、
 船島稲荷大明神 で本日の無事をお願いし、 二ヶ領用水  (宿河原線)(「多摩川散歩」さんのページ)に降り立った。

 川面近くを散歩できる木道が整備されていて、老夫婦や老人ハイカーが行き来している。
水辺沿いの桜並木の下の散歩道では、幼児や小学生の子供たちと遊ぶ若い父母があちらこちらにいて、本日は日曜日だったと改めて確認した次第。少し膨らんできたサクランボや,見ごろの
石楠花の花を見つけた。

 腰をかがめてJR南武線の高架を潜り抜け、何組もの家族連れが昼食中の
 川崎市緑化センター の広場に到着する。
温室ではランの花が咲き誇っている。 野草展 も開催中。
 ベンチが空いていたので早めの昼食休憩とする。

 量は少ないが味の濃いキムチ・塩辛などのつまみをずらりと並べて乾杯、3人全員で行く1週間後に控えた台北旅行の話題で大いに盛り上がる。
それぞれが日本酒のカップ酒も飲み干して腰を上げる。 

 
府中街道を横断するとすぐに急な山道に入る。時期にはボタンやアジサイが見事な 妙楽寺 の境内で一休み。
 五所塚第一公園 の先を左折して、竹林を抜けて、東名高速道路をまたぎ超えて 東高根森林公園 で休憩。ここも家族連れで賑わっていた。

 高速道路沿いに坂道を下り、
豊年橋で再び府中街道に復帰し、 二ヶ領用水(新川) に沿って北上する。
大谷戸交差点横にある
 藤子不二雄ミュージアム では、入場待ちの行列ができていた。

  バラの花が見頃 になっている 生田緑地ばら苑 には立ち寄らず 
新開橋を渡り、 龍安寺 に参拝する。もう少しで花が咲き始めるであろうサルスベリの大木がお出迎え。
登戸駅に通じたバス道路を左折し、南口にゴールイン。

 エキナカの小田急マルシェ内の
 日高屋 に入店、冷酒やホッピーで餃子・野菜炒めで軽く締めました。
当初予定を少し延長しましたが、来週の台北歩きに備えての足慣らしができました。(村谷 記)

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 コース
   
小田急線、JR南武線・登戸駅〜多摩川土手〜二ケ領せせらぎ館〜船島稲荷神社〜ニケ領用水宿河原線〜川崎市緑化センター宿河原橋〜豊年橋(二ケ領用水新川)〜妙楽寺〜長尾橋〜ニケ領用水新川〜龍安寺〜小田急線・向ケ丘遊園駅
     <歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間30分±α>

   ※小田急自然ふれあい歩道「登戸駅〜向ケ丘遊園駅コース」を参照し、多少端折り、方向を変えて歩きました。

     …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。

   ※2015年8月25日にも、二ヶ領せせらぎ館を訪れ、二ヶ領用水を歩きました。

   ※2014年5月 3日にも、このコースを歩きました。

   ※2008年2月 5日にも、二ヶ領せせらぎ館を訪れ、二ヶ領用水を歩きました。

   ※2010年2月20日に、長尾の里を歩きました。

   ※2012年8月 5日にも、二ヶ領せせらぎ館を訪れ、二ヶ領用水を歩きました。

   インターネット川崎ガイドの「二ヶ領用水百景 散策ガイド」のページ

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 川崎市 遊歩道・散歩道「長尾の里めぐり」のページ