さんぽ

★2017年4月11日(火)「田島ヶ原のサクラソウと桜花鑑賞

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 「さいたま市・桜区魅力発見!ガイドブック」を参照し、西浦和駅から歩きました。

 ※「田島ケ原サクラソウ自生地」サクラソウ開花状況

 田島ヶ原・田島ヶ原サクラソウ自生地のページへ

 ※2014年4月22日にも、さくら草公園あたりをさんぽしました。

 ※2011年4月16日にも、さくら草公園あたりをさんぽしました。

<4月11日(火)サクラソウ&桜鑑賞散歩(西浦和駅〜桜草公園〜(バス)〜浦和駅西口>

 ぱらぱらと冷たい雨が降り落ちてくるJR武蔵野線・
西浦和駅改札前に、野呂・小林・田幸・村谷・山内の5人が集まった。

 生憎の天候なので駅前で協議、サクラソウを鑑賞したのちは屋根付きの昼食場所がなさそうなので、その場合は志木街道をバスで折り返して、一目散に昼食兼打ち上げを浦和駅西口方面で求めることで了解してスタート。

 
新大宮バイパスに沿って北上し、田島交差点新間通(旧志木街道)へ左折する。
相変わらず頭上はパラパラ降りのままでありがたい。街道の左手には
菜の花が咲いている。

 
 鴻沼川  荒川 に流れ込む 鴻沼樋門 を右手に見ながら、重厚な 昭和水門 先でさくら草橋を渡り、 桜草公園 に入るとすぐ前方に満開のソメイヨシノがお出迎え、風はほとんない。
 桜の花びらはまだ散っていない。

 階段を下ると、すぐ左手わきに
 国の特別天然記念物・田島ケ原サクラソウ自生地 サクラソウが黄緑色の ノウルシ の大群落の陰に今や見頃。

 
ピンク色の花は丁度満開、雨で花びらが濡れていて艶めかしい風情だった。
ノウルシや雑草?が多くて群生地全体では一割程度がサクラソウの占有地と判断した。

 
見事な桜並木に囲われた中央広場に着くと、毎年4月の第三日曜日の さくら草祭り のために舞台や露店の設備を準備中の方々が活躍中。

 ふと気が付くと、テントとテーブルが随所に設置されていたので、村谷が図々しく一時拝借をお願いしたところ、「構いませんよ」とのご宣託。
傘を立てかけ、ザックをテーブルに乗せ、隣の二つのテーブルに酒と乾き物を並べる。

 先ずは、本日も元気にお酒が飲めることに感謝して乾杯。眼前の
桜並木は、上野公園や目黒川に負けていない。

 火気の使用は遠慮して、数々持参のつまみを絞り込み、小林提供のジャコテンはじめ各種つまみそを並べて、カップ酒でカラダを温める。
 今シーズン最後の ASAMA2000スキー場 田沢湖スキー場でのスキーツアー、14日(昨年も14日だった)の西東京での枝垂れ桜鑑賞会などの話題でまたも1時間の宴会になってしまった。

 激しくなってきた雨がテントを強く叩くがびくともしなかったテントに感謝感謝。
宴を終えて、
桜並木を半周して、 浦和ゴルフ倶楽部 沿いに街道を折り返し、さくら草公園バス停に到着。
浦和駅西口行きのバスが数分も待たずに到着し、またもラッキー。

 15分ほどで
浦和駅西口にゴールイン。まだ午後2時前なので24時間営業の 磯丸水産 を選択し入店。
都内の店では少なくなってきた 和式の衣装を着たお嬢さん に、生ビール&ホッピーセットを注文し、まだ空いていない小腹を満たす程度のおいしいツマミを頼んで、雨散歩を締めました。(村谷 記)

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 コース
   
JR武蔵野線・西浦和駅〜新問通〜さくら草橋〜さくら草公園〜さくら草公園バス停=(バス)=JR京浜東北線・宇都宮線・高崎線・浦和駅
     <歩行距離:3km±α、歩行時間:1時間±α>

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