村谷&野島夫妻一行3名、上高地バスセンターを出発したのが10時。曇りで、明神岳は見えるが、穂高の姿は見えず。槍沢から、槍沢ロッジに14時に到着。
夕食まで、カンビール&ワンカップ?本、小屋超満員⇒3人で2組の布団で暑苦しく、お酒の力を借りて?何とか眠りに。
14日は4時半、真っ暗な中、ヘッドライトを頼りに槍ヶ岳に向け出発。槍ヶ岳山荘に8時半到着、朝食の後、9時過ぎに槍ヶ岳山頂踏破。
残念ながら山頂は雲の中で展望なし、小屋からは時折雲が切れ双六岳から三俣蓮華の小屋まで展望でき、9度の気温と澄みきった空気を楽しみました。
その後、大喰岳・中岳・南岳と3000m超の山々を縦走し、南岳小屋に13時近くに到着、宿泊。一人一枚の布団でゆっくり熟睡。
15日は、上天気で早朝5時に小屋を出発、再度、南岳へ登り、ご来光と雲海に浮かぶ富士山が見えました。
表銀座方面は、燕岳から大天井岳、仲通岳、そして常念岳が特に美しく朝日を後に浴びて輝いていました。
裏銀座の方向は雲が低く、野島がついこの間登った、笠岳は中腹までしか見えなくて残念でした。
その後、天狗池方面へ下山。雄大なカールに抱かれた池には、槍ヶ岳(逆さ槍)が美しく映り、これを眺めながら、朝食。
槍沢からの登り口との合流点経由、13時には上高地バスセンターに到着し、生ビールで乾杯。
沢渡で車に乗り換え帰路へ、大月付近からの中央高速はすざましい渋滞でこちらのほうが疲れました。 阪神優勝の知らせは小仏トンネルを出たところでした。(村谷記)
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★2003年9月13日(土)〜15日(祝) 「槍ヶ岳」