<8月2日(火)多摩御陵周辺の日陰散歩(高尾駅から周遊)>
快晴の高尾駅南口改札前に田幸・村谷・山内の3人が集合した。改札前にあったコンビニの跡に、お弁当屋さんが開店している。
メニューの中に魯肉飯(ルーローハン)があったので、この3人と野呂兄の4人での台湾旅行の思い出話が飛びだす。
管理人追記:お弁当を見て、田幸は滝澤・塩路・中田・清水・村谷兄と行った 台湾ほぼ一周の旅 で、花蓮から台北への特急列車「太魯閣号」の車内で食べた「特製便當縦貫鐵路通車100週年紀念飯包」の弁当箱と味を思い出していました。なお、今年10月14日に日本の鉄道が開業150周年を迎えます。
今夜、アメリカのペロシ下院議長が訪台しました。軍事衝突しませんように…台湾で魯肉飯を食べたい(;_;)…
熱中症警戒アラートが出ていて、猛暑日になる予報なので当初の予定を変更して、武蔵陵墓地に参拝、し陵南公園で昼食休憩をとって高尾駅まで戻ってくることで合意して出発。
先ずは駅北口方面の甲州街道を目指す。
町田街道を少し北上し、東浅川交差点から銀杏並木の甲州街道を八王子方面に向かう。都心とは異なり時々低い建物も出現するものの並木もあり、おおむね日陰が確保できた。
熊野神社への参拝は省略し、コンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。
美味しそうな匂いが漂ってくるウナギ屋さんの前を通過する。
2003年に野島ご夫妻と槍ヶ岳に登頂し、帰途の小仏トンネル内で阪神タイガースの優勝を聴いたことを思い出した。
南浅川交差点で多摩御陵参道に入るとすぐにケヤキ並木がお出迎え。ゆっくりと御陵目指して進む。
南浅川橋から川面を見下ろすと、涼を求めて水遊びを楽しむ家族づれの歓声が響いている。
緑陰を傘としながら坂道を登り御陵に入ると、木立が常緑樹に変わる。
日陰伝いに多摩御陵、引き続き武蔵野御陵にお参りを済ませた。この暑さの中でも制服姿で警護する警察官や、御陵の手入れをしている職人さんたちにお疲れ様と陰ながら声をかけて退出した。
陵南公園に入り、昼食場所を探索する。立派な木製ベンチはいくつもあるがすべて日向に位置している。
南浅川の土手に出て、ケヤキの巨木に囲まれた高台を見つけた。田幸提供の汗拭き&除菌シートで顔をぬぐったのち、キンキンのアルコール飲料で乾杯、涼風も吹いている。
村谷がスーパーで購入してきた1.1キロの氷を有効活用し、持ち寄りのつまみを堪能する。まさに耳元でミンミンゼミが激しく啼く。
晩秋には恒例の信州旅行ができればとの期待などを抱きながら、大1時間の休憩タイムを終了した。
川沿いに西進し、古道橋で対岸に渡り、住宅街を抜けて甲州街道に復帰した。
朝来た道を戻り高尾駅南口に到着、久々に「たまの里」に入る。店構えはだいぶ変わったものの、相変わらず日本酒10種は維持、名物のかき揚げは重すぎるので軽いアテ数種でチューハイなどを飲み、クールダウン。
猛暑下の散歩を無事に終えました。(村谷 記)
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コース
JR線中央線、京王線・高尾駅南口〜町田街道〜甲州街道〜熊野神社前〜南浅川橋で南浅川を渡る〜武蔵野陵墓地〜陵南公園〜古道橋で南浅川を渡る〜甲州街道〜町田街道〜高尾駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*東京都建設局・東京の川を歩こう「南浅川」を参照し大部カットして歩きました。
上記サイトが見当たりませんでしたので、類似の情報を添付します。
※「平成29年度 川を歩こう 南浅川 概要」
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★2022年8月2日(火)「南浅川と武蔵陵墓地の木陰散歩(高尾駅から周遊)」