★2018年4月7日(土) 「田島ケ原のサクラソウ鑑賞散歩(西浦和駅〜中浦和駅)」
曇り空、西浦和駅に百石・田幸・村谷・山内が集まった。
志木街道に出て、荒川方面へ向かう。新大宮バイパスを渡る(=首都高速道路埼玉大宮線の下を潜り越える)。道沿いの八重桜や花水木がもう見頃を迎えている。
鴨川にかかる さくら草橋を渡り、15日に「さくら草まつり」が行われる田島ケ原サクラソウ自生地・さくら草公園へ入る。昨年の4月11日に訪れたときには満開だったソメイヨシノは早や散り終わり、所々に八重桜の紅色が見える。
環境省レッドリスト 2017でサクラソウと同様 “準絶滅危惧種”に指定されている ノウルシの大群落のなかに 埋もれながらもピンクの花で存在を誇示しているサクラソウを愛でる。
当地は、大正9年(1920年)に天然記念物、昭和27年(1952年)に特別天然記念物に指定され、約100万株(推定)のサクラソウやノウルシなど湿性植物群落が発達し、約250種の野草が自生しているとのこと。
観察路から鴨川堤の手前にある広場に植わる八重桜の傍にシートを広げる。
まずは、乾杯。松前漬け・たこわさ・キムチきゅうりなど持ち寄りのアテをいただきながら、たわいない話で約1時間の大休憩。
食後、志木街道をもぐり越え、隣接の秋ケ瀬公園の縁を散策し、さくら草橋へ戻る。
ここから鴻沼川の桜橋に出て、岸辺に続く咲き終わった桜並木の道、秋ケ瀬緑道2.2kmを歩く。
新大宮バイパスを渡ると左岸に十数階?建て長大マンション「ラミーユ浦和ハイライズ」が川辺に連なっている。
緑道沿いの庭や畑には、タンポポ、ハナミズキ、ボケ、ハナズオウ、ヤマブキ、ハナモモ、シャクヤクかボタン、モッコウバラなど春の花が咲いている
途中、(田島)氷川神社(下の宮)(「猫の足あと」さんのページ)に立ち寄り、本日の好天を謝し、田島氷川公園で水飲み休憩し鴻沼川右岸に戻る。
サクラ並木が終わり、住宅街を通って中浦和駅到着。
見回すと線路下に「いちげん 中浦和店」が目に止まったので入店し、軽いツマミと生ビールやホッピーセットで軽く〆ました。
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コース
JR武蔵野線・西浦和駅〜新大宮バイパス〜志木街道〜さくら草橋(鴨川)〜昭和水門〜さくら草公園〜さくら草橋〜桜橋(秋ケ瀬緑道)〜新開橋〜立花橋〜氷川神社〜田島氷川公園〜JR埼京線・中浦和駅
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間40分±α>
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