★2010年6月8日(火)「葛原ガ岡&裏大仏ハイキングコース」
※この時期、昨年、一昨年、一昨々年&一昨々々年などにも行きました 。
今年は花がまだ…、同じ風景の写真ですので、掲載する写真が少ないです。
※過去の、この時期の鎌倉 山(散)歩記録をクリックして綺麗な花をご覧くださいませ。
⇒ 2009年6月 2日 紫陽花はこれから…
⇒ 2008年6月16日 ◎紫陽花時期です。
⇒ 2007年6月16日 ◎紫陽花時期です。
⇒ 2006年6月18日 ◎紫陽花時期です。
⇒ 2004年6月27日 紫陽花は終期…
入梅はまだ先のようだが、曇り時々雨との予報で、横浜付近では雨が降っていた。
でも、北鎌倉駅に着いた時には雨は上がっていた。
到着する電車からは、小中学生の遠足・社会見学や中高年のグループが続々降りてきて、円覚寺前には大集団がたむろしている。
下りホームベンチに滝澤・島田・百石・山岡・田幸・山内・大森の7名が集合。
今日は主催者の晴れ男=村谷兄が所用で欠席なので、多少の雨は覚悟しよう。
改札口を出て、 東慶寺 へ。
拝観料100円を納め、本堂で本日の曇天継続祈願、記念撮影。
本堂裏手の“岩がらみ”が特別公開されているとのことだが、見学開始の11時まで待てないのであきらめる。
※“岩がらみ”の記事がある方のページを紹介します。
@ 「白玉だんご」さんの“岩がらみ”
A 「北道倶楽部」さんの“岩がらみ”
アジサイは咲き始めたところ。道端に咲いているドクダミに八重咲きが多いのに初めて気がついた。
ハナショウブと数輪咲いてきたイワタバコを鑑賞、墓地を散策し東慶寺を退出。
浄智寺の門前からハイキングコースへ入る。
木陰の紫陽花はまだ色付いていない。ユキノシタの白い楚々とした花が目立つ。
鬱蒼と繁る林の中からウグイスやホトトギスなど(「など」と書いたのは、何という 鳥の鳴き声だか解らないためです。)の囀りを聞きながら、緩やかな坂道を登り 天柱峰で一息入れ、程なく葛原岡神社到着。
雨が降らぬよう、晴れぬようお願いする。
源氏山公園広場の、紅葉の赤みがかった若葉や新緑に囲まれた屋根つき東屋が空いていたので拝借・早めの昼食とする。
大森が作ってきてくれた蕗の煮物やひじきの煮物はじめ持ちよりのオカズを並べ乾杯。
ツマミの種類も豊富なので、のん兵衛たちは2本目を取り出したり、黒糖焼酎やウィスキーが出て…。
広場に遠足の中学生たちが集まってきて、お弁当タイム。ぱらぱらと雨が降って来たので中学生に場所を譲り、大仏コースを登りはじめるとすぐに雨は止んでしまった。このあとは曇天のままで傘の出番はなかった \(^o^)/
本日の最高地点で海岸方面を眺めるが、遠くは見えない。
快調なペースで尾根道を登ったり下ったりしているうちに大仏方面への切り通し上に着いた。まだ歩き足りない(蕎麦屋に行く時間調整?)ので、極楽寺方面へと再び階段を上り返し、配水場横のベンチでウグイスやホトトギスたちの鳴き声を聞きながら小休憩。
大きな桑の木が何本も茂っていて、熟しはじめた実を少し味わった。
電線を上手に渡って行く野生化したタイワンリスに感心し、極楽寺の住宅街の庭先の花々を楽しみながら、田所邸前から極楽寺へ。
参拝と大きな青い実を付けた梅の木などを鑑賞、お手洗いをお借りし、ナナメ海岸寄りの 成就院 へ。
アジサイの満開にはまだ1〜2週間ほど早かったが、それでもナツツバキやホタルブクロなどの花々が待っていてくれた。
続いて長谷観音前に行くが、人力車や観光客で大仏の高徳院あたりまでごったがえしているので通過し、海岸通りを進む。
商店の軒先に、ツバメの巣。巣の中には口を開けて親鳥を待つヒナたち。
六地蔵バス停わきから御成中学校・御成小学校・市役所前交差点を経て、「蕎麦処・五島」へ入店。
昼時をはずしたおかげで、座敷で同席した1組が帰ると我らのみ。
ビールと小千谷の酒・長者盛を頼み、定番の卵焼き・ひな鳥の醤油煮&蕎麦掻きで締めた。
なお、五島の定休日は木曜日です。
御成通り「小川軒」で、レーズンウイッチ・シュークリームなどの土産を購入し、鎌倉駅で湘南新宿ライン・小金井行き電車に乗りました。
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コース
JR横須賀線・北鎌倉駅〜東慶寺(咲き始めのイワタバコ、ハナショウブ鑑賞)〜浄智寺〜天柱峰〜葛原岡神社〜源氏山公園〜裏大仏ハイキングコース〜大仏坂切通し・上〜極楽寺駅前・極楽寺〜成就院(咲き始めのアジサイ&ナツツバキ鑑賞)〜七里ガ浜海岸〜御成小学校前〜JR横須賀線・鎌倉駅(西口)
<合計歩行時間 約2時間半>
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