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日本橋人形町「日本橋七福神めぐり」等を参照して歩きました。

<1月4日(土)新春恒例の日本橋七福神巡り(小伝馬町駅〜水天宮前駅)>

 東京メトロ日比谷線・
小伝馬町駅を地上に出たすぐ先にある十思公園に、滝澤・野呂・山岡・田幸・清水・村谷・山内の7人が集合した。
小伝馬町牢屋敷跡に作られた広い公園内には、われらと同様に日本橋七福神巡りのため待ち合わせている高齢者グループが3組ほどいた。
 そのうちの2組はガイド付きで、吉田松陰の墓所石町の鐘牢屋敷で使われていた石組などを巡っていたが、われらは全員何回も見学しているので、隣接する建物の1階にある公衆浴場入口の先にある小伝馬町牢屋敷展示館を鑑賞した。建物を再現したミニチュアセットで、当時の屋敷内の様子が分かりやすく見られました。

 中央区には同様の施設・まちかど展示館が今年中に開館予定のものを含めて、30館もあり、その財政力の豊かさが窺われる。

 公園正面にある安田家ゆかりの大安楽寺に参拝し、本日の道中無事をお願いしてから出発する。
小伝馬町交差点を渡り、人形町方面に南下する。快晴だが冷たい風が吹いていたので、なるべく日向を選び進むと、早くも行列ができていた。
 時間の節約のため列が長い場所は遙拝で済ませることで一致し、まずは椙森神社へ。本殿前の駐車場で記念撮影し退出した。

 日当たりのよい裏道を南下し、金座通りを左折、人形町交差点を横断し、大門通りに入り左折し、末廣神社笠間稲荷神社に参拝してから、清洲橋通りを横断し、コンビニで昼食用のツマミ調整の買い物を行った。

 正月7日間だけ休館中の明治座を半周する。日に2回の公演と稽古の連続で休みがない歌舞伎役者の激務ぶりや、宝塚音楽学校生の苦労をしのびつつ、浜町公園に到着した。
日頃はサラリーマン・サラリーウーマン諸氏に占拠されている木のベンチに着席した。バーナー3台に点火して、まずは乾杯。新年の幸多かれを祈った。

 全国各地の名産を含め、数々の持ち寄り品がテーブルからあふれんばかり。中でも野呂提供の長ネギ持参のもつ鍋は、市販品とは比べにならないほど持つがたっぷりで、滝澤が手際よく切ってくれたネギと七味が加わり、店に出せるレベルのおいしさだった。

 隣のベンチには、巡拝途中の昼食を楽しむグループがいて、うらやましそうにちらちら見ている。

 令和2年の遊びの計画話は尽きないが、飲み食いするものがなくなったので出発する。
甘酒横丁を西進し、大門通を左折、本日4番目の松島神社を経て、水天宮に入る。今まで参ってきた神社に比べれば境内が広いので列に並んで参拝した。
 なお、長い列の場合には右端に寄って行くと早く参拝の順番になるらしい。

 人形町通りを横断し、裏道伝いに茶ノ木神社小網神社で遙拝し、新大橋通りに戻った。

 村谷が事前に調べていたバーミャンに入り、少しだけ待たされたが無事に着席、後に用事が控えた山岡を除く6人で二度目の乾杯。
割安の黒霧島ボトルなどを軽めのつまみで飲み干して、本日の散歩を締めました。(村谷 記)


   管理人付記:
        ”新春恒例の…”とのことですが、”江戸っ子にとって新春恒例”、”村谷にとって新春恒例” でしょうか?
       YSCとして、正月の日本橋七福神巡りは過去、2017年1月7日2019年1月9日 の2回で今日が3回目。
       山歩きから街歩きに変わったこの頃、来年も、再来年も… ”新春恒例”になってゆくのでしょう(^o^)

        YSCでの”新春恒例”は、過去18年間の新春・元日から8日までの間に14回歩いた高尾山 初詣登山でしょう。
         ⇒ 2019年の高尾山 初詣登山のページへ 
        高尾山初詣登山常連の松戸兄は、今日"新春恒例 高尾山初詣健康登山”に ひとりで お出かけです。(田幸 記)

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 コース
  
東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅〜十思公園〜小伝馬町交差点を横断〜椙森神社〜人形町交差点を横断〜末廣神社〜笠間稲荷神社〜浜町公園〜甘酒横丁〜松島神社〜水天宮〜人形町通りを横断〜茶ノ木神社〜小網神社〜人形町交差点〜東京メトロ日比谷線、都営浅草線・人形町駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

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★2020年1月4日(土)「日本橋七福神巡り(小伝馬町駅〜人形町駅)」